あこがれの喫茶店 投稿者:あのまり 投稿日:2022/10/31(Mon) 10:11 No.2427 ▲ページTopへ ▼次の記事の先頭へ
丸男さん、こんにちは。
2022年10月27日のコラムで丸男さんの憧れの喫茶店の話がありましたが、私も同じように思うことがあります。
小さな頃、家の事情で週末になると伯母の家に預けられたことがあって、土曜の夜に伯母の家に泊まり、翌朝は伯父とともに、近所の喫茶店までお散歩し、喫茶店でケーキ(朝から^^;)をご馳走してもらうというルーティンがその頃に楽しい思い出になっています。 ドアを開けるとベルが鳴る、昔ながらの喫茶店。 店内はコーヒーの香りが常に漂っていました。
家の近くに行きつけの喫茶店があるというのは憧れますね(*^^*)
喫茶店と言えば、群馬に引っ越してきて、あちこち出かけるようになった頃、 群馬(前橋、高崎)って喫茶店が多いような?・・・と感じた記憶があります。 何を見てそう感じたかと言えば、 高崎や前橋にある「今万人珈琲」「珈琲哲学」などを見かけ、スタバやタリーズ、コメダ珈琲、珈琲館などの大手チェーン以外にもこんなお店があるのか〜と思っていたら、その後、「星乃珈琲」があることに気が付き、さらに「コナズ珈琲」「宮の森珈琲」「高倉町珈琲」「むさしの森珈琲」など、続々増殖して、驚きました。 日本中で流行っているからなのか、群馬県人が特に喫茶店好き(なので出店してきている)なのか・・・。
最近、太田に足を運んで気が付いたのですが、太田には高倉町珈琲とコナズ珈琲がありますね。確かそこは新しいスタバがある通りなので、勝手に珈琲ストリートと呼んでいます^^;。 伊勢崎にはまだ、高倉町珈琲もコナズ珈琲もないので、ちょっと残念です。 喫茶店、増えて欲しいな。
・・・まとまりのない雑談になり、すみません^^;
Re: あこがれの喫茶店 - 丸男 2022/10/31(Mon) 17:55 No.2428 あのまりさん、こんばんは。 >・・・まとまりのない雑談になり、すみません^^; まとまりのない雑談、大歓迎です。 掲示板で気楽な雑談をしていただければ、掲示板を設定した甲斐があります。
あのまりさんが感じるように、伊勢崎市は前橋、高崎、桐生に比べると、 文化的雰囲気を感じ、ちょっと寄り道したくなるような商業施設(喫茶店や雑貨店、民芸品店、陶芸や各種クラフト店など)は少ないと思います。 美術館はそもそも伊勢崎市にはないし(ー_ー;)。 スーパーやホームセンター、公園は多いのですが・・・。
喫茶店は、かつて沙羅英慕(さらえぼ)が市内各所にあって、 私もあちこちの沙羅英慕に寄ってゆったりした時間を過ごしましたが、倒産してしまいました。
本店は華蔵寺公園の南側にありました。 華蔵寺公園周辺でも本店を含み4店舗あり、中でも北部環状線沿いの「ウィーンの森」の建物は ディズニーアニメに出て来るお城のようで、外観だけでも魅力的でした。 市内のほかには「貴族の森」(田中町)や「キャフェグレコ」(連取町)、「阿蘭陀屋敷」(大正寺町)もあって、 市外の県内外にも何店舗かあって、こだわりは濃い目の炭火コーヒーと建物の形状。 それもお伽噺に出て来るような外観でした。
華蔵寺公園北店は徒歩圏なので、良く出かけました。 「海幸(うみさち)」と「山幸(やまさち)」スパゲティと炭火珈琲で2時間くらいは過ごしました。
倒産理由は分かりませんが、誰かに引き継いで欲しかった喫茶店です。 つくづく残念です。
Re: あこがれの喫茶店 - あのまり 2022/11/02(Wed) 10:10 No.2429 丸男さん、こんにちは。
>文化的雰囲気を感じ、ちょっと寄り道したくなるような商業施設 (喫茶店や雑貨店、民芸品店、陶芸や各種クラフト店など) は少ないと思います。 美術館はそもそも伊勢崎市にはないし(ー_ー;)。
確かに! 丸男さんの仰る通り、まったくないわけではないけど、 集まって盛り上がるくらいの数ではなさそうですね。
