位置図 |
2011/2/5。2010年末に拡幅工事を完了した葵橋。 | 葵橋〜平塚交差点改良図・イメージ図 |
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葵橋の南。 中央は西側に新設された自歩道。 |
葵橋の南。 拡幅部の縦目地の位置を見ると、 改良前の道路の狭さが分かります。 |
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2011/1/9の現地レポートです。昨年末に葵橋の拡幅工事を完了した現地では、葵橋から境平塚交差点までの道路区間においても車道の基層舗装を完了し、片側通行の交通規制も解除されていました。西側に新設される歩道の舗装と平塚交差点部の改良は未完です。(2010/12/21 記) | ||
葵橋から北側(南側から北方) |
葵橋の親柱(右岸上流側) |
2010/12/19、葵橋の拡幅工事現場では橋梁部の工事を完了し、葵橋から南側の境平塚交差点までの道路区間においては西側車線と右折線の基層舗装を完了し、片側一車線の交通規制をかけて工事が進んでいます。西側に新設される歩道は、路盤の転圧作業が進んでいます。完成まで後一歩です。(2010/12/21 記) | ||
ジョイント部(右岸側) |
拡幅工事を終えた葵橋(南から北方) 左端:歩道、中央左:拡幅桁上の車道、縦目地、中央から右:既存桁上の車線 既存桁と拡幅桁の桁長が異なるため、ジョイントもずれます。 |
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地覆を改修した既存桁側 (下流左岸から) |
北側から南方(車道部) |
北側から南方 (左側:車道、右端:歩道) |
2010/11/14、第31回境産業祭もそろそろ閉会になる頃、時計を見るとやや3時。「もう一っ走り足を伸ばしてみるか」と、気掛かりだった早川の葵橋拡幅工事現場へ出かけてみました。 前回レポートからちょうど2ヶ月経つので、きっと拡幅桁側は完成しているだろうと予想しながら、境町駅北側の国道354バイパスの側道を走り、境女塚で早川サイクリングロードに入り、ビュンビュンとスピードを上げて走ること30分弱。 体力はありませんが不要に体重があるので、下り勾配のサイクリングロードは結構スピードが出ます。葵橋近くまで来ると、予想通りに、完成した拡幅桁が目に入って来ました。(2010/11/17 記) |
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完成した拡幅桁(上流左岸から) 北側から南方(上武大橋方面) 既設橋梁と拡幅橋梁との縦目地 (縦方向ジョイント) 既設橋梁は単純桁3連なので、橋脚位置に横方向ジョイントが入ります。 左側の白いブロックは 歩車道境界の縁石ブロック。 左岸側のジョイント(上流側から) |
完成した拡幅桁(上流右岸側から) 拡幅桁の構造形式は単純桁1連なので橋脚はありません。 既設橋梁は単純桁3連で、2基の橋脚は既設橋梁の橋脚です。 上流側の幅員3mの歩道(右側)が完成。 その左側は暫定開通した車道1車線。道路法線方向の白い部分は 既設橋梁と拡幅橋梁との縦目地(縦方向ジョイント) (道路北側から。後方(南側)が平塚交差点、上武大橋方向) |
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既設橋梁の地覆部交換工事 |
既設橋梁の橋面の工事。 既設と拡幅部のジョイントは、 車線の中央に位置するようです。 |
完成した拡幅桁側橋面。 右側=幅員3mの歩道 左側=暫定開通の車道1車線 |
2010/9/12、境伊勢崎カヌークラブの広瀬川川下りを追っ掛け取材する途中で、葵橋の建設現場に回ってみました。葵橋はカヌーの川下りのゴール地点である上武大橋の北側数百メートルの位置にあります。 現場では主桁架設用の機材や設備が撤去され、橋面工が進んでいました。葵橋は既設橋梁は単純桁3連でしたが、拡幅部は単純桁1連です。新旧橋梁の縦目地部分が気になるところですが、支間中央部のジョイントがなくなる分、車両の走行性は上がります。また、端部の断面を見ると、上流側には幅員3m強の自歩道が設置されるようで、既設橋梁は歩道がないどころか、路肩幅も狭かったので、この橋をサイクリングで通過する時には前後の車両に神経を使いましたが、完成すれば大幅な改善になります。大いに期待しています。 この日は、片側一車線通行でかつ橋梁南側区間の幅員が狭いため、私を含めてたまたま通りかかった4人の自転車利用者が、工事区間の通過に難儀していました。高校生くらいの若いカップルが通過し、女性の方が誰に当たるでもなく大きな声でプンプン怒っていました。怒る気持ちも十分に分かり、また現場が迂回路確保が難しい場所なので、現場の立場も十分に察することができ、困りました。完成まで後しばらくの事と思いますので、我慢しましょう。(2010/9/16 記) |
