6月中旬には国指定史跡・女堀を花しょうぶが埋め尽くし、大勢の客を寄せる赤堀花しょうぶ園も、8月の下旬となると、花しょうぶの葉っぱと雑草で覆われ、ウッカリ入り込むと蚊の餌食になってしまうほどに緑が茂り、来園者も見かけません。 そんな昨日、ぶらりと寄ってみると、何と来客が一人、いや一羽いました。ニワトリです。誰もいない道路を一人悠然と歩き、あずまやで休み、どんな餌を探しているのか、地面をツンツンと啄んでいました。 飼われていた鶏が脱走して来たのか、近くへ寄っても逃げる風でもなく、公園を一人占めしていました。2ヶ月前に粕川で見かけたニワトリとは、胸の黒い部分の広さと尻尾の大きさからして、別のニワトリのようです。 くれぐれも、犬や猫には気を付けてね〜。ところで、夜はどこで過ごすんだい?(2013/8/26 記) |
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誰も来なくて静かだなぁ。一人占めで悪いようだねぇ。 2013/8/25 暇だなぁ。でも写真撮ってるアンタも暇だねぇ。 2013/8/25 |
水も飲んだし、さぁて、何するかなぁ 2013/8/25 どれ、あずまやで休むんべぇ 2013/8/25 |
伊勢崎市内のサイクリングロードを走っていると鴨や雉、白鷺や鵜、稀には白鳥などに出会いますが、この間は、何と粕川でニワトリに会いました。一瞬目を疑って、「雉かな?」と思ったのですが、やっぱりニワトリでした。どうやら比内(ひない)地鶏のようです。でも、どうして?飼育されていたのが逃走した?飼育していたのを放した? どちらにしろ気になるところですが、このニワトリ、今後、野生ニワトリとして生きていけるのでしょうか?それとも、もう野生化しているのかな?粕川では猫も良く見かけるので、ちょっと心配。(2013/7/4 記) |
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粕川の河川敷にニワトリ?(伊勢崎市鹿島町) 2013/6/30 えっと、私は誰? 2013/6/30 |
カラフルな色、立派な尻尾 2013/6/30 ここはどこ? 2013/6/30 |
2011年の8月の上旬、境女塚の旧境清掃センターの煙突解体後の様子を取材した帰り、早川サイクリングロードを走ってあずま夏祭りへ向かう途中、境上渕名で何やら白い鳥を発見! 「あれ?何の鳥?」と近付こうとすると、相手はトトトトトッと小走りに走り、サイクリングロード脇のモクレンの木の下へ逃げ込んでしまいました。こちらもトトトトトッと追い駆けて、少し離れた所からズームで覗いてみると、どうやらニワトリのよう。しかも、仲間と思われる黒いニワトリも一緒です。大きさからして烏骨鶏(うこっけい)でしょうか?顔付きが違うかな? 周辺には住宅がなく、水田のみが広がる区域です。相手も驚いたでしょうが、こちらも驚きました。どなたかがペットで飼っていたのを放したのでしょうか。 自力で生きて行けるのかな?ちょっと可哀想。 (2011/8/27 記) |
白と黒の野生化したニワトリのカップル 2011/8/6 |
カラスや野良猫、野良犬に気を付けてね 2011/8/6 |
この右の木の辺に仲良く二羽で住んでいました。 道路は早川サイクリングロード 2011/8/6 |