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街中の花と緑・ひまわり

国定駅のひまわり高速道路とひまわり住宅地を照らすひまわり小柄な夏美人猛暑が似合う夏の使者コスモスの前に

掲載日:2013/11/8

国定駅前を照らすヒマワリ

 あずま産業祭の11月3日、会場の西側を流れる早川へ取り付き、上流へ向かって早川サイクリングロードを走り、”あずま”の名前の由来となった”あずま橋”の史跡を通過し、JR両毛線に近付く頃に早川と別れて、国定駅脇の国定(くにさだ)公園へ。
 ところで、早川サイクリングロードのこの辺の上り勾配は結構キツイ。車で走れば平坦道ながら、自転車だといいトレーニング。体重を減らして筋肉を増やさなくっちゃと教えてくれるコースですが、いよいよ上り勾配に疲れて下り勾配に転じると、ペダルも踏まずにどんどん走る♪しかも街中と違って、水田沿いの道は交差点が少なく、見通しもよく、しかも走る車も少ない。ノンストップで体重に任せて下る楽しみは最高で、上り勾配の教えはとうに忘れます。
 余談が長過ぎたようですが、国定公園で一休みして駅前に向かうと、駅前がちょっと明るい。夕方に向かって徐々に雲が厚くなり、どんよりした空なのに、明りを灯したように明るい。
 「えっ、何?ひょっとしてヒマワリ?今頃ヒマワリ?
 そう、今頃ヒマワリが咲いているのです。しかも、咲き終えて茶色く枯れた花もなく、ちょうど見ごろ♪
 この場所は「あずま花の里」と言い、地元の方たちがボランティア活動で手入れされているとのことで、国定駅近くへサイクリングした時には、ちょっと立ち寄って四季折々の花を楽しませていただいております。(2013/11/8 記)

JR両毛線・国定駅南口の”あずま花の里”で咲くヒマワリ。後方は国定駅。 2013/11/3

背中で語るヒマワリ 2013/11/3

ちょうど満開で見ごろ 2013/11/3


掲載日:2013/8/9 ▲ページTopへ

高速道路とひまわり

 あずま夏まつりが行われた8月3日、北関東自動車道の側道を利用して家路のブラリサイクリングをしていると、田部井町2丁目の交差点脇でヒマワリ畑に遭遇しました。先月、広瀬川堤防脇の住宅地で咲くヒマワリ同様、大半が北東側を向いていましたが、既にその理由を学習済みなので、今回は驚きませんでした。隣には伊勢崎市の花(旧赤堀町の花)であるサルビアが畑一面に咲いていて、赤と黄色のコントラストの鮮やかさが、高速道路が走る田園地帯にアクセントを加えていました。(2013/8/9 記)

北関東自動車道脇で咲くヒマワリ 2013/8/3

ヒマワリと隣り合って咲くサルビア 2013/8/3


掲載日:2013/7/23 ▲ページTopへ

広瀬川堤防脇の住宅地を照らすひまわり

 伊勢崎市の西部公園の北側は広瀬川右岸堤防に接しています。この堤防上はサイクリングロードになっていて、散歩やサイクリングを楽しむ人などが利用しています。いせさき花火大会の時には絶好の見学場所になるので、そちらの方が知名度が高いかも知れません。先日、アナベルを紹介した場所の少し東方です。
 昨日7月20日、このサイクリングロードをいつものようにぶらりと走っていると、住宅地側眼下一面が真っ黄色に埋まっている光景に出会い、思わず急ブレーキ!
 この季節に黄色と言えば、そう、ひまわりですが、このサイクリングロードは数え切れず走っていながら、かつて見たことのない光景でビックリ(@_@)。もちろん黙って通過する訳には行かず、堤防下に下りて撮影タイムです。
 このひまわり、種の部分が広く、背丈も1mに満たない可愛らしいサイズです。昨年、玉村東部スポーツクラブで出会ったひまわりと同じ種類のようです。それと不思議だったのはどの花も北東方向を向いていたこと。ひまわりは漢字で「向日葵」と書き、向日性(*)の代表的な花です。
 何で反対方向を向いてるんだんべ?!サイクリングロード利用者に見てもらうためかい?なんてことはないやね。地形的な特徴かい?んでも、南側からの太陽光が塞がれている場所でもなかったんだいね。ん〜〜〜、不思議なことがあらぁね。誰かこの謎を解ける人がいるっきゃ?分かったら、こっちの掲示板から書き込んでくんねぇかい。(・・・なんて、突然のイッサキ弁で失礼しました。NHK朝ドラ「あまちゃん」で方言が脚光を浴びてるので、たまには良かんべと思ったんさね)
(2013/7/21 記)・・・謎解きは下記へ

