鮭の放流、赤堀せせらぎ公園 2019 [ 鹿島親水公園の鮭の放流 ]  [ Home ]




の稚魚の放流会

2019年2月24日()午前10時〜 赤堀せせらぎ公園

赤堀南小親子クラブ with 青少推

赤堀せせらぎ公園の鮭の放流(2019201820172016
粕川に里帰りした鮭島村渡船場の上流を溯上する鮭たち粕川・鮭の魚道工事
掲載日:2019/2/27
 の稚魚の放流会が、2月24日()午前10時から、赤堀せせらぎ公園(伊勢崎市堀下町)西側の粕川で開催されました。主催は赤堀南小学校親子クラブ(会長 齊藤修一さん)と赤堀地区・青少年育成推進会議
 今年で6回目となるこの催し、赤堀地区の皆さんが中心となって、卵から孵化させ育てた鮭の稚魚を粕川に放流するものです。今回配布された卵の数は4,000個赤堀南小学校や地域の公民館等で配布されました。
 今年は参加者が持ち寄った稚魚の大きさを計測。計測用具は親子クラブが考案し、記録証明書も渡されました。今年の最大の大きさは7cm
 中には、孵化しなかった卵や、孵化後も徐々に弱って死んでしまったり、放流会の二日前に突然全匹が死んだりと、様々な苦労があったようです。卵を預からなかった人や孵化に失敗した人のために、群馬県水産試験場から600匹の稚魚を譲り受けて、希望者に配布されました。

 今年の参加者は約250名。赤堀せせらぎ公園と粕川河川敷には子どもたちの元気な声が飛び交い、大いに賑わいました。(2019/2/27 記)

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主催者と来賓ご挨拶


赤堀南小学校親子クラブ 会長 齊藤 修一さん

伊勢崎市議会議員 須永 聡(さとし)さん

群馬県議会議員 臂(ひじ) 泰雄さん

伊勢崎市立赤堀南小学校 校長 藤本 重夫さん



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稚魚の大きさの計測

今年は参加者が持ち寄った稚魚の大きさを計測。計測用具は親子クラブが考案。今年の最大の大きさは7cmでした。

親子クラブが考案した計測用具。ジップロックの袋の
底に目盛りを記した紙を入れて計測。

ジップロックの袋の底に横たわった鮭の稚魚

大きさを記録してハイ、終了

水を入れた袋に稚魚を放します

鮭の稚魚 記録証明書

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鮭(さけ)のぼりの紹介

この鮭のぼりは、毎年4月、せせらぎ公園から赤堀南小南方まで揚げられるたくさんの鯉のぼりたちと一緒に、
大空を泳ぎます。今年は4月6日から揚がるとのことです。(→堀下鯉のぼり

鮭のぼり(表)

鮭のぼり(裏)

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赤堀南小 ”おやこクラブ”の幟

赤堀地区の青少推の”おぜのかみさま”の幟

鮭ブーメランの型紙

おぜのかみさま



 (*)セーフネット標語「おぜのかみさま
 SNSに起因する犯罪防止運動の頭文字を取った標語。 群馬県や県教育委員会、警察、青少年育成推進会議等が連携して啓発活動を行っています。”おぜのかみさま”とは・・・
」 写真をくらない
」 ったいあわない
」 個人情報をせない
」 悪口等をきこまない
」 有害サイトをない
」 出会いをがさない
」 家庭でのルールをもる

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赤堀中学校科学部の発表


赤堀中学校科学部の発表

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稚魚の配布

 放流される稚魚の大半は児童たちが育てたものですが、卵を預からなかった人や孵化に失敗した人のために、群馬県水産試験場から600匹の稚魚を譲り受けて、希望者に配布されました。

稚魚の配布

紙コップの中で泳ぐ鮭の稚魚

参加者が自宅で孵化させた鮭の稚魚

放流スタート

一斉に放流

放流されて粕川で泳ぐ鮭の稚魚

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記念撮影


放流を終えて、粕川の河川敷で記念撮影




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