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第4回 伊勢崎シティーマラソン大会

ハーフマラソン小学生3km10km5km波志江PA北部環状線
表彰式と素敵なドラマと・・
成績発表
→第6回(2010年)→第5回(2009年)第4回(2008年)→第3回(2007年)
掲載日:2008/12/8〜11

 2008年12月7日()、師走の伊勢崎路で 第4回伊勢崎シティーマラソン大会 が開催されました。

 平成17年に市町村合併を記念してスタートした伊勢崎シティマラソン大会も今年で4回目。参加者数は招待選手43人を含む932人。伊勢崎市内はもとより、県内各地また県外の個人やスポーツクラブ、企業、高校などからの参加です。
 種目はハーフマラソン、3km、5km、10kmの4種目。この内ハーフマラソンと10kmは、昨年、日本陸連公認コースとして認定されています。

 昨年の大会では名物の空っ風がランナーを悩ませましたが、今年は風もなく穏やかに晴れ渡った絶好のマラソン日和
 小学生から60歳以上まで、市民マラソンならではの幅広い年齢層の人たちが、それぞれの想いを胸に熱い戦いに挑戦しました。
 ハーフマラソンのスタートから最後まで、大会の様子を撮影して参りました。前回同様、画像をたくさん掲載します。まずは前半までの様子をご覧ください。(2008/12/8 記)

種  目 区分別参加者数(カッコ内はエントリー数)
ハーフマラソン 一般男子 140人
(160人)
一般女子 22人
(26人)
招待選手
(上武大学学生)
39人
(45人)
3km 小学生男子 53人
(58人)
小学生女子 33人
(40人)
10km 男子 39歳以下 163人
(187人)
40〜49歳 75人
(84人)
50〜59歳 70人
(82人)
60歳〜 40人
(52人)
女子 39歳以下 26人
(32人)
40歳〜 29人
(35人)
招待選手
(上武大学学生)
3人
(4人)
5km 中学生男子 26人
(32人)
中学生女子 29人
(30人)
男子 39歳以下 54人
(61人)
40〜49歳 28人
(32人)
50〜59歳 27人
(32人)
60歳〜 27人
(30人)
女子 39歳以下 20人
(22人)
40歳〜 27人
(30人)
招待選手1人(上武大学・花田監督)
 総参加者数=932人(1,075人)
 ※画像の順序と参加者の通過順序、到着順序は一致していません。
 また、各画像に写っているご本人で掲載をはずしたい場合にはご面倒でも管理人までご連絡ください。


最初のスタートはハーフ・9時30分です。トラックではウォーミングアップの参加者達が走っています。
観覧席には応援者。空は快晴!

3km、10kmは
競技場の北東からスタート

ハーフは3,5kmの少し南から

5kmのスタートは競技場の南東から。
大きな木の陰でちょっと寒い。

ハーフマラソン(日本陸連公認コース) 9:30分スタート ▲ページTopへ


スタート10分前。
スタートラインに集合。

上武大学の招待選手
来年正月の箱根駅伝の出場選手もいるのでしょうか。

「位置に着いて〜、よ〜い、バンッ!!」
一斉にスタートしました。

ハーフはトラックを半周してから競技場を出ます。
スタートの瞬間を撮影後、必死で出口へ駆け付けましたが、先頭集団はとっくに場外へ・・・・・速い!!(私が遅過ぎ?)

競技場南西の出口から場外へ出る参加者達

招待選手39人を含めて総勢223人のハーフの参加者です

小学生の部:3km 9:40分スタート

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 ハーフの参加者達が去った競技場には数分の静寂が・・・

 そして、次は3kmのスタート。

 3kmは小学生達のレース。

 男子女子一緒に走ります。

 参加者は98人。

スターターは
矢内一雄伊勢崎市長さん

よ〜い、バンッ!
カメラを向けるこちらも緊張するスタートの瞬間!


断トツで先頭を走るのは「あずま南小」の神沢俊史君。
早くも競技場の外へ





走る!

走る!

走る!



ガ・ン・バ・レ〜!
10kmのスタートを待つ間もなく、
トップランナーが早くも競技場へ戻って来ました。
先頭は、競技場を最初に出たゼッケン番号3023の神沢君
いやぁ〜、かっこいい!


続いて、2、3番目に戻ってきたのは宝泉小の齋藤零司君と
殖蓮第二小の狩野琢己君

一位の神沢君のゴール! 2位・齋藤零司君、3位・狩野琢己君、4位・六本木 昇君

ガンバレ〜
次々にゴールに戻って来る小学生達

皆、一所懸命に走ります。
カメラを向けるこちらも胸が熱くなります

フ〜、走ったぞ!

ゴールは目の前







まだ余裕だぞ。



走り終えて記録を済ませた小学生達。
疲れたね〜、でも、楽しかったね〜。
来年もまた出ようね〜。 
みんな、お疲れ様でした。

走り終えて
記録係のオジサンへ

ボク、頑張ったよ。


10km(日本陸連公認コース) 10:10分スタート

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スタート近辺へ集まる参加者

10kmの参加者は
招待選手3人を含めて
総勢406人

上武大学の招待選手

スタート!

前傾姿勢で一斉にスタートする姿は
いつ見てもエネルギッシュでかっこいいです。

10kmはトラックを1周半してから競技場の外へ

カモシカのようです









左側には早くも1周半を終えて競技場の外へ向かうランナー

先頭集団は同じユニフォームを着た人達が多いです











競技場の南西の出入り口から外へ向かいます
はるか後方には袈裟丸山が横たわっています


5kmコース 10:20分スタート

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大会4種目の最後のスタートは5km。競技場の南東からのスタートです。
後ろの華蔵寺公園の観覧車とジェットコースターも大会を見守っています。

スタート地点に集合したランナー達。木陰なので、ちょっと寒い。
5kmの参加者は花田監督を含めて239人。

上武大学の花田監督が
招待選手として参加

10:20分、スタートです!




