水田の中にお椀を逆さに浮かべたような毒島城跡。まさにここに伝わる蛇体合戦記を彷彿とさせます。 秋10月、水田を埋め尽くす稲は黄金色に変わり、この風景をより一層印象深い風景にしてくれます。耕地整理する前には、細かく区切られた水田が雲の巣のように張り巡らされ、現在は水田の形状が異なりながらも、当時の面影を残しています。→毒島城跡の航空写真(今・昔) 西に茶臼山古墳、南西に諏訪山と多田山、東に轟山と、標高こそ低いながらこれらの山に囲まれ、一部では棚田の様相を呈す毒島城跡周辺の田園風景。自然が少ない伊勢崎市において、貴重な風景です。(2020/10/19 記) 稲田に囲まれる毒島城跡・動画で紹介稲田に囲まれる毒島城跡 2020/10/2(2分9秒) 収穫を控えた稲田と毒島城跡(西側から) 2020/10/2 収穫を控えた稲田と毒島城跡(南側から) 2020/10/2 収穫を控えた稲田と毒島城跡(北西側から) 2020/10/2 |
西側から。右は諏訪山。 2020/10/2 北西側から。右は諏訪山。 2020/10/2 北側から。この辺は棚田になっています。2020/10/2 |
北側から 2020/10/2 北西側から 2020/10/2 北側から 2020/10/2 |
毒島城跡周囲の畦にはたくさんの彼岸花が咲きます 2020/10/2 稲田と彼岸花 2020/10/2 |
毒島城跡周辺の航空写真(Google earthに加筆) 1948年(昭和23年)4月6日撮影の航空写真(国土地理院の閲覧サービス) |