鮭の放流、赤堀せせらぎ公園 2016 [ 鹿島親水公園の鮭の放流 ]  [ Home ]




の放流、赤堀せせらぎ公園、2016/2/27

赤堀南小学校 親子クラブ & PTA

赤堀せせらぎ公園の鮭の放流・2017粕川に里帰りした鮭島村渡船場の上流を溯上する鮭たち粕川・鮭の魚道工事

掲載日:2016/2/27
  本日2月27日(土)午前9時から、赤堀せせらぎ公園(伊勢崎市堀下町)の西側を流れる粕川で、の稚魚を放流しました。赤堀南小学校 親子クラブ(会長 齊藤修一さん)とPTAとの共催。今年で3回目です。
 稚魚は赤堀南小の児童たちが卵から育てたもの。卵は昨年12月7日、希望者約70名に配布され、卵の数は一人10〜20匹。中には30匹以上育てた人も。何人かの人に尋ねると、卵はほとんど無事に孵化。その後、何匹かが死んだり、丸々と太って大きくなった稚魚や餌を食べれずに小さいままの稚魚と、発育状態は様々。
 稚魚に育てられなかった子どもたちやこの日参加した皆さんにも配布するために、赤堀小学校で育てた稚魚も用意。各自それぞれの思いを込めて放流しました。
 昨年12月には、ここから6.4km下流の宮前橋で鮭の遡上を確認し、記事やYoutube動画で紹介しました(→記事、→動画)。本日、ここ「せせらぎ公園」で放流した鮭の稚魚たちも、いつの日かきっと戻って来ることでしょう。

 なお、鮭の放流後、児童たちにはお楽しみとしてしてお菓子とブーメラン(*)の配布、紙芝居の上演などがありました。(2016/2/27 記)

(*)ブーメランは投げ飛ばした後、手元に戻って来る狩猟用の道具。オーストラリアのアボリジニが使用していたことが有名。放流した鮭が必ず戻って来るようにとの願いを込めて制作したとのことです。

の放流、赤堀せせらぎ公園 (2分25秒)  2016/2/27


参加した皆さん 2016/2/27

児童たちが育てた鮭の稚魚。大きく育った稚魚と小さい稚魚と。

児童たちが育てた鮭の稚魚 2016/2/27

児童たちが育てた鮭の稚魚 2016/2/27

参加者に鮭の稚魚を配布する赤堀南小学校 親子クラブ会長の齊藤修一さん 2016/2/27

鮭の稚魚を粕川に放流する参加者の皆さん 2016/2/27

鮭のブーメラン




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