このページは伊勢崎市の歴史に関する記事を適宜掲載して参ります。それらの部分的な記事がいつしか繋がって伊勢崎の過去から現在、そして未来が見えてくれば幸いです。 (2008/6/26 記) |
伊勢崎市は明治・大正・昭和にかけて川柳がとても盛んでした。 秋山春海さんが川柳に出会ったのは平成の初め。 本の表紙カバーは伊勢崎の古図面が飾ります |
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本の表紙(表) 本の表紙(裏) 本の扉 |
当時の手書きの会誌が復刻されています 当時の句集。ガリ版刷りだったようです。 |
この本の問い合わせ ■編集・出版 紙鳶社(しえんしゃ)。代表 小山和郎さん ■〒372-0802 伊勢崎市田中島町360-6 ■TEL 0270-25-5864 FAX 0270-25-5910 取扱店 ■鹿沼書店(0270-25-3681) ■いいだや書店(0270-23-5565) ■戸田書店(0270-25-3313) |
現在の伊勢崎の街の基本的な骨格は、1601年、稲垣長茂(いながきながしげ)が上野(こうづけ)伊勢崎藩初代藩主として入城し、城下町の割り振りを行ったことによります。 中核となる陣屋は広瀬川を西の要害として、北小学校を中心とした一帯に置かれ、町屋として新町・本町・紺屋町・西町・川岸町が置かれました。これらの各通りの形状・幅員は現在もほとんど変わっていないことがわかります。また細い街路や街区の形状も変わらぬ形で受け継がれています。 その後、第二次伊勢崎藩として、酒井忠能が稲垣氏の城下町づくりを完成させています。 1681年から酒井忠寛による第三次伊勢崎藩が成立し、明治維新まで続きました。 このようにして、今の街は400年もの長い歴史の上に築かれていることがわかります。 |
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天文8年(1539年)〜慶長17年(1612年):没年74歳 |
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