ニューイヤー駅伝 2011・第55回全日本実業団対抗駅伝競争大会[ Home ]




ニューイヤー駅伝 2011

第55回全日本実業団対抗駅伝競争大会

2012年2011年2010年|2009年(伊勢崎市役所赤堀・西久保)|2008年2007赤堀・西久保
掲載:2011/1/2
 2011年1月1日、恒例の「ニューイヤー駅伝2011inぐんま・第55回全日本実業団対抗駅伝」が開催され、全国6地区の予選を勝ち抜いた37チームが群馬県庁を発着点とする7区間100キロメートルの上州路を疾走しました。
 この日、山陰地方などでは寒波と大雪で大変な元旦だったようですが、上州・群馬県の平野部は概ね好天に恵まれ、例年選手の皆さんを悩ませる空っ風も控え目で、絶好の駅伝日和でした。
各区間
1区 12.3km  群馬県庁スタート⇒高崎市役所
2区 8.3km  高崎市役所⇒前橋市公田町
3区 13.6km  前橋市公田町⇒伊勢崎市(伊勢崎市役所
4区 22.0km  伊勢崎市(伊勢崎市役所)⇒太田市役所
5区 15.8km  太田市役所⇒桐生市役所
6区 12.5km  桐生市役所⇒伊勢崎西久保(JA赤堀)
15.5km  伊勢崎市西久保⇒群馬県庁ゴール

2011年元旦の赤城山
 今年の優勝はトヨタ自動車、記録は4時間51分56秒。2位は富士通でトップとの差が1秒、3位日清食品グループでした。2区、3区と快走した地元SUBARUは17位でした。

 私は、例年ならば伊勢崎市役所中継所と伊勢崎西久保(赤堀JA)中継所の2ヶ所を回るのですが、今年は伊勢崎中継所の様子はテレビで見物して、いつものようにMBに跨って西久保中継所へ向けてペダルを踏みました。
 途中の赤堀せせらぎ公園付近から眺める赤城山はちょっと雲の量が気になるものの、まずはご覧のように上首尾の姿を見せてくれました。風がないのがなによりです。

 赤堀JA中継所の選手の到着予定時間は13時16分。1時間以上前に到着し、いつもの撮影スポットを確保し、準備を進める会場風景を眺めながらじっと待つ事1時間と少し。
  以下、次々に到着してたすきをつなぐ選手の様子を撮影して参りましたので、どうぞご覧ください。
 37チームが通過する時間は20分余り。同時にぶつかり合うように到着する場合もあり、デジカメの連写モードの充電が間に合わずに見逃した選手の皆さんもありますが、ご容赦ください。(2011/1/2 記)

出場チームと順位はこちらをどうぞ


伊勢崎西久保町中継所(赤堀JA)

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 西久保中継所(赤堀JA)は6区(12.5キロ)から最終区である7区(15.5キロ)への中継所です。

 6〜7区はほぼ東西方向に走る国道50号を東から西に向かって走り、ゴールの群馬県庁を目指します。道路南側は運営側以外は立ち入り禁止なので、タスキ渡し位置の北西側の沿道に、応援の人達に混じって場所を確保します。早目に場所を確保しないと人混みの後ろに追いやられて、選手の姿を見る事はできませんので、少なくとも30,40分前には現地に到着する必要があります。(2011/1/2 記)

今年のスタッフオーバーは薄いグレー。
背中にはJAAFのマーク。

日本陸上競技連盟
(Japan Association of Athletics Federations)

選手たちが控室から出て来て、会場が緊張に包まれます。

毎日新聞社の広報車が通過。
いよいいトップの選手がやって来ます。

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 選手の到着を伝える場内アナウンスがあり、会場の緊張感はピークに。最初に到着したのはゼッケン番号23番の安川電機。安川電機は3〜5区を2位で走り、6区ではトップになりました。

 タスキは小畑昌之選手から飛松 誠選手へ。



※選手のタスキ渡しの様子はデジカメの連写モード(瞬間に3〜5枚撮影する機能)で撮影していますが、撮影後、写真をディスクへ保存するために数秒を要し、その間に到着した選手の皆さんの撮影に間に合わない場合がありますので、その場合にはご容赦ください。

日清食品グループ(板山学選手から小野裕幸選手へ)

中国電力(米澤 類選手から新井広憲選手へ)

旭化成(森 賢太選手から足立知弥選手へ)

Honda(藤原正和選手から池邊 稔選手へ)