(*)向日性(こうじつせい):植物の茎などが太陽光線の強い方へ向かって屈曲する性質。向光性。屈日性

 昨日22日、当サイト掲示板にMaroさんから早速に東向きヒマワリの謎について投稿していただきました。Maroさんが調べてくれたWikipediaの記事によりますと、ヒマワリは成長すると東向きで動かなくなるとのこと。昼間は太陽を追って東から西へ向き、夜の間に東に戻り、成長すると、東に戻った後は太陽を追わなくなるとのことです。この場所、昨年撮影のGoogleストリートビューで今年と同じ光景が写っているとのことで、昨年気が付かなかった自分にガッカリしています。「ぶらりサイクリングで伊勢崎再発見!」なんて偉そうなことを言えなくなりました。(ノ_<;)。(2013/7/23 記)

広瀬川堤防眼下の住宅地を埋めるひまわり畑(伊勢崎市太田町) 2013/7/20

広瀬川堤防眼下の住宅地を埋めるひまわり畑をサイクリングロードから。みんなこちらを向いています。
後方は伊勢崎市民病院。(伊勢崎市太田町) 2013/7/20


更新:2012/8/27 ▲ページTopへ

玉村東部スポーツ広場の片隅を彩る小柄な夏美人

 つい5日前にヒマワリを紹介したばかりですが、またまたヒマワリです。
 2011年7月24日、前橋みなみモールへ出かけた帰り路、群馬ヘリポート〜利根川左岸サイクリングロード〜福島橋経由で利根川右岸サイクリングロードへ取り付き、伊勢崎−玉村町間を繋ぐ五料橋を目指して快適にペダルを踏み、いつもの休憩地点である「玉村東部スポーツ広場」で一息入れようと広場へ入ると、芝生広場の先が何やら黄色く彩られています。背丈が低いながらもきっとヒマワリに違いないと近付いてみると、ご覧のように可愛い背丈のヒマワリがちょうどまっ盛り。正に絶好日に遭遇したようで、枯れた花もなく、また蕾の花もなく、幸せのひと時でした。(2011/7/29 記)

玉村東部スポーツ広場の片隅でまとまって咲くヒマワリ 2011/7/24

ちょっとスマートに撮ってみました。
小柄な美人さんです。2011/7/24

じっと見続けると、人間の顔のような、大きな眼のような、
そんな感じがして来ませんか。 2011/7/24


 そう言えば、その昔、植木鉢に入った小さな造花のヒマワリが、音楽に合わせてクネクネと踊るオモチャがありました。あのオモチャ、何て言う名前だったっけ?。


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猛暑が似合う夏の使者・・・ひまわり(伊勢崎斎場の南西)

 休日に伊勢崎市の街中や郊外をサイクリングする時、頭の中でざっと決めた目的地へ大雑把にハンドルを切るものの、途中の経路は道草だらけ。
 足を停めさせる大きな原因は草花や四季折々の風景で、時には一旦通り過ぎたのに、やっぱり気になって戻って来ることもあります。
 たまに取材を頼まれる時にも、時間を確約できないのはこの気ままな楽しみを失いたくないためです。スミマセン。

 ・・・で、夏のサイクリングの足を停める花たちの中で、最も大柄で存在感があるのがヒマワリです。
 直径数ミリの山野草みたいな野の花に対しても、ビビビっとウルトラ光線が飛びますが、ヒマワリだけは向こうから呼びかけてくれるので見過ごす心配がありません。
 
 放射性セシウムとカリウムの性質が似ているので、ヒマワリが勘違いして吸収するとのことで、今年は福島原発事故以降ヒマワリの存在が脚光を浴びていますが、そんな大役を負わせるとなるとまた違った感情が湧いて来ます。
 最近は小さなヒマワリや種の部分が少ないヒマワリなど、改良種も多く見かけるようになりました。今回紹介するのは伊勢崎斎場の南西の畑(波志江町)に植えられていたものです。咲き始めて間もない様子で、暫くの間楽しませてくれそうです。(2011/7/24 記)

