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早川サイクリングロード(伊勢崎市区間)

伊勢崎市(当ページ) → 赤堀地区「えっ、今頃アジサイ?!」東(あずま)地区境地区
川に集う鳥たち旧・境清掃センターの煙突老朽化に伴う通行止め同左開通早川橋上流の側道橋工事
太田市区間(別ページ)
更新日:2020/10/25

 「早川」は伊勢崎市の東側をほぼ南北に流れています。
 赤堀町の北東から入り、東(あずま)を縦断し、境平塚の東側まで流れます。境平塚の先は太田市に入り、利根川に寄らず離れずの距離でしばらく流れ、太田・妻沼で利根川に合流します。

 サイクリングロードの整備状況は赤堀町の一部が未整備ですが、赤堀町の国道50号を挟んだ南北の区間(この区間は車道と兼用)から境平塚の東側までほぼ全区間が整備されています。途中で左右岸を何回か行き来し、また上武道路と国道354号バイパスの立体交差部では多少ややこしくなっていますが、路面や標識に案内が書かれていますので注意して走れば大丈夫と思います。
 東(あずま)田部井町以南は軽自動車ならば通れるほどの十分な幅員がありますが、出入り口に柵が立っていますので、一部を除き自転車専用道路になっています。ただ、農繁期には農耕車も入って来ます。

 伊勢崎市は県内他市に比べて限りなく平坦な地形ですが、早川サイクリングロードを走ると平坦ながらも縦断勾配を感じることができます。「感じることができる」と言うのは遠慮した表現で、行きが南下、帰りが北上のプランとすると帰りには結構体力を使います。冬の北風が吹く日にはなお更です。

 休憩所やトイレ等の設備は広瀬川サイクリングロードに比べると十分ではありませんが、隣接の公園を利用すればいいと思います。赤堀地区では「赤堀いこいの森公園」、東(あずま)地区では「みやま公園」か「あずま水生植物公園」、境地区では「早川公園(太田市)」や「薬師公園(太田市世良田)」、「平塚公園」があります。
 「平塚公園」はサイクリングロードから自転車で5分くらい離れますが、完成したばかりの広くてきれいな公園なのでお薦めです。 (2007/5/9 記)

画像下の日付は撮影日地図を見るサイクリングのススメ


→右の地図を別ページで拡大表示する

早川サイクリングロード・赤堀(あかぼり)地区

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赤堀いこいの森公園〜JR両毛線

 早川サイクリングロードはJR両毛線の前後で不連続になり、JR両毛線から「赤堀いこいの森公園」の区間は未舗装です。ロードレーサのように颯爽と走り抜ける事は難しいですが、ガタガタと凸凹道に揺られながらのんびりと走るのもいいものです。「赤堀いこいの森公園」では園内に遊歩道がありますので、その道を利用し緑や林の風情を楽しむのもお薦めです。
赤堀いこいの森公園の桜→

赤堀いこいの森公園の脇。車道と兼用。 2007/5/13

JR両毛線のすぐ北。このすぐ西側には
東(あずま)の赤城神社があります。
2007/5/13

赤堀いこいの森公園の南。 2007/5/13

JR両毛線の橋。ここでは線路を渡ることも桁の下をくぐることもできないので、東西どちらかへ迂回します。西側へ迂回すれば、赤城神社へ立ち寄ることができます。 2007/5/13

「えっ、今頃アジサイ?!」

(「赤堀いこいの森公園」脇の早川堤防で)

掲載日:2020/10/25 ▲ページTopへ
 先日10月20日、久々の快晴に誘われて”みどり市”方面へサイクリング。帰路、「赤堀いこいの森公園」脇の早川沿いを走っていると、堤防にいくつも植えられたアジサイが花を咲かせています。最初、
 「たまたまこの株が狂い咲きしたのだろう。よくある話さ」
 と思っって通過すると、次の株も、また次の株も咲いています。
 「えぇ?ひょっとして秋咲きのアジサイってあったんだっけ?」

