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あかぼり小菊の里 2013年

2015年、2014年2013年小菊女将さんの案山子)|2012年(小菊と案山子)2011年〜2006年はこちら
付近の公園など→(峰岸山磯沼公園天幕城跡
更新:2014/10/25 [ goo地図 ]
 「あかぼり小菊まつり」は伊勢崎の最高峰▲峰岸山(168m)の南斜面一面に咲く玉菊を愛でるお祭りです。峰岸山は、旧・赤堀町の磯沼公園のすぐ北東にあり、すぐ東にはカリビアンビーチがあります
 小菊はオレンジ、黄色やエンジ色等の洋種と、薄紫、白、黄色等の和種があります。洋種が先に咲きますが、両種を同時に咲かせるのは難しいとのことです。洋種が色が濃くて、和種が色が淡い感じでしょうか。
 小菊の里は、地元の「小菊の里つくりの会」を中心にボランティアの皆さんの尽力で運営されています。見晴台入り口には寸志の受付箱がありますので、皆さんご協力を。
 まつりの日には、野菜や饅頭、団子などが売られます。たこ焼き、たい焼きなどの出店も並びます。また、大きな鉢に植えられた小菊が500円、800円、1000円くらいで販売されます。
 駐車場は「小菊の里」南西の礒沼の北側に整備され、またまつり期間中は常設トイレの他に仮設トイレも設置されます。(2006/10/15記、2009/10/12 更新)

 "Akabori Kogiku festival" is a festival which loves ball-like chrysanthemum which blooms on the southern slope whole surface of the highest peak Minegishi mountain( (168m height) in Isesaki. The Minegishi mountain locates north side of the Isonuma park, and just the east side, there is a "Caribbean Beach".
 Kogiku has imported kind such as an orange, yellow, dark red, and Japanese original kind such as lavender, white, and light yellow.Although imported kind blooms earlier, they say it is difficult to make both kinds bloom simultaneously. Generally speaking Japanese origin is light color, and imported kind is deep-colored.
 "Kogiku no Sato" is managed by efforts of volunteers, therefore sightseeing fee is free. But they wil be encouraged if you donate small money in the box standing in front of the site.
 During the festival,vegetables, steamed bun, sweet Dango, etc. are sold. Moreover, Kogiku planted in the big bowl is sold for 500 yen, 800 yen, and about 1000 yen.
 A parking lot is located on the north side of the Isonuma park, and a temporary lavatory is also installed during the festival. (2012/11/14)

あかぼり 小菊の里 2013

掲載:2013/10/29 ▲ページTopへ

小菊の里・見ごろを迎えました

 10月27日の日曜日、北風が強かったものの、その分、あまりにも空が爽やかだったので、MBに跨って「小菊の里」に出かけました。
 同じ伊勢崎市でありながら、華蔵寺公園辺りから「小菊の里」の峰岸山までは、赤城山の裾野の緩やかな勾配を感じる上り勾配。標高差も90mくらいはあります。同じ群馬県内の上信越国境沿いの人に言わせると、「そんなの坂じゃない!」と呆れられそうですが、ずっと上り勾配でかつ北風を受けながらとなると、結構いい運動になります。
 なかなか運動の効果が出ないのが非常に残念なことですが、華蔵寺公園から波志江沼環境ふれあい公園経由で、桂川や粕川、鏑木川沿いの田園地帯をエンヤコラ、ドッコイショっとのんびりとペダルを踏み続けるサイクリングはとても快適で、幸せ気分です。道中、珍しい野の花に出合う度に道草するのが、運動効果が現れない原因なのかと思っていますが、この道草がまた最高に楽しいことで、ロードレーサーやクロスバイク愛好者と一緒に走れない理由です。

 ・・・なんて話は皆さんにはどっちでもいいことと思いますので、前置きはこの辺にして、27日の小菊の里を撮って来ましたので、どうぞご覧ください。
 紹介は後日になりますが、今年も頂上付近で人間味タップリの案山子たちが出迎えてくれました。案山子の制作者、そしてその脇で味噌おでんやラーメンの店を営む女将さんとお喋りを交わすと、イベント日の10月20日(日)には咲き具合はイマイチだったとのこと、またイベントも雨天のため、早めに切り上げたとのことです。
 その分を補って余りある27日の小菊たち、既に見ごろを迎えています。
 南端部付近の濃い黄色の小菊は満開を迎え、斜面の小菊たちが3分〜5分咲きと言った状況です。次週の文化の日辺りが最高潮ではないでしょうか。
(2013/10/29 記)

