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平塚水質浄化センター

利根川佐波流域下水道(佐波処理区)供用開始式


全体計画伊勢崎市内のイベント公園一覧境平塚公園(平塚水質浄化センターの西隣)
掲載日:2008/9/27
 2008/9/27、午前10時から平塚水質浄化センターにおいて「利根川佐波流域下水道(佐波処理区)供用開始式」が群馬県下水道総合事務所伊勢崎市都市計画部の協賛で開催されました。プログラムの内容は下記の通りです。以下、当日の様子をお伝えします。(2008/9/27 記)
1.開式

2.式辞

3.来賓祝辞

4.来賓紹介

5.テープカット
  くす玉開披

6.記念植樹


7.閉式

式典を待つ平塚水質浄化センター

式典開始前から会場を盛り上げる
伊勢崎消防音楽隊

会場入口

参列者を待つ式典会場


受付で参列者を迎える
ミスひまわりのお嬢様方

会場には順次参列者が集まります


県知事や市長、副市長、県土整備部長
伊勢崎市の担当部長さんたち

市議会議長や伊勢崎の地元出身の
県議の皆さん

ほぼ全員が席に着きました。いよいよ開式です・・・

まずは県知事と伊勢崎市長の式辞

 最初の式辞は大澤正明・群馬県知事

 冒頭、地権者の皆さんへの御礼を述べ、当事業は総事業費390億円、今回の供用は全処理人口88,800人の内3,400人の一部供用であること、当施設は環境に配慮していること、平塚公園も隣接していること等から人々に親しまれる施設にしたい、そして更なる下水道の普及を望むとスピーチ。

 続いての式辞は矢内一雄・伊勢崎市長

 昔からこの地域は微生物を利用した環境問題対策を考えるなど、自分達のことだけでなく地球全体の事を考える人々がいた地域と紹介し、伊勢崎、太田は群馬県内でも工業出荷の中心、その重要な地域の処理区を世界一の処理区にしたいとスピーチ。

続いて来賓祝辞・・・


 最初に中山成彬・国土交通相の代理として松井氏

 下水道普及率は全国平均で72%、4万人未満の自治体では42%であること、今後は下水道の耐震補強、老朽化対策等の費用も掛かるが、循環型社会への貢献が大きな下水道の普及は重要とスピーチ。

 続いて笹川たかし・衆議院議員

 どんな事業も地権者の協力があって達成できること。県民の協力を願いたい。日本は下水道普及率が低い。下水道は地中の施設なので目立たないが、道路と同様に重要な施設とスピーチ。

 続いて越塚誠・群馬県議会議長

 当施設は自然環境に配慮した施設、これで県内の6箇所の流域下水処理施設の供用開始の運びとなる。隣接する平塚公園と共に、愛される施設にしたいとスピーチ。

 続いて矢島征司・伊勢崎市議会議長

 まずは、当事業は国、県、地元住民の協力があって達成できたことと謝意を述べ、運用に当たっては環境保全に努めたいとスピーチ。

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次は・・・、テープカット


準備はいいですか〜

ハイ! チョッキン♪

続いて、くす玉開披・・・


左手と・・・

右手に分かれて・・・

それではくす玉開披を連写でどうぞ・・・


さ〜、準備はいいですか〜


それじゃ、ハイ、どうぞ〜!


パッカーン♪ お〜割れた、割れた!


中から紙ふぶきが舞い散ります。


「供用開始」の垂れ幕が現れました
パチ、パチ、パチ♪♪

式典最後の次第は記念植樹


施設の正門入口前の築山で記念植樹です

ミスひまわりもお手伝い

2回に分けて植樹。1回目

2回目

式典を終えて寛ぐ参列者の皆さん
全ての次第を終えて式典を閉じました。

この後、希望者に対して施設見学会
が行われました。


全体計画

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利根川佐波流域下水道佐波処理区全体計画概要

処理区域 伊勢崎市東部地域(合併前の境町、東村、赤堀町と伊勢崎市)
処理面積 3,282ha
処理人口 88,801人
処理水量 65,300m3/日
処理場 平塚水質浄化センター(伊勢崎市境平塚地内)
事業年度 平成13年度〜平成27年度
処理場敷地面積 9.2ha
総事業費 390億円




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