南西の出入り口には
第4回伊勢崎シティーマラソン大会の横断幕

やや1周して場外へ。
またまた先頭集団に追いつけませんでした。





波志江PA

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 陸上競技場を出て、華蔵寺公園通りを北へ向かい、お茶屋さんの信号までの区間は、緩やかとは言えずっと上り勾配。その信号を左折して西へ向かうこの区間は、やっと平らになったかと思うと、今度は上州名物「空っ風」がお出迎え。でも、今年はその空っ風も多少遠慮気味のようでした。好天に恵まれて良かったです。

涼しそうに軽やかに

波志江の地は合併前の旧伊勢崎市では最高標高。平らなようでもそれなりの勾配あります。

波志江PAの南西の交差点から南は緩やかな下り勾配。



波志江PAの南西の交差点を南に下るコースは5kmコース。
ゼッケンの色は黄色。白いゼッケンは上武大学の招待選手

後方の盛土は北関東自動車道と波志江PA

波志江町の水田地帯の中を走ります。
はるか後方には赤城山がそのゆったりとした姿を横たえています。
冬になると空気が澄んで、山肌が鮮明に見えるようになります。



上武大学の招待選手

波志江PA(右側)の南側。
昨年はPAは工事中でした。

ガンバってね〜!

ガンバレ〜!! なんのこれしき!

例年は空っ風がキツい波志江PAの南側の東西の通り

波志江PAの南側の道路。「Go!伊勢崎」には出番が少ない浅間山が真っ白な姿を見せています。

頑張れ〜!

頑張ってください!

ずっと二人で仲良く・・・


北部環状線

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 北部環状線はお富士山古墳の東から華蔵寺公園の南(モスバーガーの交差点)までの4車線の内、北側の1車線を走ります。途中の交差点は交通規制がかけられ、多くの機関やボランティアの方が交通指導やコース係りに携わります。

← 伊勢崎商業高校の南 →

 北部環状線には「けやき通り」と言う愛称が付いています。その名の通り、通りの両側には大きなケヤキが植えられていて、春先の新緑の時期、秋の黄葉の時期と、季節ごとに様々な変化を見せてくれます。 この日もまだ黄葉した葉っぱの落ち切らぬ欅がランナーたちを見守っていました。



コンビニ(サンクス)の南西



←コンビニ(サンクス)の南西→




コンビニ(サンクス)の西
後方の緑はお富士山古墳

お富士山跨線橋の東



お富士山跨線橋の東。後方には真っ白に雪化粧した浅間山

 石井病院の前の交差点には特に大勢の交通指導員が整理に当たります。
 この日、緊急車両と病院への用事を除き、病院側へ曲がることはできません。
   →

石井病院の東側の水田地帯から北側を眺めれば赤城山が静かに横たわっています。真ん中の白い建物は三郷小学校。

陸上競技場南のT字交差点
10kmの参加者はゴールへ向かいます。

ハーフの参加者は直進です


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北部環状線から競技場に戻ると・・・表彰式と素敵なドラマが・・・
 (→上位10位までの成績はこちら
 

4種目の競技は、それぞれが終了するに従って順次表彰式が行われます。
表彰式とトラックに戻って来るランナーと・・・、大会らしい風景のひと時です。

3km男子の表彰式

 以下各種目、各区分別の表彰式です。
 ・・・が、大変恐れながら・・・
 撮影時にはなかなかメモする間がなくて、撮影後にどの表彰式だったのか識別できないでいます。せめて、どなたかがゼッケンを着けていてくれれば・・・



3km女子の表彰式



 表彰式の後ろではハーフのランナーがまだまだゴールを目指して走って来ます。
 トラックや観覧席にはスタッフと表彰式関係者くらいしか残っていません。
 でも、皆さんひたすらゴールを目指します。後一息です。
ガ・ン・バ・レ〜!

皆さんが・・・

一人ひとりの・・・

想いを胸に・・・

ゴールを踏みます

お疲れ様でした

表彰台では女子の部の表彰式が始まりました

電光掲示板が
刻々と時刻を刻みます


ハーフマラソンの距離は

21.0975 km





ゴール前のラストスパート!

競技場まであと一歩。
ゴールも間近。
頑張ってください。

最終ランナーがやって来ました

後尾車とパトカーが見えました

パトカーもご苦労様でした


あれれ・・・?
ゴールの目前で止まってしまいました。

あ、なぁ〜んだ。仲間が到着するのを待っていたんだな。

と思いきや・・・
仲間と思った走者は素通り。

ゴール!「ふ〜、疲れた〜」
観覧席から
「ハマちゃ〜ん、ガンバレ〜!」
と声援が飛んでいました。

そこにもう一人の走者が
必死にゴールを目指して
やって来ます・・・

そうか〜、
この人を待っていたのか〜

そして、
二人で仲良く一緒にゴール!
晴れやかな笑顔♪

きっと恋人同士

でも・・・
ゴールで力尽きたのか
うずくまってしまいました。
心配そうに見守る青年と
スタッフ


二人は記録係のテントへ・・・

一方、ハマちゃんは
応援者がいる観覧席の方へ。
お疲れ様でした。
完走したこと、素晴らしいです!

二人で一緒のラストランナー
きっと素敵な想い出になることでしょう。
マラソンは人生

マラソンはドラマ

全てを終えた競技場にはちょっと寂しい静寂が・・・

スタッフの皆さんも
お疲れ様でした。
ご苦労様でした。

また来年の再会まで、ごきげんよう
さようなら






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