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爽やかな青空と峰岸山斜面を埋め尽くす小菊たち。今年は黄色系統の小菊が多いようです。 2013/10/27



南端部付近で咲くホットピンク色の小菊 2013/10/27

大人しい感じの白の小菊 2013/10/27

明りが灯ったまぁるい燈籠のよう 2013/10/27

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観てください、この斜面一面の小菊たち 2013/10/27



赤城山(鍋割)と燈籠のような黄色い小菊 2013/10/27

テント周辺では鉢植えの小菊や産直野菜
手作りお菓子などを販売 2013/10/27

満開のゴールド色の小菊と爽やかな青空
2013/10/27
 「小菊の里」開園期間は11月10日まで。期間中、もう一度くらい訪問したい「小菊の里」。 11月4日 (月・)は赤堀コミュニティひろば(西久保町)で「欅祭あかぼり」が開催されるので、その日にまた訪れてみようか・・・などと考えています。
 今週、来週と、残すところ2週間。皆さんも是非出かけてみてはいかがでしょうか。(2013/10/29 記)

小菊の里の案内人

女将さんの案山子たち 2013

掲載:2013/11/1 ▲ページTopへ
 今年も迎えてくれた「小菊の里」山頂の案山子たち。制作者は山頂で売店を営む女将さんです。この案山子たち、最初に紹介したのは一昨年ですが、最初は案山子と気付かずに、本当の人間かと見間違ってしまい、それほど人間味タップリで、案山子と呼んでしまうのは申し訳ない気持ちです。特に凝った造りでもなく、精密なリアルさでもないのに、その背格好や姿形にはホッとする温かみがあります。きっと制作者の女将さんの人間味や人柄が、案山子の形になって現れているのでしょう。(2013/11/1 記)

おばぁちゃん、一人で小菊を眺めてるんかい


みんな、よ〜く眺めてってくんねぇかい


菊ちゃん、その黄色ぇ小菊もらってくべぇ。
そうかい、毎年、悪いね〜。

焚き火を囲んで井戸端会議する4人のおばぁちゃんたち



今日はまぁず、いい按配だねぇ、小菊も見ごろになったし。



おや、梅ちゃん、一休みしてるんかい。
そうさ〜、最近、膝と腰が痛くってしょ〜がねぇんだがね。

掲載:2013/9/30 ▲ページTopへ

小菊の里・イベント3週間前の現地レポート

 昨日、爽やかな秋晴れに誘われて、小菊の里までサイクリング。
 ここ数年、「小菊の里まつり」のイベント日には開花が間に合わない「小菊の里」。今年は間に合うのか気になりますが、現地では、全体的にはまだ小さな蕾が出始めた状態。例年早目に咲く南側の洋種が少し開花が始まり、気の早い株がポツリポツリと開花し、南側のエリアは、今年も、早目に訪れた人を楽しませてくれそうです。
 ただ、ここ数年の状況から判断すると、斜面を覆う小菊たちの開花はイベント日には間に合わない様子。今年は、一昨年を遡る数年間に亘り、空き地だった斜面南西端の区画にも小菊が植えられ、斜面全体が小菊に覆われています。これらが一斉に開花する姿はきっと素晴らしいことでしょう。
 今年の「小菊の里まつり」は10月20日(日)開催です。(2013/9/30 記)

9月29日の「小菊の里」全景。小さな蕾が出始めました。 2013/9/29

傾斜面の小菊も少し蕾が出始めました。 2013/9/29


斜面下の道路の南側。気の早い小菊は既に開花。
でも、量的にはほんの僅か。
2013/9/29

斜面下の道路の南側。蕾が少し大きい。 2013/9/29


斜面下の道路の南側。色づき始めた蕾。
2013/9/29




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