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早川左岸のサイクリングロードのすり付けは舗装も防護柵設置も完了していました 橋脚が見えますが、これは既設橋梁の橋脚です。拡幅桁は単径間なので橋脚はありません。 葵橋の少し南から |
橋面工が進む葵橋拡幅桁。右側(上流側)には幅員3m強の自歩道。 (北側から南方) |
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橋面工が進む葵橋拡幅桁 (南側から北方) |
葵橋南側区間。 既設道路の西側が拡幅されます。 (南側から北方) |
2010/8/14 |
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2010/8/14。 (主)伊勢崎深谷線の葵橋拡幅工事現場では、拡幅側車線を交通止めし、拡幅用のPC桁3本の据え付けを終えていました。 現地には架設用支保工(桁の横取り用門型フレーム)や仮設桁(手延桁)、PC桁吊り上げ用のクレーンやクレーン移動用のレール等が残されていましたが、桁の据え付けを終えたので遠からず撤去されることと思います。 本橋の拡幅桁施工は、施工ヤードが十分に確保できないために、複雑な施工ステップが予想され、桁の吊り上げやレールでの運搬、主桁のPC緊張作業、横取り、据え付けなどの状況を見学したかったところですが、残念ながらその機会を逸しました。 (2010/8/17 記) |
上流側車線を交通止めして拡幅桁の架設が進む葵橋 オレンジのトラス桁は桁架設用の仮設桁(手延べ桁) |
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仮設桁(手延べ桁)と 支保工(主桁横取り用フレーム) 早川左岸側から |
拡幅工事が進む葵橋 据え付けを終えた桁越しに 早川上流を見る |
据え付けを終えたPC桁3本 早川左岸側から 桁吊り上げ用クレーンと運搬用レール |
2010/5/9、(主)伊勢崎深谷線が早川を渡河する葵橋で拡幅工事が進んでいます。前回紹介以降8ヶ月が経過していますが、この間においては杭基礎工事が行なわれていました。5月9日時点では左右岸橋台のフーチングの施工を終えて、竪壁と側壁の足場工や鉄筋組立工が行なわれていました。 拡幅されるのは現橋梁の西側。平塚交差点から葵橋までの現況には歩道がなく、道路と周辺農地とは橋梁位置で3m以上の高低差があり、また路肩幅も十分でなく、更に路肩には雑草が茂っていて、サイクリングで通過するには不安を感じる区間でしたので、この区間の改良には期待を寄せています。(2010/5/13 記) |
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左岸橋台の竪壁・鉄筋組立工 (左岸堤防から) 左岸橋台の竪壁・鉄筋組立工 (竪壁背面から) |
右岸橋台の竪壁・鉄筋組立工 (左岸堤防から) 右岸橋台の竪壁・鉄筋組立工 (竪壁前面から・北から南方向) |
右岸橋台の竪壁・鉄筋組立工 (竪壁背面から・南から北方向) 右岸橋台の背面から 左:下部工工事中の拡幅部 右:現道 |
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主要地方道・伊勢崎深谷線が 早川を渡河する葵橋 (早川左岸上流から) |
2009/9/13、早川サイクリングロードから葵橋を渡り、主要地方道・伊勢崎深谷線に入り、「境平塚」交差点へ向かいました。 前回報告で紹介したように、工期は9月20日。残り1週間ですが、現地では工事が一段落した様子で、葵橋と平塚交差点の中間部では拡幅部の路盤工を終え、平塚交差点の南北では現道西側の拡幅端部の側溝敷設を終えていました。 現道の東側の拡幅工事は顕著な動きを確認できませんでした。 (2009/9/25 記) |
主要地方道・伊勢崎深谷線が 早川を渡河する葵橋 (葵橋左岸から深谷方面) |