 ひとまず写真を撮ってウェブで調べてみると、アジサイの狂い咲きを紹介した個人ブログがいくつも見つかりました。9月上旬、10月上旬と今頃。中には冬至の頃に咲いた例もありました。
 今頃見られてラッキーと思うと同時に、貧乏性の私は
 「こんな時期にエネルギーを使ってしまうと、来年の(通常の)開花期に咲くエネルギーを使い切ってしまうのでは?」
 と心配になります。
 ”来年のことを言うと鬼が笑う”ようなので、来年は来年ということで、今頃咲いたアジサイをご覧ください。(2020/10/25 記)


一つ二つじゃなく、全体に多くのアジサイが咲いていました。 2020/10/20

飛び飛びながら、狂い咲きした株がいくつもありました。 2020/10/20


早川サイクリングロード・東(あずま)地区

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サルスベリが咲く小泉稲荷の大鳥居周辺地図

小泉稲荷大鳥居の西側周辺で咲くサルスベリ

 夏の郊外をサイクリングしていると、遠目にも目立ち、その存在を主張している花木は、近付いてみると、サルスベリか夾竹桃が大半です。サルスベリは以前、我が家にも1本ありましたが、いつの間にかなくなってしまいました。枯れてしまったのか記憶がハッキリしませんが、咲いていた頃も、よくカイガラムシのような虫害にやられていて、猿さえも滑ると言うすべすべした肌は気に入っていましたが、虫に弱いと言う印象がありました。
 ところが、最近、伊勢崎市周辺で見かけるサルスベリは虫害などもなく、真夏の空に鮮やかなピンクや白、赤の色を目立たせて綺麗に咲いていて、調べてみるとサルスベリは耐病性もあるとのことなので、どうやら、我が家のサルスベリはよっぽど私の手入れが悪かったようです。
 ところで、ここ早川サイクリングロードの東(あずま)地区は、道の両側にたくさんの花木が植えられていますが、夏の間はサルスベリの出番です。今回紹介するのはコスモスまつりで有名な小泉稲荷の大鳥居の西側周辺で咲くサルスベリです。車では入れないので、自転車や徒歩でしか見れませんが、ピンク系の色を中心にたくさんのサルスベリが咲いています。
 近くで見れば、花弁がちりめんのように、ワワワワワと小さく寄りあって咲くサルスベリ、夏を感じさせてくれる可愛らしい存在です。(2012/8/25 記)


みやま公園の少し北で咲くサルスベリ 2012/8/18

小泉稲荷大鳥居の西側で咲くサルスベリ 2012/8/18

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 早川サイクリングロードは「赤堀いこいの森公園」から境平塚まで、全区間に亘り花を楽しめる場所がありますが、特にここ東地区(旧・佐波郡東村)の北関東自動車道から足利県道までの区間には、桜やサルスベリ、アジサイ等が植えられていて、季節ごとに様々な花が咲き、サイクリングにまた別の楽しみを与えてくれます。とは言いながら、なかなかその適期に写真を撮って紹介することができず、ここ数年の宿題になっています。

 今回紹介するのは「コスモスまつり」で有名な小泉稲荷の大鳥居の西側付近から、北関東自動車道の南側付近までのサイクリングロード沿いに咲く。ソメイヨシノではありません。

 2012年は全国各地で桜の開花が遅れ、ご当地伊勢崎でも例年より1週間ほど遅れているようですが、4月8日のこの日、数十本の並木の何本かが開花していました。4月7日の華蔵寺公園のソメイヨシノも1分咲き程度だったので、開花時期は同じ頃なのでしょうか。昨日、一昨日と暖かな日が続きましたので、今日あたりは見ごろかも知れません。
 場所がサイクリングロード沿いなので、車ででかける場合には大鳥居の駐車場か、付近の農道脇の空きスペースに駐車するのがいいと思います。ほとんど誰も訪れない場所ですので、桜や早川の流れ、菜の花などの風情をゆっくりと味わいたい人にお薦めです。(2012/4/11 記)




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 「みやま公園」は芝生広場を中心とした公園です。
 遊具はありませんがバーベキューができます。トイレやベンチ、四阿(あずまや)もありますので休憩するには最適です。

