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28 文化財名 常清寺の変型板碑
(じょうせいじのへんけいいたび)

 文化財事項
                                                           
指定内容 市指定重要文化財 指  定 昭和48年3月5日
記号番号 文伊教文第30号 所有者管理者 常清寺
所 在 地 伊勢崎市東本町354 初 期 地 当初より
形  状 安山岩製で総高73cm横幅43cm 下部で30cmである。素朴な雰囲気を持った板碑である。
年  代 中世 室町時代 大日如来を表す梵字の下に「康永4」年(改元により貞和 1345)の北朝年号が刻まれている。
文化財注記常清寺の本堂左前にある権五郎堂の裏(西)にある。権五郎の伝説については『今昔思い出草』53
〜56頁を見よ
文化財資料

 書誌事項
分類番号 書            名 バーコード 所 在 場 所
K224イ 伊勢崎市史 通史編1 713〜714 頁 101801918 一般・調査・書庫
K224イ 伊勢崎歴史散歩 37〜39頁 101801958 一般・調査・書庫
K709グ 群馬のうもれた文化財 第二分冊 159頁 101819247 調査
K714イ 伊勢崎の近世石造物 18頁 101819574 一般・調査・書庫

書誌注記 『伊勢崎歴史散歩』にはこの板碑のことがやさしく概説してある。なお、西隣にある無縫塔の記述もある。
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常清寺の変型板碑関係資料

 右上写真 撮影時期昭和40年代初期推定
 左上写真 平成12年頃撮影
 左下写真 変形板碑左側拡大