この公園は旧・東村の東(あずま)小学校のすぐ西側にあり、市の都市計画図には「東小学校区・近隣公園」と名前付けされていますが、その後「あずま中央公園」と付けられたようで、2008年3月、公園北西の隅にその名を刻んだオブジェが建ちました。 オブジェは半円で、その輪郭が太陽の炎のようであり、ひまわりの花びらのようでもあります。また、円の中には「まがたま」からデザインされた伊勢崎市の市章の上半分が描かれています。朱色と白の鮮やかな配色で、遠くからも一際目立ち、この公園のシンボルになることでしょう。 |
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公園の真ん中には南北に道路が通っていて2008年3月時点で拡幅と歩道新設工事を行っています。公園の少し西には「西小保方沼」が、すぐ北には2008年3月8日に開通した北関東自動車道が通っています。公園の北側の東西の道路も拡幅と歩道設置工事を行っていて、いずれも2008年秋にオープン予定の「スマーク」進出による周辺の交通渋滞を防ぐためのようです。道路工事の様子はこちらをご覧ください。 |
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国定駅の南東の「国定公園(北小学校区・近隣公園)」より小規模ですが、四阿(あずまや)や清潔なトイレ、インターロッキングが張られた遊歩道、芝生広場、遊具等が揃っていて、また、この規模の公園には珍しく池があります。しかも中ノ島があり、カモたちがくつろいでいます。 公園の北東部や小学校周辺には新興住宅地が徐々にその範囲を広げていますので、この区域の寛ぎの場になることでしょう。(2006/11/27 記) 真ん中を南北に走る道路の南端から見る公園全体。後方に赤城山 2006/11/26 南北の通りの東側の公園には北側と南側に大きな入り口があり、それぞれに車数台分の駐車場があります。 それぞれ入口脇にはドウダンが植えられ、春の花の季節、また晩秋の真っ赤に紅葉する季節、それぞれに訪れる人を楽しませてくれます。(2007/4/28) ← 遊具(2006/11/26) → 北西の隅に建立されたオブジェ。 右側の白い建物は東(あずま)小学校 2008/3/9 ← 公園西側の池の北の広場(2006/11/26) 四阿屋(あずまや)と広場(2006/11/26)↓ 公園全景 (2006/11/26) |
西側の土手で休んでいたカモたちが、一斉に中ノ島に向かって泳ぎ始めました。 2006/11/26 |
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ただ、飛び立つことはしないので、しばらくじっと見ているとまた気を許すのか、池全体を泳ぎ始めます。 のんびりとした時間です。 2006/11/26 ← カモたちはこの西側の土手の斜面でまとまって休んでいることが多い。 公園西側の池 2006/11/26 |