伊勢崎福島病院跡地に建設が計画されている(仮称)伊勢崎市新保健センター・子育て世代包括支援センター 。 2022/12/12現在、建設予定地は整地され、北辺と東辺、南辺の3辺に「建築計画のお知らせ」の看板が立ち、工事着工を待っている様子でした。計画によれば工事着工は2023年(令和5年)5月頃、完成は2024年9月頃。伊勢崎市契約検査課の2022/12/12時点の落札情報によれば、工事はまだ発注されていないようです。工事発注から完成まで、適宜建設経緯をレポートします。(2022/12/13 記) 下記は伊勢崎市のウェブサイトを参照してください。 ・基本計画 令和3年7月(PDF 786KB) ・建設基本設計に係る計画説明書・概要版[公開用] (PDFファイル: 1.5MB)) |
10月11日の(仮称)伊勢崎市新保健センター・子育て世代包括支援センター建設工事現場の様子です。前回からやや15週間経過していますが、建物全体が防護シートで覆われているので、外回りからは前回との差分が良く分かりません。ただ、建物の北東角部分には防護シートがなく、角地を曲線にした建物の様子が見えます。 当初の建築計画では、予定工期は9月30日でしたが、延びているようです。(2024/10/24 記)。 曲線形状の建物北東部分。手前は県道桐生伊勢崎線。2024/10/11 南東角地から。右は県道桐生伊勢崎線。2024/10/11 南側正面から 2024/10/11 建物の南西部分(南から) 2024/10/11 敷地北側に接する足利伊勢崎線(工事中)から 2024/10/11 |
前回から7週間経った(仮称)伊勢崎市新保健センター・子育て世代包括支援センター建設工事現場です。 7週間後とは言え、建物全体が防護シートで覆われているので、外回りの変化は確認できません。その差を確認できるのは、現場を囲む工事用塀に掲示されている近隣住民向けの作業工程案内。それによると6月29日時点で進んでいたのは内装工事と型枠工事。 建物南側にはコンクリートポンプ車が待機していたので、型枠工事後にはコンクリート打設も行われるのでしょう。 予定工期は9月30日。残すところ3か月です。(2024/7/11 記)。 |
南側から 2024/6/29 待機するコンクリートポンプ車 2024/6/29 西側から 2024/6/29 北西側から。左側は県道39号足利伊勢崎線。 2024/6/29 |
4か月振りの(仮称)伊勢崎市新保健センター・子育て世代包括支援センター建設工事現場レポートです。 この間、現場東側の南北道路(群馬県道68号桐生伊勢崎線)を何度か通過し、鉄骨建方等の工事が進んでいる様子を脇目で見ながら気になっていたものの、改めて訪れる機会がなく、4か月空いてしまいました。 5月8日、現場では建物全体が白い防護シートで覆われ、内部では鉄骨組立工事を終えて、鉄筋工事が始まった状況でした。 この日は曇り。シートの色が雲に溶け込み、視力が弱い私は、近くへ着くまで建物の存在を視認できませんでした。・・・なんて、全くの余談でしたが次回は是非とも晴れの日に。 当現場北側を東西に走る県道39号足利伊勢崎線でも拡幅改良工事が進行中です。当施設の完成に合わせて工事が進んでいるのかも知れません。後日、別ページで紹介します。(2024/5/9 記)。 |
南側から 2024/5/8 西側から 2024/5/8 北西側から。左側は県道39号足利伊勢崎線。 2024/5/8 |
前回レポート時の2023/10/15には杭打設工事が進んでいた(仮称)伊勢崎市新保健センター・子育て世代包括支援センター建設工事現場。その後、土工事が進み、2024/1/9時点では、基礎の鉄筋工事と型枠工事が進んでいます。 杭基礎打設から土工事、基礎コンクリート打設まではなかなか周囲からは目立たない工事ですが、その役割は非常に重要です。 2015年10月、横浜でマンションが傾き、杭基礎の長さ不足やコンクリート強度不足等が指摘され、結果的に建て替えに至った事件があり(→記事)、今年元旦に発生した「令和6年能登半島地震」では、7階建てビルが転倒し、原因は現在調査中とのことですが(→記事)、映像を見ると、本体基礎フーチングと 学問も建物も「基礎」が重要。目立たず地味な工程ですが、お洒落で立派な上物を建てても、基礎が堅固でなければ倒壊してしまいます。(2024/1/12 記)。 |
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2023/11/23 |
2024/1/9 |
鉄筋工事、型枠工事が進む現場(南側から北方) 2024/1/9 土工事が進む現場(南側から北方) 2023/11/23 |
2023年10月14日、(仮称)伊勢崎市新保健センター・子育て世代包括支援センター建設工事現場では、杭打設工事が進んでいました。 現場北東位置には杭打機、その西方にはクローラークレーンが配置され、遠目にも杭打設工事が進行中であることを見せています。 発注されている工種は建築工事、電気設備工事、空調設備工事、衛生設備工事の4種類。建築工事が3社、ほかが2社の特定建設工事企業体(特定JV)です。 敷地は工事用塀で囲われ、工事用出入り口は南中央と北西位置の2か所。北西位置の出入口脇にはセメントサイロらしき円筒状構造物が設置されています。 敷地と道路を挟んだ西側には2階建ての現場事務所も建っています。事務所の西側には新築された大手町三区日吉日会館があります。 工期は2023年6月26日〜2024年9月30日。約1年後には工事完了予定ですが、完成までの工事経過を適宜紹介して参ります(2023/10/15 記)。 建設地東側の南北道路(群馬県道68号桐生伊勢崎線)から 2023/10/14 クローラークレーン(左)と杭打ち機(右) 2023/10/14 円筒状の構造物はセメントサイロでしょうか?(北西入口から) 2023/10/14 現場事務所(大手町三区日吉日会館の東) 2023/10/14 →大手町三区日吉日会館 |
建設着工前の現地(南側から北方。中央左後方に「アイタワー花の森」) 2022/12/12 2021/7/31 |
県道・足利伊勢崎線は当施設建設地の北側区間は2022年12月現在、一車線の一方通行道路ですが、計画では両側歩道+2車線・幅員16mの道路に改良されます。当施設建設地北側区間では拡幅南端側の側溝布設を既に完了していて(*)、2022年12月現在、2023年2月24日工期で、電線地中化工事が進んでいます(下記写真参照)。
(*)工事期間中の記事をまとめなかったので、正確には完了時期を確認できませんが、撮影した画像から確認する範囲では2020年4月時点では完了しています。 電線地中化や沿道の家屋解体工事が進行中 2022/12/12 電線地中化の工事看板 2022/12/12 建設地北側の足利伊勢崎線沿いで進む家屋解体工事 2022/12/12 2021/7/312021/7/31 |
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2020/4/3 |
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2020/4/3 |
現地の工事用フェンスに掲示されている完成予想図です。2023年11年23日の確認です。基本設計時の完成予想図とは異なっているようです。 完成予想図(南西外観。現地に掲示) 完成予想図(南東外観。現地に掲示) |
完成イメージ図 伊勢崎市HP・建設基本設計に係る計画説明書・概要版[公開用] (PDF: 1.5MB)(→こちら)から一部抜粋 |
建設地・地図(広域) 建設地・地図(局所) 建設地(伊勢崎市HP(→こちら)から一部抜粋) |
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建築計画のお知らせ 2022/12/12 |