美術館も欲しいところですね。 太田市は駅前に文化的な施設があるようですよね。 美術館と図書館とカフェを併設した、今どきの若い人にもウケそうな施設らしいです。 私はまだ行ったことがないのですが、丸男さんは足を運ばれましたでしょうか。
そのような施設を伊勢崎にとなると、難しいのかな。 伊勢崎市は駅付近が歯抜け状態で、小さく、小さく、ところどころに空地が出来ているから、 大きな施設って難しいのかなと思いますが・・。 しかし、伊勢崎の織物協同組合の建物が使われていないように思います。( 使われていたらすみません) 近くにはいせさき明治館もあり、レトロな時報鐘楼もある。 図書館もあるし、文化の香りがする地域になる要素が見えますよね。
駅付近の活性化には、シンボルになるようなものが必要で、皆が集まれる施設が欲しいところ。 大手町パティオはイベントスペースで、確かに人が集まるスペースではあるものの、 イベント期間以外は、人通りも少ない感じで、ちょっと残念に思います。
図書館なら、平日の午前中は早起きしたシニア世代が立ち寄れるし、 平日午後は小さなお子さんを連れたママさんたちが絵本を探しにやってきます。 夕方は駅を利用する高校生たちの勉強スポットに変身。 土日は会社員、ファミリー層がゆったりと本を楽しむような施設ができれば最高ですね。
図書館、子供絵本館、アートスペース、勉強室、カフェ、 子供たちが雨でも遊べるスペースなどがある施設・・・これにはお金がかかりそうです(;^_^A。
話が喫茶店談義から逸れましたが(^^; 長くなりましたので、喫茶店に関しては、また別にレスいたしますm(__)m
Re: あこがれの喫茶店 - あのまり 2022/11/02(Wed) 10:55 No.2430 >喫茶店は、かつて沙羅英慕(さらえぼ)が市内各所にあって、 私もあちこちの沙羅英慕に寄ってゆったりした時間を過ごしましたが、 倒産してしまいました。
かつては伊勢崎にも喫茶店がたくさんあったのですね。 ファミレスの台頭で消えたのでしょうか。
「沙羅英慕」は懐かしい響きです。 宇都宮の沙羅英慕にはよく行きました。 その頃住んでいた住居からも近く、家族や友人と利用していました。 宇都宮の南のほうになりますが、今でも幹線道路沿いに沙羅英慕があります。 このあたりの人達には人気のお店です。 伊勢崎の沙羅英慕とは経営者が違うのかな。 こちらのお店がなくなったのは残念ですね(>_<)
>市内のほかには「貴族の森」(田中町)や「キャフェグレコ」(連取町)、 「阿蘭陀屋敷」(大正寺町)もあって、 市外の県内外にも何店舗かあって、こだわりは濃い目の炭火コーヒーと建物の形状。 それもお伽噺に出て来るような外観でした。
店名を見ているだけでも楽しめますね♪
「貴族の森」・・・これまた懐かしい響きです。 20年以上昔の話になりますが、 小山市(栃木県の南のほう)に引っ越した時に、 当時の宇都宮にはない珍しい喫茶店を発見しました。 それが貴族の森です。 宇都宮にはこのようなオシャレ(当時の感覚)な喫茶店がまだなくて、 貴族の森に宇都宮の友人たちを連れて行くと、とても喜ばれた記憶があります。 小山市の貴族の森は、すでに閉店しているようです。残念。
沙羅英慕も貴族の森も、 メニューの種類が多く、パフェやケーキも充実していました。 材料費や人件費、設備費など、 コストを考えると、今やああいった経営は難しいのかもしれませんね。
そう言えば、沙羅英慕の姉妹店で、 「羅布乃瑠」というお店があったと思うのですが、こちらにはなかったですか? 栃木県には以前、あった気がします。
>華蔵寺公園北店は徒歩圏なので、良く出かけました。
以前から、人口に対して、華蔵寺公園付近は、 家族で利用できるようなレストランが少ないように思います。 ラーメン店や高級イタリアンではなく、 子供からシニアまでが利用できる飲食店があってもいいような気がしますが、 出店してこないということは、需要がなさそうなのでしょうか。
