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いせさきまつり・2017

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掲載日:2017/8/7、更新日:2017/8/10
 2017年の伊勢崎の夏。梅雨の終盤に連日猛暑が続き、梅雨明けから幾分涼しい日が続いていました。いせさきまつりが行われた8月5日、6日には、心配していた台風5号が奄美地方や九州南部に停滞したため、関東地方への影響は少なく、初日5日には晴れたり曇ったりのオープンでした。オープニングパレードには30団体、800余名が参加・行進し、これから始まるまつりへの期待感を高めてくれました。昨年、全国各地から参加してくれたスバル360が、今年もまた駆けつけてくれました。
 2日目の百人みこしの後半には、怪しく広がり始めた真っ黒な雲が、支えきれなくなった雨をタップリと降らし、遠くからはドドーンと大きな雷。しばらく様子を見た後で再開した百人みこしは、大量の雨が担ぎ手に勢いをつけたようで、土砂降りの中を生き物のように練り歩く神輿は、例年以上にエキサイティングでした。
 2017年のいせさきまつり。オープニングパレードと百人みこしに的を絞って追いかけました。下記に分けて順次紹介します。(2017/8/7 記)

第1編 オープニングパレード
第2編 スバル360
第3編 百人みこし
第4編 おまつり広場やその他のシーン


第1編:オープニングパレード

掲載日:2017/8/7 ▲ページTopへ
 オープニングパレードには30団体、800余名が参加・行進し、これから始まるまつりへの期待感を高めてくれました。昨年、全国各地から参加してくれたスバル360が、今年もまた駆けつけてくれました。

いせさきまつり2017・オープニングパレード(5分9秒 )

オープニングパレード・開会宣言

式典冒頭の園児たちの和太鼓演奏

五十嵐・伊勢崎市長と伊勢崎商工会議所・古賀会頭、もじゃろー

ミスひまわり3人によるくす玉割り

オープニングパレードスタート

先頭を威風堂々と行進する伊勢崎市消防音楽隊

「いせさき明治館通り」で退避するスバル360

パレードに参加したスバル360

伊勢崎商工会議所

伊勢崎市立北第二小学校のマーチングバンド

しんがりを務めるもじゃろーたち


第2編:スバル360

※全9台のパレード退避中と走行中の写真
掲載日:2017/8/8 ▲ページTopへ
 伊勢崎市の夏の風物詩いせさきまつり。イベントの先陣を切るのはオープニングパレード。今年は30団体、800余名が参加し、行進しました。中でも注目されたのが9台のスバル360。昨年に続き2度目の参加です。群馬県内を始め、遠く愛知県や神奈川県、千葉県、栃木県から駆けつけてくれました。
 伊勢崎市はスバル360の生誕地。1958(昭和33)年、かつての富士重工伊勢崎製作所第二工場(現・伊勢崎ショッピングモール)で誕生しました。60年前に開発されたスバル360。その可愛らしい姿は多くの人を魅了し、今なお現役で走り続けています。

9台のスバル360・ふるさと伊勢崎を走る。いせさきまつり2017・オープニングパレードに参加(3分39秒 )

スバル360伊勢崎を走る


千葉県から参加


栃木県から参加。車のナンバーが”360”


愛知県から参加

勢揃いし、パレードを待つ9台のスバル360

※全9台のパレード退避中と走行中の写真





第3編:百人みこし

土砂降りの中を生き物のように練り歩く百人みこし

掲載日:2017/8/10 ▲ページTopへ
 伊勢崎市の夏の風物詩・いせさきまつり2日目の百人みこし。自由参加の伊勢崎市民が伊勢崎神社の神輿を担ぎ、本町通りを練り歩いて神社へ奉納します。百人みこしの行列の途中、流れはしばし止まり、伊勢崎鳶連合会の皆さんの梯子乗りが披露されます。
 再び動き出す百人みこし。大勢の担ぎ手が次々に交代し、押し合いへし合いうねるように進みます。
 今年は、夕刻から空を覆い始めた雨雲が、ついに耐え切れずに雨粒を落とし始めました。雨脚は見る間に強まり、人も神輿もずぶ濡れ。それでも、担ぎ手はひるむことなく進みます。大粒の雨は期せずして水かけ神輿の「清め水」のよう。雨に加勢を得た百人みこし、まるで生き物のように行きつ戻りつしてクライマックス!無事に終点へ到着した神輿。本町通りには祝いの木遣歌が響き、三本締めで威勢よく締められます。
 土砂降りの中を生き物のように練り歩く百人みこし。例年以上にエキサイティングでした。

百人みこし。大粒の雨が「清め水」となって水かけ神輿に。雨脚と共にクライマックス!(3分46秒 )









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