熱暑が伝わって来るようです
2011/7/17

真夏の青空とヒマワリ 2011/7/17


近くへ寄ると圧倒されるような存在感です。 2011/7/17


人間の身長をはるかに超えるヒマワリ 2011/7/17


コスモスの前に・・・ひまわり

更新日:2018/7/5 ▲ページTopへ

2018年

 夏を伝える様々な花たち。ヘメロカリスやアガパンサス、ノウゼンカズラ、サルスベリ、キョウチクトウ、キキョウ、ユリ、フヨウ、ムクゲ、アサガオ・・・、そしてヒマワリ

 これらの中で、背丈が高く花弁もひと際大きくダイナミックなのがヒマワリ。最近はミニヒマワリも流通しているようですが、ヒマワリのイメージは、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレン主演の「ひまわり」のラストシーン。畑一面に広がった人間が埋もれる背丈のヒマワリです。
 その広さには及びませんが、今、あずまの小泉稲荷大鳥居の東方で、ヒマワリが咲いています。秋の「コスモスまつり」の時に臨時駐車場になる区画です。人間の身長を超えた背丈のヒマワリが一斉に咲いています。(2018/7/5 記)

青空と白い雲、ヒマワリ 2018/7/3


ヒマワリの林 2018/7/3

2018/7/3

2018/7/3

ヒマワリ畑。後方には北関東道とあずま総合運動公園、桐生・足尾の山々 2018/7/3

周辺の水田では田植えが進んでいます 2018/7/3

更新日:2012/8/28 ▲ページTopへ

2012年

 10月中旬には、市内外から大勢の人々を寄せる、あずまコスモス祭りの会場の一画で、今、ヒマワリがちょうど見ごろを迎えています。
 咲き終えた花もなく、いくつかの蕾を残しながら、日中は相変わらず30度を超す猛暑が続く8月の空に向かって、満開状態で咲き誇っています。このヒマワリ、種の部分が少なく花弁が多い品種で、背丈もそれほど高くはなく、眺めるのに最適です。場所は小泉稲荷大鳥居の東側の一画(コスモス祭りの時に臨時駐車場になる区画)です。(2012/8/27 記)

 本日、私の花と木のお師匠さんである伊勢崎市公園緑地課のKさんに、このヒマワリの種類を教えていただきました。品種名はダブルシャインとのことです。テディーベア―同様に、種の部分が少なくて、花弁が八重咲きでたくさん詰まっていて、背丈もそれほどは大きくならないので、園芸用、観賞用に向いているとのことです。(2012/8/28 記)

空と雲とひまわりと。ひまわり畑から大鳥居を眺める。ひまわりの品種はダブルシャイン。 2012/8/26


ここはどこ?北海道?い〜え、ここは伊勢崎市小泉町です。後方は北関東自動車道。 2012/8/26

花弁が八重咲き。品種はダブルシャイン。
2012/8/26

ひまわりの熱気が伝わって来そう。後ろに大鳥居
2012/8/26

掲載日:2008/9/1 ▲ページTopへ

コスモス祭りの様子はこちら

2008年

 秋には辺り一面がコスモスで覆われる小泉稲荷の大鳥居周辺に今、ヒマワリが咲いています。
 コスモスが咲く広さには比べようもなく少ない面積ですが、鳥居のすぐ下と、コスモス祭りの時に臨時駐車場になる場所の 2ヶ所の畑で咲いています。
 ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニの「ひまわり」を思い出すと、ちょっと悲しくなる風景ですが・・・ (2008/9/1 記)

右側と後方の2箇所の畑で咲くヒマワリ。道路わきの淡い緑の場所は芽を出し始めたコスモスの苗です。
時期には、この辺一帯がコスモスで覆われます。 2008/8/31

スモス祭りの時に
臨時駐車場になる場所で咲くヒマワリ。

久々の青い空が爽やかです
2008/8/31

鳥居の下のヒマワリ 2008/8/31

鳥居の下のヒマワリ 2008/8/31

鳥居の下のヒマワリ。 愛車「太郎君」が写ってしまいました。2008/8/31




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