Go!伊勢崎 蟹沼 [ 川と沼の一覧桜名所 ]   [ Home ]




(かに)

(伊勢崎市波志江町一丁目)

アオサギ、ダイサギ、赤城山蟹沼の一本桜どっちがド根性?ベンチと樹木が合体
更新日:2020/3/2 画像下の日付は撮影日
 蟹沼は赤城見台公園の南西にあります。付近の鯉沼や新沼は大きい道路のすぐ脇にあって、往来する車の音で賑やかですが、蟹沼はとても静かな環境の所にあります。沼を一周するレンガ色の遊歩道が整備されていて、下草や雑草がいつもきれいに刈り取られていて気持ちが良く、何周か散策すればいい運動にもなります。
 沼の南側には養鯉のお宅がありますので、迷惑を掛けないように沼の北側から遊歩道に入るのがいいと思います。北側には車が2、3台駐車できるスペースがあります。(2006/12/2 記)

近くの公園→波志江沼環境ふれあい公園赤城見台公園五目牛史跡公園グリーンパーク
近くの古墳→胴山古墳地蔵山古墳一の関古墳
近くの沼→波志江沼下沼波志江沼上沼新沼鯉沼

蟹沼の地図

蟹沼と赤城山 2006/12/2


アオサギ、ダイサギ、赤城山

掲載日:2020/3/2 ▲ページTopへ
 2020年2月24日、ご当地群馬県伊勢崎市では最高気温16.6度、平均風速3m/sの暖かで穏やかな日となりました。そんな天候に誘われて、徒歩で「赤城見台公園」に出かけてクヌギのドングリを拾い、帰りにはここ蟹沼に立ち寄りました。
 往路と岐路に変化を付けたいためだけに立ち寄りましたが、沼の水が引けたこの時期、沼の北から南東にかけて広い砂浜が広がり、中の島にはアオサギとダイサギ、カモ達がくつろぎ、青空のはるか北方には赤城山が静かに横たわり、万歩計を稼ぎ、癒しの風景を眺めて気持ちのいいひと時を過ごしました。

 ところでクヌギのドングリを拾いに出かけたのは・・・
 以前、何回かにわたり家に持ち帰り鉢に撒いたところ100%発芽し、鉢の中で小さなクヌギ林の風景を再現でき、山野が大好きな私はその姿を楽しんでいましたが、我が家を訪れた友人らがその姿を見て感激したようなので、「欲しければあげるよ」と言ったところ、3人がもらって行きました。まだ2鉢残っていますが、いつかのためにまた種蒔しておこうと思い、拾いに出かけた次第です。ただ今回は落果してからの期間が長過ぎ、発芽率が気になるところです。12個拾って来て2鉢に分けて撒きましたが無事に発芽するでしょうか。(2020/3/2 記)

蟹沼の島にジッと立つアオサギ。微動だにしません。2020/2/24


蟹沼の島でくつろぐダイサギとカモ達 2020/2/24

蟹沼の島にジッと立つダイサギ。こちらも微動だにしません。2020/2/24

ダイサギ(蟹沼の中の島で) 2020/2/24

アオサギ(蟹沼の中の島で) 2020/2/24
 ウェブで調べると、シラサギと言う鳥はいなくて、ほぼ全身が白いサギ類の総称とのこと。
 一般にダイサギ・チュウサギ・コサギ・カラシラサギを指し、冬羽が全体に白いアマサギも入れられるよう。シラサギの分類は大きさ・くちばし・趾(あしゆび)の色、冠羽の有無などで識別するとのこと。

それでは今回蟹沼で見つけたこのサギは何?

 またまたウェブで調べると、ダイサギは体長90cmほどでアオサギと並ぶ最大級のサギ。亜種はチュウダイサギとオオダイサギ。チュウダイサギは日本で繁殖して冬は南方へ渡り、オオダイサギ(こちらを単にダイサギと呼ぶよう)は中国東北部で繁殖して冬に日本へ渡り越冬するとのこと。

 一方チュウサギは(注:チュウダイサギではありません)体長68cmほどで、ダイサギより一回り小さく、夏鳥で一部が九州などの暖地で越冬するよう。ダイサギに似ていますが、体長が小さいこと、嘴が短いこと、眼下に入る口角の切れ込みが眼の真下で止まる等で区別できるとのこと。

 これらのことを参考にすると、
●冬季(2月24日)に蟹沼(群馬県伊勢崎市)にいること(冬季に日本で越冬している
●すぐ近くにいたアオサギとほぼ同じ大きさ
 であることから、今回蟹沼で見つけたこのサギはオオダイサギのよう。ただ、気になるのは眼下に入る口角の切れ込みの位置。大阪南港野鳥園のホームページに詳しく出ていますが(→こちら)、蟹沼のこのサギは口角の位置が眼下からそれほど後ろに伸びていません。個体差もあるので、越冬していることと大きさからダイサギと判断して良さそうです。