「みやま公園」の西側入り口
2007/4/22

東(あずま)の「みやま公園」 2007/4/22

「みやま公園」の東の脇。ここで左右岸交代 2007/4/22

「あずま水生植物園」の東の八重桜 2007/4/22
 東(あずま)地区では田園風景を楽しむことができます。早川そのものは両側護岸をコンクリートで保護されていて、広瀬川や粕川ほどの川幅もないので風情には少し劣るかも知れませんが、田園風景の中の伸び伸びとした自転車専用道路を颯爽と走ることはとても快適です。
 東地区では道路脇にサクラや椿等、色々な樹木が植えられていて、それも楽しみです。

「あずま水生植物園」の東の八重桜 2007/4/22


「あずま水生植物園」の東の薄黄色の八重桜
(ギョイコウ(御衣黄))
2007/4/22

川の流れと堤防の樹木。涼しそうに咲く早川のアジサイ 2016/6/26

早川沿いで咲くアジサイ


早川左岸堤防の桜並木(伊勢崎市東小保方町)。早川と道路の間の細長い空き地に数十本の桜が
植えられています。2012年の春は、例年より1週間ほど開花が遅れ、4月8日にはまだ蕾でした。2012/4/8

早川サイクリングロード・境地区

更新日:2013/2/23 ▲ページTopへ

絶好の休憩地・下田中芝生公園誕生

(太田市新田下田中地区工業団地と三ツ木・彼岸花の里の間)

 雨天続きの合間に青空が広がった8月21日、久しぶりに早川サイクリングロード・境地区を走りました。そもそも広瀬川CRや利根川CRに比べると同好者との出会いは少ないですが、真夏の炎天下であることも手伝って会ったのはたった一人。独占状態で早川の下り勾配に身を任せてペダルを踏み、「境三ツ木・彼岸花の里」に近づく頃、前方左手に芝生が広がっているのが見えます。どうやら公園が整備された模様。更に近づくとサイクリングロードからのアプローチ道路も造られていてそのまま公園へ入れます。標識を見ると、「下田中芝生公園」。太田市施工です。
 施設はトイレ(男子小用と多目的)、雨よけ、周辺にベンチ数基、駐車場(5台)。あずま地区の「みやま公園」、太田市世良田の「薬師公園」の他には休憩所がない早川サイクリングロードですが、新たに下田中芝生公園が加わりました。(2016/8/25 記)

早川CRと下田中芝生公園。右が早川 2016/8/21


下田中芝生公園の駐車場 2016/8/21

下田中芝生公園。左がトイレ、中央右が雨よけ。2016/8/21



下田中芝生公園、利用者へのお願い 2016/8/21

更新日:2013/2/23 ▲ページTopへ

太田市新田下田中地区工業団地造成による通行止め

 早川サイクリングロード沿いの「境三ツ木・彼岸花の里」の北側で進んでいた工業団地造成工事がほぼ終盤を迎えています。工業団地の名前は「太田市新田下田中地区工業団地」。太田市新田西部工業団地の東側に隣接する区域です。早川サイクリングロードを利用している方ならば気付いていたと思いますが、太田市のホームページで調べると、面積=24.4ha工事完了は今年(2013年、H25年)2月28日です。以前、「彼岸花の里」北側に雑木とブッシュが茂っていた空き地は調整池に変わり、その北側の南北に細長い農地は工場用地に変わります。
 この地域、全線開通を目指して工事が進んでいる東毛広域幹線道路(354BP)と、群馬県内の4車線化が完成しつつある上武道路との2つの幹線道路から至近距離にあり、事業者の意図もこの立地条件に期待したものと思われます。どのような企業が進出するのでしょうか?何はともあれ、早川サイクリングロードの交通止めが解除されるまで、あと1ヶ月余りとなりました。(2013/2/23 記)

工事終盤を迎えた太田市新田下田中地区工業団地の南端部付近。左後方に赤城山、右後方に袈裟丸山。 2013/2/10

交通止め中の早川サイクリングロード。右が早川 2013/2/10

「境三ツ木・彼岸花の里」(左後方の林)の北側は調整池
2013/2/10

新田下田中地区工業団地

新田西部工業団地に隣接。太田市土地開発公社 面積=24.4ha
場所=太田市新田下田中町地内
関連工事3件(太田市HPの契約情報から)

