Eボート・利根川を下る [ イベント一覧 ]  [ Home ]



 掲載日:2010/1/19、更新日:2010/1/23 写真下の日付は撮影日

Eボート試乗会&講習会(波志江沼)の様子はこちら
 2010/1/17(日)、伊勢崎市河川整備基金交流事業実行委員会(*1)主催のイベント「Eボートで川を下ろう」の最終回の催しに、起点の島村渡船場から終点の刀水橋下流までサイクリングで併走し、イベントの様子を取材して参りました。(*2)
 この日、冷たい空っ風が吹いたり霙(みぞれ)でも降ったらどうしようと気を揉んでいた空模様でしたが、参加者の皆さんの日頃の行いが良かったせいか、空は爽やかに晴れ渡り、正に絶好のEボート日和(?)でした。

 コースは、島村渡船場をスタート〜上武大橋を通過〜新上武大橋を通過〜新上武大橋の下流で小休止〜刀水橋を通過〜刀水橋の下流でゴールです。

 繰り出したEボートは3艘、乗船したのは合計21名です。
 五十嵐伊勢崎市長さんも、この後の公務にギリギリ間に合う時間まで参加され、企画部長さんと秘書課長さんと一緒に、島村〜上武大橋下流まで乗船しました。

 私はサイクリングでの併走で、Eボートがスタートするや否や、白馬ならぬマウンテンバイクの太郎君に跨り、サイクリングロードを脱兎の如くペダルを踏み(・・・なんて、実際は体重過多を支えきれない心臓が半分飛び出ていましたが)、上武大橋の上や途中で岸に接近する場所、小休止場所、ゴール・・・と何箇所かで皆さんの姿を写真と動画に収めました。

 まずはご覧ください。(2010/1/19 記)

(*1)事務局:伊勢崎市役所 市民活動課
(*2)この催しは(財)河川環境管理財団の河川整備基金の助成を受けています。

イベントのチラシはこちら



※このページで紹介した第4回目は
広瀬川の水量の関係等で
利根川に変更になりました。

この日のコース




スタートは島村渡船場


スタート地点となった島村渡船場から眺める利根川の流れ
後方には西上州の山々。この場所で春には島村渡船フェスタが開催されます。

北側を眺めれば、堤防のはるか後方には赤城山


Eボートの組立て準備。全員で手分けして進めます。
皆さん慣れているのか手際がいい。


担当部署の倉林課長さんも準備万端で乗船!


五十嵐伊勢崎市長さんご挨拶
五十嵐市長さんも上武大橋下流まで乗船されました。


出発前の注意事項の説明


スタート地点。手前は島村の渡しに使うボート。
現在、航路に土砂が堆積し、航行していません。

【動画】の風の音について

私はデジカメ(Lumix)の動画機能で撮影していて
集音については内臓マイクで拾っています。
そのせいか、風の音を実際よりも過大に拾ってしまうようです。
レンズフードの周辺に渦流ができて大きな音になるのかと考え
フードを外してみたりしましたが、結果は同じでした。
・・・と言う事で、風の音がちょっとオーバーに入っていて
参加した人から「あんなに風は吹かなかったよ」
と言われそうですが、ご了承を。

Eボートの組立て準備
【動画】(1分51秒)



Eボートの組立て準備
【動画】(56秒)



五十嵐伊勢崎市長さんご挨拶
【動画】(26秒)



出発前の準備運動
【動画】(1分42秒)



さぁ、いよいよ出航です!
頑張って行きましょ〜!
【動画】(1分33秒)



静かにボートを運び下ろします。


利根川に浮かび、スタート直前のEボート

上武大橋の下を通過


 島村渡船場をスタートしたEボートを見届けるや否や、マウンテンバイクに飛び乗って堤防を駆け上り、サイクリングロードを一旦中島橋まで戻り、そこから目指すは上武大橋
 「上武大橋の下をくぐるEボートをレンズに収めなくては」、と逸(はや)る気持ちに心臓が追いつかず、瞬間ダイエットも出来ないので、頼るは2本の脚力。愚かにも出掛ける前に前輪の空気圧をチェックして来なかったので、不足した空気圧のせいでマウンテンバイクの太いタイヤが舗装にゴーッ!と吸い付き、重い重い。身体は最初から重いし・・・。
 どうにかEボートよりも先に上武大橋に到着し、通過の様子をカメラに収めることができました。
 でも、「・・・あ〜、しんどかった」。上武大橋の様子は昨年11月に撮影したばかり。→こちらをどうぞ

Eボートがやって来ました。
(上武大橋の側道橋から)



先導のカヌー、続いて3艘のEボートが
上武大橋の下をくぐります。
【動画】(1分03秒)



上武大橋に接近中


橋脚の間を縫うように進みます。


上武大橋のトラス桁とEボートの2ショット

[ L ]