Honda(池邊 稔選手)

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トヨタ紡績(柴田尚輝選手から糠谷 悟選手へ)


YKK(宮本和哉選手から西川哲生選手へ)

カネボウ(真壁 剛選手から松藤大輔選手へ)

NTN(久野雅浩選手から飛坂篤恭選手へ)


SUBARU(阿久津圭司選手から中東亨介選手へ)


九電工(福山真魚選手から吉川修司選手へ)

九電工(吉川修司選手)

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小森コーポレーション(井上直紀選手から高塚和利選手へ)

佐川急便(辰巳陽亮選手から清水智也選手へ)


東京電力グループ(小山祐太選手から辻 茂樹選手へ)

マツダ(岩本雄樹選手から奥村雄大選手へ)

愛知製鋼(前田貴史選手から大塚良軌選手へ)

ヤクルト(吉岡 玲選手から高宮裕樹選手へ)
連写モードで撮影しているため、データ保存中の瞬間に到着した選手の皆さんは撮影を見逃していますが、ご容赦ください。

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JFEスチール(藤田昌也選手へ)

自衛隊体育学校(森宗信也選手から永田 淳選手へ)

大阪府警(長井健輔選手から白波瀬裕真選手へ)

三菱重工長崎(片貝勝浩選手から岩田勇治選手へ)


四国電力(小林正章選手から山下真司選手へ)

大阪府警(白波瀬裕真選手)

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西鉄(赤木 翼選手から有隅剛志選手へ)


中電工(宮本智浩選手から佐々木徹也選手へ)

JR東日本(山田剛史選手から長谷川清勝選手へ)


重川材木店(登石 暁選手から宮入一海選手へ)

重川材木店(宮入一海選手)

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NTT西日本(関戸雅輝選手から松垣省吾選手へ)

八千代工業(長沢朋哉選手から飯上幸哉選手へ)


プレス工業(松岡亮平選手から木村茂樹選手へ)
 ・・・そして赤堀JAで毎年繰り返されるドラマ、繰り上げスタート。場内には繰り上げスタートのアナウンス。無常にも鳴るピストルの号砲。
 今年の繰り上げスタートはほんの数秒でした。タスキを受け取る事ができず、白タスキでスタートした選手、また到着してもタスキを渡す相手がいない選手、どちらにも観衆から一際大きな声援が飛びます。警視庁(郷間 章選手から田村康徳選手へ)。アンカーの選手にトップでタスキを渡した安川電機の小畑昌之選手のインタビューも見られます。



出場37チーム一覧

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地区 ゼッケン
No.
チーム名 順位 記録 出場回数
東日本
(14チーム)
1 日清食品グループ 3 4:52:05 16
2 コニカミノルタ 9 4:54:44 36
3 富士通 2 4:51:57 21
6 Honda 7 4:54:38 28
10 カネボウ 11 4:56:50 50
11 JR東日本 29 5:01:48 6
12 小森コーポレーション 15 4:58:28 28
14 日立電線 25 4:58:28 24
18 SUBARU 17 4:58:44 11
21 ヤクルト 18 4:59:15 32
26 東京電力グループ 21 4:59:30 3
30 自衛隊体育学校 24 5:00:53

31

32 プレス工業 36 5:08:03 2
33 警視庁 37 5:10:49 初出場
中部
(7チーム)
5 トヨタ自動車 1 4:51:56 32
8 トヨタ紡織 10 4:56:35 14
13 NTN 13 4:57:10 47
19 愛三工業 31 5:02:28 10
24 愛知製鋼 19 4:59:17 27
34 八千代工業 34 5:06:05 2
35 トーエネック 23 5:00:52 2
北陸
(2チーム)
17 YKK 12 4:56:56 21
36 重川材木店 35 5:06:16 2
関西
(4チーム)
20 佐川急便 20 4:59:21 17
27 四国電力 28 5:01:46 16
28 NTT西日本 33 5:04:17 46
29 大阪府警 30 5:01:50 8
中国
(4チーム)
4 中国電力 6 4:54:31 19
16 JFEスチール 22 5:00:00 36
22 マツダ 16 4:58:35 46
31 中電工 32 5:03:19 15
九州
(6チーム)
7 旭化成 5 4:54:15 48
9 九電工 14 4:58:26 42
15 トヨタ自動車九州 8 4:54:39 9
23 安川電機 4 4:52:49 33
25 三菱重工長崎 26 5:00:55 15
37 西鉄 27 5:01:46 9



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