■新田下田中地区工業団地雨水排水施設等築造工事
造成工 A=1.65ha 排水工 U型側溝 L=828.6m  門型カルバート L=243.4m ボックスカルバート L=47.7m
排水路工 L=349.4m 洪水調整池 A=12,744.0u 路側工 L=781.5m 舗装工 A=6,024.5u
工期=平成24年3月9日〜平成25年2月28日
工事会社=荻原建設株式会社(太田市新田上田中町) 契約金額=252,000,000円

■新田下田中地区工業団地造成(その1)工事
汚水管工 管路工φ400 L=494.9m、他
配水管工 管路工φ150、φ100 L=274.9m、他
工期=平成23年12月28日〜平成24年10月31日
工事会社=後藤建設株式会社(太田市大原町) 契約金額=43,522,500 円

■新田下田中地区工業団地造成(その2)工事
造成工 A=5.37ha 排水工 U型側溝 L=1,001.5m 門型カルバート L=335.9m ボックスカルバート L=65.2m
排水路工 L=607.0m  路側工 L=1,047.9m 舗装工 A=5,613.0u
汚水管工 管路工φ400 L=696.7m 組立式マンホール1号 N=15箇所 配水管工 管路工φ150 L=753.1m、他
工期=平成23年12月28日〜平成25年 2月28日
工事会社=関東建設工業株式会社 (太田市別所町 ) 契約金額=378,000,000 円

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2012年の春


 早川サイクリングロード沿いには赤堀、あずま、境それぞれの地区に桜並木があります。
 その量が最も多いのは「赤堀いこいの森公園」ですが、ここ境西今井の桜並木もそれなりの量があります。場所は彼岸花で有名な境三ツ木の「彼岸花の里」の少し北です。

 境方面への移動でサイクリングロードを利用する時、この桜並木の脇を何度も通りながら、なかなか桜の開花時期に通る事は少なく、2012年の今年、花が散り始めたとは言え、何とか花の時期に間に合ったのは、当サイト開設以来始めてのことです。
 桜並木の周辺には、桜と同時に菜の花が咲き、早川河川敷やサイクリングロード脇を埋め、この辺の早川の流れが直線であることの単調さを救って余りある変化を見せてくれます。(2012/4/17 記)

早川沿いの桜と菜の花(境西今井) 2012/4/15


どうです?この見応えある桜並木。菜の花に覆われた早川も変化を与えてくれます。(境西今井) 2012/4/15

掲載日:2015/10/5 ▲ページTopへ

早川橋(前橋・館林線)上流の側道橋工事

 主要地方道前橋館林線(地元通称・太田県道)に架かる早川橋(伊勢崎市境上渕名)の上流側に、歩行者・自転車専用の人道橋の下部工が完成しています。工事は前年度(平成26年度)に発注・完成したようです。
 今年度は上部工が発注され、伊勢崎市契約検査課のウェブサイトを確認すると、下記工事が発注されています。

■発注部署:伊勢崎市土木課 ■工事名:早川橋側道橋上部工事(市道(境)2193号線整備事業)
■受注会社:柏井建設株式会社さん ■工期:H28年(2016年)3月15日

 現在、早川右岸のサイクリングロードはこの一連の工事関連で、前橋館林線から以北220m区間が通行止めになっています。来春には側道橋が完成し、サイクリングロードも復活でしょうか。(2015/10/5 記)