浅瀬を避け、水路を探しながら先導するのは
伊勢崎西部スポーツクラブの平林さん(*)
後ろに3艘のEボート
(*)平林さんは国体のカヌー競技で
6位入賞の実績をお持ちです。


Eボートに橋桁の影が落ちます。



上武大橋に接近中


3艘のEボートが橋脚の下を走ります

中間点・上武大橋の下流



3艘のEボートが上武大橋を通過するのを見届け、右岸堤防のサイクリングロードに向かい、ちょっと振り向いて見れば
ご覧のように10連の鋼製トラス橋と赤城山と青い空が素晴らしい。



・・・さて、この後はどこで撮ればいいのだろう?
と思いながらも、下見をしていないので、ペダルを踏みながらの適地探し。
堤防からはるか遠くに見え隠れする真っ赤なEボートから目を離さず、
岸に近そうな場所を遠方から見当を付けて堤防の斜面を下り、
ドタ感で河川敷の身の丈以上に伸びたブッシュの中をガタガタと走りました。
広い河川敷には獣道のように曲がりくねった玉石混じりの凸凹道があるのですが、
砂利や玉石にタイヤは取られるし、自転車は分解しそうにバウンドするし、まるでサバイバルゲーム。
しかもブッシュの中で見通しは利かず、道の方向もあっちこっちに曲がっていて気が付くと元来た道。ガックリ・・・

・・・ところが幸運の女神はちゃんと存在していて、
突然に開けた目の前の視界、そこにはとうとうと流れる利根川
・・・そして、その上流遠方に小さくて真っ赤な3つの点。
「お〜、やったぁ〜!」とばかりに皆さんをお迎えし、レンズに収めました。
(利根川の葦の中で迷子にならずに良かった・・・
誰?「オジサンなんだから無理しちゃダメっ」て言ったのは?)

遠くに見える3つの真っ赤な点


対岸の左岸のゴルフ場?近くを通過

ズーム一杯にして先導カヌーの平林さんと3艘のEボートの皆さんをパチリ♪
この辺、後方に見えるような葦やら何やらの茂みが河川敷を覆っています。



この辺、流れもちょっと急です。
カヌーと3艘のEボートが颯爽と走り去ります。
【動画】(50秒)

休憩地点・新上武大橋下流


・・・そして本日のコースの休憩地点である新上武大橋の下流数百メートルの地点。
一旦Eボートから降りて、飲み物で水分補給&チョコレートや飴玉でエネルギ補給。
Eボートに乗らなかった私までいただいてしまいました。ありがとうございました。

右岸に接岸し、Eボートから下船。
岸の高さがあるので滑らないように注意

岸を上がるとちょっとした広場になっています。
市の職員さんからお茶やお菓子をいただき、リフレッシュ!

喉も潤い、エネルギも補給したし、
さぁ、後半に向けてスタート!


距離的には半分を過ぎていますが、
ここから河川勾配が緩くなるので、
時間的にはやや半分です。

1艘、2艘、3艘と無事に全員が出発しました。
【動画】(1分20秒)
余談なんですが、私のドジな話・・・
休憩所を後にし、利根川サイクリングロードに戻った私は、そのまま下流側へ向かってペダルを踏みました。
・・・ところが、途中でその道が未舗装に、
不安が過ぎりながらも、「もうちょっと先まで行ってみよう」と更にペダルを踏み続けると、ついに行き止まり。
「ヒョエ〜!行き止まりだ〜」と仕方なくUターンし、舗装部分まで戻って来ると、前方に市職員の亀井さんの車が停まっていて、
「真っ直ぐに行ってしまったので心配になって追い駆けてきました。この道は行き止まりなんです。
途中で橋を渡ってください」と教えてくれて。亀井さん、ご心配をお掛けしました。ありがとうございます。
取材で応援に駆けつけたはずなのに世話を焼かせてしまう丸男でした。スミマセン。

・・・亀井さんにはご迷惑を掛けてしまったのですが、
南北を川に囲まれ、東端部は行き止まりの道、その場所に少なからず並ぶ南前小屋町の集落の光景
橋の袂には神社まであって、何とも不思議な光景でした。後で、またゆっくりと訪れたい場所です。


ついにゴール! 刀水橋(とうすいばし)下流


そしてついに刀水橋の下流数百メートルのゴールに到着です。

刀水橋(左が車道用、右が自転車と歩行者用)

同じ色、同じスパンで
デザインを統一した鋼アーチ橋

ゴール手前では流れとゴールとの間に浅瀬がありました。
流れに任せて下ってしまうとゴールへ戻るのはちょっと大変なため、こちらのEボートは浅瀬を歩いて通過しました。

一方、こちらのEボートは一旦下流へ回り込んで、ゴールに戻って来ました。

起点から終点まで、カヌーでずっと先導してくれた
伊勢崎西部スポーツクラブの平林さん。
お疲れ様でした。ご苦労様でした。

見渡せば刀水橋と利根川、そして赤城山が。


流れに抵抗してゴールへ向かって漕ぎます

先導のカヌーと後方にはゴールの下流まで下ったEボート。
流れに逆らってゴールを目指します。

丸男・後ずさりしながら土砂に乗り上げ
後ろ向きにスッテンコロリン♪

【動画】(2分46秒)

ついにゴール!

