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スマーク伊勢崎・遺跡調査

旧（仮称）伊勢崎東部ショッピングモール

更新日：2007/6/18　画像下の日付は撮影日

　2006年7月7日(金)の新聞発表で「東京建物」が伊勢崎市西小保方町に大型複合店（伊勢崎東部ショッピングモール(仮称)）を建設すると発表しました。開業は2008年度とのことです。場所は上武道路と県道伊勢崎・桐生線に挟まれた北東部です。建設前の風景から順次紹介して参ります。（2007/1/21　記）
　2007年5月末、現地では遺跡調査で退避した土を元に戻し、現場事務所も建設されました。建設工事以降はこちらに掲載してあります。(2007/5/29 記)
　またオープン後の周辺の交通渋滞対策として、伊勢崎市では道路改良事業に着手しています。
■履歴■
●2007/1～5中旬：埋蔵文化財調査
●2007/6中旬～：排水工、歩道等周辺整備
■遺跡の名称：大道上（おおみちうえ）遺跡　■調査範囲：６，５００㎡　■調査期間：2006/12末～2007/5

新聞発表のモール概要｜位置図を表示｜モール近辺の整備中の道路

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埋蔵文化財調査地の東側　2007/6/2

　桐生県道脇の凹んだ場所に土砂を埋めていましたが、モールと関係があるのでしょうか。現状だと桐生県道側と上武道路側からの進入が円滑ではないようなので何らかの対策が必要と思います。　2007/6/2

埋め戻し作業　2007/5/19

仮置きしていた掘削土を元の場所に埋め戻し
2007/5/19

　2007/5/12日、現地では４人の建設作業者がそれぞれの建設機械を操作して、埋蔵文化財調査で掘削して退避しておいた土砂を埋め戻していました。
　モッコ担ぎで土砂を運搬していた時代ならば何人の作業者が何日作業をするのでしょう。
　今年７５歳になる年配の方から昔話で聞いた話ですが、粕川の堤防を作る時「モッコ担ぎ」の人足仕事をしたことがあって、１回の運搬で５円だったとか。古きスローペースの時代の話でした。(2007/5/15)

敷地の北側の埋め戻し　2007/5/12

敷地中央部の埋め戻し　2007/5/12

大きな溝の跡が。後方は住居跡？　2007/4/21

2007/4/14

遺跡調査の様子。手作業の人海戦術で
2007/4/14

　本体工事に先立ち敷地や周辺の排水工や歩道設置を地元の建設会社（Ｔ社）が請負ったようです。なお本体建設は東京のスーパーゼネコン（Ｋ社）が受注したとのこと。来年秋頃にはこのだだっ広い田畑が３階建ての洒落たモールに変身する訳ですが、不思議な感じです。　2007/6/2

2007/5/26

　５ヶ月間に渡る遺跡調査を追え、退避した土を埋め戻し、予定地には２階建ての現場事務所が建ちました。エアコンやテレビ付きのようです。隣には仮設トイレも。いよいよ建設着手でしょうか。 2007/5/29

西側の掘削箇所も埋め戻し　2007/5/12

掘削土を退避してできた盛土と作業車
2007/5/12

調査地全体の埋め戻し作業風景　2007/5/12

色々な遺構が。手前は柱穴でしょうか？
2007/4/28

溝を横切る色違いの土は何でしょうか？
2007/4/28

大きな溝の跡が　2007/4/21

遺跡調査の様子　2007/4/14

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北西部。表土を除去したら色違いの場所が
溝の跡でしょうか？ (2007/2/24)

上武道路側も調査範囲に
後方が上武道路の盛土(2007/2/10)

↓の範囲が再々拡大　(2007/2/10)

↓範囲が更に拡大　(2007/2/3)

遺跡調査全体風景。後方は赤城山。
(2007/3/21)

遺跡調査の掘削土を盛った山が徐々に高く
(2007/2/10)

徒歩１分の西側の上武道路
(2007/2/3)

西側の交差点箇所も　(2007/2/3)

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調査中の遺跡・西側　2007/1/20

埋蔵文化財調査の事務所　2007/1/20

■新聞発表の概要■

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●店　舗：大型複合店
●開発者：東京建物(東京都中央区)
●場　所：伊勢崎市西小保方町
●名　前：伊勢崎東部ショッピングモール(仮称)
●営業面積：約6万㎡
●核店舗：未定。複合型映画館を併設
●開　業：2008年度
●敷　地：約10万㎡
●建　物：地上３階建て延べ床面積約12万㎡。
●店舗数：約150店舗
●来客見込み：年間1500万人。
●テナントのジャンル：日用品、ファッション、飲食など
●従業員数：2500人程度
●商　圏：伊勢崎市を中心に半径15kmの人口90万人。前橋、高崎、太田、桐生、本庄、深谷

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