完成している下部工(左岸(東側)から右岸(西方))
後方の樹木は渕名神社 2015/9/12

右岸橋台 2015/9/12

工事箇所


左岸橋台 2015/9/12

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早川橋(前橋・館林線)上流右岸の護岸・災害復旧工事

 2011年の台風12号は、全国各地に甚大な被害を与え、伊勢崎市内でも韮川大川の堤防決壊、男井戸川の出水による桐生県道の交通被害、広瀬川河川敷・グランドゴルフ場の冠水被害などが話題になりましたが、ここ早川においても、太田県道(群馬県道・前橋館林線)上流右岸の堤防が決壊しました。
 幸い、決壊位置の堤防上の道路は早川サイクリングロードで、人的被害もなく、その後の交通障害もなかったようですが、敢えて言えば、私らのようなサイクリングロード利用者がしばらく不便していると言うことでしょうか。ただ、決壊区間は短く、上下流の橋梁を利用すれば簡単に迂回できるので、特別な支障はありません。
 現地では、現在その復旧工事が進んでいて、工事案内によれば、区間長=38m、工期=2012年2月11日〜5月31日です。(2012/4/9 記)


工事中のため通行止めの早川CR。 2012/4/8

護岸復旧工事が進む早川右岸堤防 2012/4/8

災害復旧工事の案内。位置:伊勢崎市境上渕名地先
2012/4/8

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早川沿いのモクレン並木(境上渕名)。早川の流れと堤防で咲く菜の花。後方には赤城山。
2012/4/8
 →こちらにも掲載
2010年5月9日
例年よりも少し遅れて訪れた早川サイクリングロードの
境上武工業団地付近。

花の盛りには少し遅かったようですが、
まだまだ道の両側を覆うように咲き
バージンロードならぬ菜の花ロードで迎えてくれました。
(2010/5/11 記)

境上武工業団地付近。道の両側を覆う菜の花。
動画】 1分47秒


早川の冬 2011/1/9
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2008年の春

 4月から5月にかけて、誰が植えたのでもなく、どこからともなく種が風に飛ばされて咲いたであろう菜の花が、河川敷や空き地を黄色の絨毯で覆うようになったのは、一体いつの頃からだったでしょうか。
 特にこの早川や粕川、広瀬川のサイクリングロードを走っていると、堤防や道路脇、中州にはたくさんの菜の花が咲き、ほのかに甘い香りが辺りに漂い、ちょうどオーデコロンをシュッ!と一吹き吹いたかのようです。
 そんな中を自転車で走ることは(しかも早川サイクリングロードはいつも独占状態です)、限りなく贅沢で幸福なことです。皆さんもこの贅沢を味わってみませんか。(2008/5/1 記)

県道・前橋-館林線の少し南側 2008/4/29

大国神社の東 2008/4/29

麦の穂と菜の花が作り出す模様。
女性の和服に似合いそうです。2008/4/29

境上武工業団地周辺。左側の菜の花の向うに上武道路、右側の菜の花の向うにサイクリングロード
ボートを浮かべて川下りなども楽しそうです。 2008/4/29

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2007年の春

 境地区も東(あずま)地区同様に田園風景の中を走ります。途中、上武道路と並走する区間がありますが、限りなく真っ直ぐな道を全力で走り抜けるとそのまま空へ飛んで行けそうです(ちょっと大袈裟?)

 境平塚の東から「平塚公園」経由で広瀬川沿いを上流へ登り、「中島橋」を渡れば「広瀬川サイクリングロード」に接続し、そこから少し南へ下れば利根川の左岸上の「高崎伊勢崎自転車道」へ出ることができますので、これらと組み合わせて走っても楽しいと思います。

境町近辺の菜の花 2007/4/22

「早川公園」の少し上流。右側は上武道路。 2007/4/22


境米岡近辺 2007/4/22

境上矢島近辺の新緑の林 2007/4/30

秋にはこの雑木林が彼岸花の里に変わります。

太田市世良田の「薬師公園」。
サクラの季節にはさぞかし綺麗なことでしょう。
2007/1/13

境・上矢島近辺の菜の花 2007/4/22

「早川公園」近辺の河川敷には菜の花や花ダイコン草がたくさん咲いています。右側は上武道路
2007/4/22



ちょうど東武伊勢崎線が通過しました。
サイクリングロードは橋の下をくぐります。
川にはたくさんの鴨。2007/4/22


境平塚の東の「徳川橋」近辺から。
左が早川、遠方には赤城山。
2007/1/13

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川に集う鳥たち

 早川には色々な種類の野鳥が集います。白鷺やカモ、川鵜は通年見掛けますが、冬にはアオサギなども見ることがあります。小さな鳥たちも見ますが、デジカメのズーム機能で撮るだけなので、なかなかカメラに収めることができません。春先に粕川や広瀬川で見掛けるキジは早川ではあまりお目にかかりません。