陸へ担ぎ上げます

内側を綺麗に拭いて

裏側も拭いて手入れします。

Eボートを綺麗に拭いて、空気を抜いて、たたみます。
【動画】(1分59秒)
 参加者の皆さん、お疲れ様でした。全員無事にゴールし、おめでとうございます。

 見ているだけでも楽しいEボート利根川下り。
 途中の休憩所で行き会った埼玉県から来たと言う年配の男性が
「たまたま通りかかったら川に3つの赤いボートが浮かんでいるので見に来たんだけど、楽しそうだねぇ」と。

 この後、一行は島村渡船場までバスで戻ります。
 私はと言えば、また自転車に跨って伊勢崎の波志江の地までエンヤコラサと戻るつもりでいましたが、市職員の亀井さんや五十嵐さんが気遣ってくれて、何と、バスで島村まで戻れることになりました。愛車・太郎君はバスの荷物置き場にスッポリと入ってしまい、車中、皆さんと歓談したり、インストラクターの長谷川さんの話を聞いたりしながら、これまた楽しいミニバスツアーでした。
 バスで戻ると刀水橋下流から島村渡船場まで30分ほどかかり、「皆さん、良く下ったものだなぁ・・・」と改めて感心しました。


スタート地点に戻り美味しい煮ぼうとうに舌鼓♪





ミニバスツアーも終えて、無事に出発点の島村渡船場の駐車場へ到着

伊勢崎市河川整備基金
交流事業実行委員会様


刀水橋の河川敷から
島村渡船場北の駐車場
まで乗せて来てくれたバス

伊勢崎市市民部長
久保田さんのご挨拶


島村渡船場北側の駐車場には、美味しいご馳走が待っていました。
煮ぼうとうとおにぎり、手作り味噌、大根のきんぴら、たくあん・・・、全て手作りです。
何とナント、私も図々しくも御相伴に預かってしまいました。ご馳走様でした。

ハ〜イ、美味しい料理を作ったのは私たち美女軍団で〜す♪

あれ?誰かと思えば・・・
「みち草塾」のお二人
美味しい料理、
ありがとうございました♪
※2010/3/7、「みち草塾」では「伊勢崎・絣の郷」で味噌づくりの実習を行います。

しっかりスポーツした後の手作りのご馳走。 美味さも格別です!


熱々の煮ぼうとうやおにぎりに舌鼓を打つ
参加者やスタッフの皆さん
【動画】

出汁が良〜く効いて、具がタップリの煮ぼうとう。
熱々です。美味かった〜♪

美味しそうでしょ〜。

大好評で、2つの鍋が一滴残らず皆さんのお腹へ消えました。
どうです?皆さん。楽しそうなイベントだったでしょ〜
私は乗船はせずにサイクリングでの併走で、取材の助っ人で参加したはずなんですが、
迷惑を掛けたりお世話になったり、ご馳走になったりで、人一倍楽しむことができました。
何だか、旅行に行ったような楽しさと運動の後の爽快感とが混じって、とても幸せ気分でした。

Eボートには私も波志江沼の試乗会で体験乗船しましたが、
みんなで漕いだパワーが1つになって、「グイッ!」と水を掴んだ時には結構なスピードが出て、とてもダイナミックです。
見ているのも楽しいですが、参加すればもっと楽しい。
次回、Eボートのイベントが催された時には、皆さんも是非とも参加してみてはいかがですか。

(2010/1/19 記)

・・・ところでEボートの””とは何でしょう??

Eボートの公式サイトで調べてみると

川やダム湖などの水辺で人々が交流(Exchange)すること
水辺や流域の環境(Environment)を見直すこと、エコライフ(Eco-life)を促進すること、
水辺体験の入り口(Entrance)、誰もが(Everybody)、簡単に(Easy)、楽しむ(Enjoy)、
水辺の素晴らしさを体験(Experience)、環境教育(Education)を行い、
緊急時対応(Emergency)を身につける

・・・と、どれも納得のいくキーワードです。



恐れ多くも私も勝手にいくつか加えてみました。
水辺や岸辺を探検する(Explore)、Eボートを漕いでエネルギ(Energy)が溢れ
スピードを競えばエキサイト(Excite

それでは、また次回のEボートイベントまで・・・




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