フォリオ安堀も、以前は不二家レストランがあったそうですがなくなり、 また、イタリアンレストランも撤退。 目の前には大きな病院があるので、飲食店があっても良さそうなのに。 イタリアンレストランの跡地に、コメダのようなカフェができるといいのに。 レストランですと、ランチタイムとディナータイムの利用に限られてしまうので、 なんとなくもったいない感じです。 その点、カフェを売りにした店舗なら、朝から晩までピークタイムがいくつか作れそうなので。 スタバも朝から晩まで、ひっきりなしにお客さんがいますよね。
雑談なのに、だいぶ長くなってしまい、すみません^^;。
Re: あこがれの喫茶店 - 丸男 2022/11/02(Wed) 19:00 No.2431 伊勢崎市内の沙羅英慕・・・ 華蔵寺公園周辺の4店と「貴族の森」、「キャフェグレコ」、「阿蘭陀屋敷」のほかに、 上武道路のアピタ南東の信号角の「卑弥呼」 赤堀鹿島町の国道50号北側(名前は忘れました) それと、国道354BP・境上矢島交差点東(この店は沙羅英慕だったか確信はありません) にもありました。 外観が黒を基調としたヨーロッパの古い建物風なので、特徴的でした。
沙羅英慕の創業者は伊勢崎の人と聞いています。 1号店(本店)は華蔵寺公園の南東(現在は電気屋さん辺り)にありました。 記憶を辿ると50年以上前のことです。 群馬県内だけでなく、栃木、埼玉にも次々に出店し、 それが過剰投資だったのか、多額の負債を抱えて倒産したようです。
倒産後も、何店舗かは(華蔵寺公園北もその一店舗)経営を存続していましたが、 焙煎方法などの権利関係がややこしかったようです。
現在、営業を続けている沙羅英慕が、正式に権利移譲したのか、 沙羅英慕のコンセプトに倣って全く別の事業者なのか、よく分かりません。
Re: あこがれの喫茶店 - 丸男 2022/11/02(Wed) 19:26 No.2432 「羅布乃瑠」・・・伊勢崎市内にはなかったように思います。 20年ほど前、国道50号バイパスの佐野インターの少し東方で、道路南側に「沙羅英慕」(羅布乃瑠?)があり、何度か寄ったことがあります。 Google Mapで記憶を頼りに近くを探しましたが見つかりませんでした。 多分、閉店したのでしょう。 Google street view で見れば、まだ建物は残っているかも知れません。
>以前から、人口に対して、華蔵寺公園付近は、 >家族で利用できるようなレストランが少ないように思います。
ご指摘の通りで、過去40年の記憶では一店舗も出店していないと思います。 ただ、「いせさき市民のもり公園」や「境ふれあいパーク」、「あずま総合運動公園」、「赤堀せせらぎ公園」等、 市内の他の大きな公園周辺では、レストランどころか飲食店がなく、 公園が飲食店やレストランの出店条件にならないのかも知れません。 (伊勢崎市だけの特性かも知れませんが)
木々に囲まれたレストランで緑の風景を楽しみながら食事ができること、 憧れの風景ですが、なかなかそのような店が出店しないです。
Re: あこがれの喫茶店 - 丸男 2022/11/02(Wed) 19:42 No.2433 >伊勢崎市は駅付近が歯抜け状態で、小さく、小さく、ところどころに空地が出来ているから、 >大きな施設って難しいのかなと思いますが・・。
伊勢崎駅周辺は、民間デベロッパー主体の再開発ではなく、官主導の区画整理事業なので、 道路と街区を整然と整備し、元の住民に換地として戻すことが事業の基本なので、 これが首都圏の駅周辺再開発と大きく異なる点です。
どこか、企画力と財力がある民間企業が、現時点の換地や空き地を買い取り、再開発すれば状況は変わりますが。 (あるいは、区画整理途中でもそのような企業が市に相談するか 市側がそのような企業に相談するか等すれば流れは変わったと思いますが・・・) 残念ながら、伊勢崎駅周辺に興味を持つそのような企業が現れなかったのが実態なのでしょう。
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