アオサギが一羽(境上渕名)。
ちょっとピンボケですが、近寄ると逃げてしまうので。
望遠レンズが欲しい・・・。 2011/1/9


群れで泳ぐカモたち(境女塚) 2011/1/9

カモの夫婦(境女塚) 2011/1/9


水中では足が小刻みに動いています(境女塚)
2011/1/9

早川の堤防のフェンスに集う白鷺たち(境上渕名) 2010/9/19

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旧境清掃センターの煙突、解体工事を終了しサイクリングロードが開通

 長い間通行止めになっていた境女塚の旧境清掃センター脇の早川サイクリングロードが、先月7月21日に開通しました。

 この区間は、サイクリングロードに接する旧境清掃センターの煙突頂部の老朽化による剥離が激しく、コンクリート塊の落下等による事故防止のために通行止めになっていましたが、東日本大震災で先端約5メートルが崩落し、その後の危険を防ぐために、煙突のみを前倒しで解体することにしたとのことです。
 解体作業は7月中旬には終了し、安全確認後の同21日には通行止めを解除しました。

 先日、伊勢崎市環境政策課から開通の情報をいただき、早速に出かけてみると、東武伊勢崎線の鉄橋をアンダーパスする元通りのサイクリングロードが迎えてくれました。
 この場所、下り坂のペダルの軽さとスピードを少しばかり楽しめる場所で、更に運が良ければ、鉄橋を通過する東武伊勢崎線を見ることもできます。この日はたまたまその幸運に恵まれ、空の色はイマイチでしたが、通過する電車と早川サイクリングロードをレンズに収めることができました。

 たまたま旧清掃センターのすぐ前に住む方と行き会ったので、東日本大震災の時の様子を伺うと、煙突が倒れて来る心配はなかったものの、細かく粉砕したコンクリート塊がバラバラと落下してくる不安があって怖かったとのことでした。ダイオキシンを飛散させない配慮から解体工法も絞られ、結構な費用が掛かったことなども話題に乗り、焼却施設の建設と解体には巨額なお金が掛かること、ゴミ処理問題に対する考えを新たにした次第です。

 難しい問題はさて置き、サイクリングロードが再び開通した事は喜ばしく、暫く遠ざかっていたこのコース、利用する機会がまた増えそうです。(2011/8/9 記)

鉄橋を通過する東武伊勢崎線と
その下をくぐる早川サイクリングロード 2011/8/6



開通した区間を北側手前から。左は早川。
右の白い建物が旧境清掃センター
2011/8/6

開通した東武伊勢崎線のアンダーパス部分を
鉄橋南側の人道橋(21号橋)から。
右側の建物が旧境清掃センター 2011/8/6

開通した東武伊勢崎線のアンダーパス部分を南側から。
煙突は建物の壁と樹木の間に立っていました。
2011/8/6

鉄橋南側の人道橋(21号橋)をサイクリングロードから
2011/8/6

鉄橋南側の人道橋(21号橋).。昭和37年3月完成
2011/8/6

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旧境清掃センターの煙突老朽化に伴う通行止め

 境女塚にある旧境清掃センターは早川サイクリングロードに接していますが、煙突の頂部の老朽化による剥離が激しく、コンクリート塊の落下等による事故防止のため、解体工事が完了するまで通行止めになっています。解体工事はダイオキシン類の調査や解体計画等を作成後に行われ、向こう2年間を要するとのことです。詳しくは「市議会いせさき」平成23年1月1日号の斉藤優議員さんの一般質問をご参照ください。(2011/1/10 記)

旧境清掃センターと早川サイクリングロード(南側から)
右が早川、後方には赤城山。
2011/1/9



全面通行止めの案内 2011/1/9

老朽化で剥離が進む煙突の頂部。コンクリート構造物の
剥離は、風化や冬季の凍結融解の繰り返し等により
進行します。2011/1/9


通行止め中の迂回路





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