昔、籾(お米)は玄米のまま俵に詰めて運搬、保管していました。稲わらで俵を編み、天と地に桟俵で蓋をしました。この桟俵は田植えの際の苗取りの時にも籠の椅子にちょこんと載っていたり、子どもたちの遊び道具にもなりました。 今、改めて見てもとても素敵なデザインに見えます。伝承していきたい星山の文化の一つです。みんなでその技を覚えてあなたが次の世代へ伝えませんか。
|
|
桟俵とは・・・わらで編んだ円いふた。神饌(しんせん)の台盤とし、疱瘡(ほうそう)の神や流し雛(びな)をのせて川|に流し、また胞衣(えな)をのせて埋めるなど、神と人との交わりの道具としてさまざまに用いられた。(大辞林より) |
|
米俵 |
桟俵 |
桟俵をつくってみよう 2016/12/18 (4分55秒) |
|
伊勢崎市赤堀歴史民俗資料館の地図 |