蟹沼のサギ。2020/2/24
↓(アップでどうぞ)

蟹沼のサギ(アップ画像) 2020/2/24

蟹沼と赤城山

 水が引けたこの時期、浅瀬が姿を見せ、海なし県群馬県にとっては貴重な風景です。中の島も野鳥たちのサンクチュアリとして憩いの場になっているようです。

蟹沼と赤城山 2020/2/24


蟹沼と赤城山 2020/2/24


水が引けるこの時期には広い浅瀬が姿を見せます 2020/2/24

▲ページTopへ

沼の西側の遊歩層と島 2006/12/2

沼の南側の遊歩道 2006/12/2

沼の西側にある島 2006/12/2

沼の南東部・ベンチで一休み 2006/12/2


蟹沼の一本桜

掲載日:2019/4/9 ▲ページTopへ
 2019年4月7日、群馬県議会議員選挙の日、我が家の投票所は鍛冶原公民館(伊勢崎市波志江町)。家から片道800m程の距離なので、運動を兼ねて徒歩で出かけることに。投票を済ませた帰り、すぐ近くの蟹沼へ。目的は沼の南の堤に立つ一本の桜

 空の青さを物足りなく感じましたが、桜は満開でちょうど見ごろ。我が家のすぐ近くには「華蔵寺公園」があって、花見の人気を独り占めしていますが、波志江町内には「赤城見台公園」や「波志江沼環境ふれあい公園」、「伊勢崎市青少年育成センター」など、サクラの名所はほかにもあります。
 華蔵寺公園やこれらの桜スポットに比べると影が薄い存在ながら、毎年気になるのがここ蟹沼の一本桜。桜の周囲には大きな木がなく、堤の下から見上げる高さに一人立ち、遠目にも目立つその姿が孤高の人のように感じることが気になる理由なのでしょう。

 空を覆い尽くすように多数の桜が咲く風景も感動的ですが、たった一本で頑張る姿も健気でまた感動的です。(2019/4/9 記)

蟹沼と一本桜 2019/4/7


観覧車と背比べ 2019/4/7


蟹沼と中の島とサクラ 2019/4/7

花びら越しの蟹沼 2019/4/7

中の島と一本桜 2019/4/7

掲載日:2014/4/6 ▲ページTopへ
 数十本、数百本の桜が川の堤や公園などで一斉に咲く風景は、豪華で優雅で、贅沢な気分に浸り、まさに春の醍醐味ですが、たった一本の大きな桜の木が周囲に十分な空間を保って咲く風情は、それらとはまた異なった親近感のような感情を覚えます。伊勢崎市波志江町の蟹沼の南側堤防に咲く桜は、ちょうどそんな風情の桜で、堤防の南側が緩い傾斜の水田だけが広がる場所なので、その立ち姿には凛とした孤高の人のような存在感も加わって格別です。近くには三本のハクモクレンが咲き、脇を固めています。(2014/4/6 記)

伊勢崎市波志江町の蟹沼の南側堤防で咲く一本桜 2014/4/4


後方には赤城山、南側には緩い斜面の水田だけが広がります。 2014/4/4

掲載日:2008/4/6 ▲ページTopへ

南の土手に1本のサクラの木
  2008/4/5

桜と土筆(つくし) 2008/4/5

蟹沼の南側の桜堤 2008/4/5


サクラの隣で咲くモクレン 2008/4/5
 堤の南側には鍛冶原(かじはら)公民館用の広い駐車場があり、春先には周囲にたくさんの、本当にたくさんのツクシンボが芽を出します。驚くほどたくさんあります。 

どっちがド根性?ベンチと樹木が合体。

掲載日:2019/4/13 ▲ページTopへ
 蟹沼は沼を一周できる遊歩道が整備されていて、数ヶ所にベンチが設置されています。その一つは、ベンチの下から生えて来た樹木が座面の隙間を通り抜けて、ベンチと樹木が一体化しています。
 どっちも負けず嫌いだったのでしょう。ベンチも壊れている様子はなく、樹木も枯れている様子はありません。この形になるまで何年かかったのか分かりませんが、作ろうと思ってもなかなか作れないベンチと樹木の合体月日の経過が為せる樹木の技です。 (2019/4/13 記)

どっちがド根性?樹木とベンチの合体。 2019/4/7


ベンチの座面の隙間から幹を伸ばした樹木。 2019/4/7





Site view counter since 2006/9/17

▲ページTopへ