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伊勢崎 真夏の涼しそうな風景

更新日:2011/7/23 画像下の日付は撮影日
 ここ数年、伊勢崎市は館林市や熊谷市と同様に、日本一の暑さで話題になることがあります。
 確かに、隠れようもない暑さにうだることがありますが、家の中でじっとしていても汗が吹き出てくるこんな日に、ちょっと涼しそうな風景を探しに出かけてみるのもいいものです。戸外に出ると、木陰や風が意外に涼しく、汗を掻いた爽快感も得られます。
 アスファルト舗装に顔をチリチリと焼かれながら、汗だくになった戸外からエアコンの効いた部屋に入ると、設定温度がたとえ28度であったとしても、入った瞬間には「お〜涼しい!」と感激します。ところが、ものの10分も経たない内に汗ばみ始め、「この部屋、エアコン効いているんだっけ〜?」と我儘な感情が湧いて来ます。
 一方、35度超えの猛暑日には、戸外の木陰がいくら涼しそうと言っても、やっぱり32,33度はあるんじゃないかと。それにも関わらずこれが涼しく感じて、結構嬉しい。多くの感情は相対差で生まれるもの。自分から相対差を見つけて感激するのもいいものです。このページはそんな想いで、炎天下に自転車を駆って見つけた涼しそうな風景です。
(2008/7/14 記。2011/7/23 追記)


 この場所は「赤堀せせらぎ公園」の北端部です。

 赤堀せせらぎ公園からも木製の吊り橋を渡れば来れますが、車で訪れるには国道50号の「山田うどん」西側の道を入れば来れます。分かり難い道なので、山田うどんの駐車場の隅の方にでも置かせてもらって、南に接する「今井学校跡地」を横切って来る方法もあります。ただし、山田うどんとの折衝は各自でご判断を。

 現地にはトイレがあって、その脇に数台の駐車スペースもあります。(2011/7/23 記)

敢えて逆光で撮ると、
夏の暑さが伝わって来るようです。
2011/7/17





2011/7/17

涼しそうな木陰。段差の変化もまた趣があります。 2011/7/17


涼しそうな木陰。根元の雑草が刈られて、サッパリとしています。 2011/7/17

ちょうど雑草が刈られた後でした。左上の小屋はトイレ。 2011/7/17

涼しそうな木立。この右上に「今井学校跡地」があります。 2011/7/17

北端部からは未舗装ながら道路があり
国道50号へ出る事ができます。
2011/7/17



粕川の堰
2011/7/17



粕川の流れ
2011/7/17

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 国道462号と北関東自動車道が立体交差する場所のすぐ西側には粕川が流れています。
 上武道路や北関東自動車道、あるいは国道462号を走っているとなかなか気が付きませんが、三和交差点からちょっと西に入ると突然このようなのどかな風景が現れます。

粕川(五目牛町) 2008/7/13

粕川(赤堀今井町) 2008/7/13
 粕川も国道50号を北に越える頃から、それ以南の雰囲気と様相が少し変わって来ます。
 山の中の渓流とまでは行きませんが、川幅も狭く、勾配も多少きつくなります。両岸の樹木も増えて、ちょっと観光地気分になります。
 「あかぼりホタルの里」の東側には鏑木川が流れています。この辺から上流側には堤防上の道はありませんが、場所によってはこのような涼しげな景色を見せてくれる場所もあります。
鏑木川(野町)。竹林が涼しそう。 2008/7/13

野町の田園脇に咲く花 2008/7/13
 赤堀の磯沼や小菊の里、蓮園、天幕城址のある辺りから南方には広い田園風景が広がります。その中に、毎年道路わきや畦道に花を咲かせてくれるお宅があって、この季節にはご覧のような花が咲いています。
 昨年の様子はこちら
 早川沿いの「赤堀いこいの森公園」は南北に長い緑のベルトです。
 桜の季節も見事ですが、夏の暑い時期に緑の屋根で覆われた遊歩道を散歩するのも身近な運動と避暑ができます。

いこいの森公園(曲沢町) 2008/7/13

境三ツ木・彼岸花の里
左は早川サイクリングロード 2008/7/13
 早川サイクリングロードを走ると、新田工業団地の南側にちょっとした森が現れます。
 秋には一面に彼岸花が咲く「彼岸花の里」です。個人の所有地なので、中に入ることができないのが残念ですが、眺めるだけでもちょっと一息できます。





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