2017年2月25日(土)午前、赤堀せせらぎ公園(伊勢崎市堀下町)西側の粕川で、鮭の稚魚を放流しました。主催は赤堀南小学校 親子クラブ(会長 齊藤修一さん)とPTA。今年で4回目です。 卵からふ化させて育てたのは、赤堀南小の全校児童のうち希望者107名と、地元区長さんや市議さんら約30名。今年は、赤堀中学校科学部生徒も参加しました。稚魚の数は約3,500匹です。 稚魚に育てられなかった児童や一般参加者にも配布するために、群馬県水産試験場でふ化して育てた約200匹と赤堀小学校で育てた稚魚も用意されました。また、今年はヤマメ(*1)も放流されました。 鮭の放流後は子どもたちへのお楽しみ会も催され、イベント日和の暖かな天候に恵まれて楽しいひと時を過ごしました。(2017/2/29 記) (*1)ヤマメ:サケ目サケ科に属するサクラマスのうち、海に出ずに(降海せずに)一生を河川で過ごす河川残留型(陸封型)の魚(個体)。 |
鮭の放流、赤堀せせらぎ公園 (3分8秒) 2017/2/25 ご挨拶と全体説明する赤堀南小学校 親子クラブ会長の齊藤修一さん 2017/2/25 群馬県水産試験場で育てた約200匹と赤堀小学校で育てた稚魚を 稚魚に育てられなかった児童や一般参加者に配布 2017/2/25 赤堀小学校で育てた稚魚 2017/2/25 群馬県水産試験場で育てた稚魚 2017/2/25 稚魚を粕川に放流する参加者の皆さん 2017/2/25 赤堀南小学校で募集したデザインの最優秀作品 2017/2/25 放流後、元気に粕川を泳ぐ鮭の稚魚 2017/2/25 |