カブトムシの育て方を学ぶカブトムシの一生や育て方を学びました。先生は赤堀自然里山クラブの竹田さん。棲みかを掘ると、まん丸に太ったカブトムシの幼虫が眠っていて、参加者全員に配布されました。ひとつの棲みかに約400匹ほどのカブトムシが育っていました。 |
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竹田さんの話を真剣に聞く児童たち カブトムシの棲みかと参加者の皆さん 棲みかを掘ると、カブトムシが出てきます 棲みかの中で生息していたカブトムシの幼虫 |
児童の父兄も見守ります カブトムシの棲みかと参加者の皆さん 「あっ、そこにいた!」 児童たちはエキサイト 棲みかの中で生息していたカブトムシの幼虫 |
カブトムシの育て方を学ぶ参加者の皆さん |
枯葉を捏(つく)ねて運ぶ峯岸山には、たくさんの枯葉が落ちます。これを捏(つく)ねて(*)、直方体に固めて運搬しました。先生は赤堀自然里山クラブの会員で峯岸山代表地権者の樋口さん。直方体の長辺サイズは作業する本人が両手を伸ばして運べる範囲。使用する道具は竹製熊手。少しずつかき集めて固めると、しっかりと固まり、運搬中にも崩れません。運搬先はカブトムシの棲みか。(*)捏(つく)ねる:束ねること。
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子供が体験 棲みかまで運搬。ヨイショ! |
大人も体験 みごと運搬完了 |
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枯葉を捏ねて運ぶ作業を体験する参加者の皆さん |
カブトムシの棲みかをつくる群馬自動車大学校(伊勢崎市赤堀今井町)のボランティアクラブ の皆さんが中心となって、カブトムシの棲みかを制作しました。材料は竹。棲みかの周囲を竹かごのように下から上へ編み込みます。枯葉を充填するに従って、徐々に上に継ぎ足します。 |
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ギンリョウソウが咲いていました |
竹田さん制作のスズメバチのトラップ。効果バツグン。 |
竹パッカーン(竹割り)カブトムシの棲みかに使用する材料は竹を縦方向に1/4に割ったものです。長い竹の端部に十字の切込みを入れて、十字に結わえて地面に固定した鉄棒に挟み、もう一方の端部を持って、押し進めると、シュルシュル、パキパキと割れて、4枚の長尺の竹材ができあがります。この日、参加者児童も竹割り体験しました。棲みかの材料が不足するたび、赤堀自然里山クラブの石原さんが割っておいてくれました。 |
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竹の端部を持って、押し進めると・・・ |
シュルシュル、パキパキと4枚に割れます |
観覧席の補修観覧席は全て峯岸山で伐採した樹木を利用して制作していますが、朽ち果てたヶ所を随時補修しています。 |
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最後に全体のおはなし |
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体験学習の締めくくりとして、全体のおはなし。カブトムシ、大事に育ててね~。 |
峯岸山の南西側入り口に立つ「赤堀自然里山クラブ」の看板 2018/5/6 麦の緑と、青い空、白い雲。その狭間に横たわる峯岸山 2018/5/6 |
赤堀自然里山クラブのブログ |
緑のグラデーション・新緑萌える峯岸山 2018/4/8 峯岸山と赤城山 2018/4/8 山桜咲く峯岸山 2018/4/8 春の息吹・峯岸山の林 2018/4/8 |
峯岸山の地図 Google mapによる峯岸山の位置 |