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我が家で咲いた 白花彼岸花 

 リコリス アルビフローラ (Lycoris albiflora)

2025年2021年
→(別ページ) リコリスオーレアリコリスジャクソニア
更新日:2025/10/9、掲載日:2021/9/18
 我が家の庭の地植えや鉢植えで咲く3種類のリコリス(彼岸花)。この時期、あちらこちらで話題に上る真っ赤な彼岸花は一株もありませんが、黄色のリコリスオーレア赤紫のリコリスジャクソニア、そしてここで紹介するリコリスアルビフローラです。
 話が逸れますが、最も株数が多いのがオーレア、最も少ないのがアルビフローラです。オーレアは12年前、カインズ伊勢崎で球根を一つ購入、アルビフローラは数年前、前橋市小島田のJA産直「ゆうあい館」で開花中の鉢を購入したものです。下世話な話で恐縮ですが、オーレアは1球400円ほど(記憶が少し曖昧ですが300円以上はしました)、アルビフローラは2株咲いていて180円。近所の農家さんが出したようで、生産者のラベルが貼ってありました。オーレアは最初の1球が11年間で40球に増え(→記録記事)、プチ自慢ですが、アルビフローラも10年ほど待てば、40〜50球には増えるでしょう(多分)。球根状態では水仙と形状が似ているので、うっかり捨ててしまわぬよう要注意です。

 球根が増えると、鉢や地植えであちこちに植えますが、名札を立てないので、まとめて地植えした場所を除き、どこで何が咲くか、開花するまでは分かりません。それがまた、「お、こんな所で咲いたか♪」と、楽しみでもあります。
 白く一部に淡いクリーム色が混じったリコリスアルビフローラ。真っ赤な彼岸花と比べると存在感が薄いと思いますが、その分、控え目で清楚な感じがします。(2021/9/18 記)

リコリス・アルビフローラ
【分類】 ヒガンバナ科 リコリス属
【特性】 日当たり:日なた〜半日陰/耐寒性:強い/耐暑性:強い/土壌酸度:弱酸性

リコリス・アルビフローラ 2025

掲載日:2025/10/9 ▲ページTopへ
 10月に入ってもまだ夏のような日が続いた2025年
 寒さを知ってから咲くリコリス。例年ならば9月中旬には咲き始める我が家の白い彼岸花・リコリスアルビフローラ。今年は例年より10日ほど遅れて、9月下旬に咲き始めました。
 このアルビフローラ、6、7年前にJA前橋「ゆうあい館」で2球購入したもの。今年、茎の本数を数えると10本ありました(下の茎の根元の画像参照)。鉢の真ん中に植えましたが、隅の方が落ち着くようで、大半が隅にまとまって増えました。この現象、リコリスに限らず、ほかの球根類でも見られ、真ん中に植えても数年経つと隅の方に移動することがあります。自身では動かないはずの球根がジワジワと動き、安住の地を探すこと、想像するだけでも楽しいことです。
 それにしても隅に移動し過ぎたので、開花期を過ぎた頃に大きな鉢に換えて真ん中に移植し、来年は分球しましょう。分球時期は晩春から初夏にかけてが適期のよう。リコリス・オーレアは7月下旬に分球して上手く行ったので(→記事)、その頃に分球しましょう。スマホにメモしておかなくっちゃ。(2025/10/9 記)

満開 2025/10/4


満開のリコリス・アルビフローラ。白い花火のよう。 2025/10/4

鉢の隅に片寄って増えた球根 2025/10/4

雪の結晶のようなリコリス・アルビフローラ 2025/10/4

もうすぐ満開 2025/10/1、2


2025/10/2

2025/10/2

2025/10/1

開花進む 025/9/30


2025/9/30

2025/9/30

開花はじまる 2025/9/28


2025/9/28

例年より遅めに咲き始めたリコリスアルビフローラ 2025/9/28

リコリス・アルビフローラ 2021

掲載日:2021/9/18 ▲ページTopへ



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