北エリア造成 10.8ha(平成22年度~) 南エリア造成 19.6ha(平成24年度~) |
多田山産業団地・地図 多田山産業団地・北エリア区画面積 |
造成工事を完了した多田山産業団地・北エリアの2012年12月16日の状況です。 この現場、造成工事が2012年7月31日工期で進行中に何度かは訪れていながら、工事前には入ることができた西側の道路が立ち入り禁止になっていて、結局、一度も工事風景を紹介する事ができませんでした。今回は久々に多田山の北側から山頂へ続く道路を登り、山頂からの風景を撮ってみました。 現地は無事に造成工事を完了し、平らに整地された広々とした敷地に、この夏の間伸びた雑草が草紅葉となってへばり付き、北側には2車線道路が整備され、南西側と南東側に出入り口が設けられ、静かに進出企業を待っている様子でした。 余談ですが、多田山の北側からの道路は以前にも紹介しましたが、未舗装で轍が深く、周囲は雑木が生い茂り、道路脇もブッシュ状態なので乗用車での進入はお薦めできません。自転車で登る場合、21段切り替えのマウンテンバイクのギアを最も軽くセットしても、頂上までノンストップで登ると、必ず心臓と肺が外に飛び出て、しばらくは引っ込みが付きません。その分、山頂から眺める風景は広大で伸びやかで、疲れを忘れさせてくれます。現在はまだ西側道路からの進入は禁止されていますが、開通後にはマウンテンバイクのヒルクライムコースとして利用できそうです。本当に余談でした。(2012/12/18 記) |
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造成工事を終えた多田山産業団地・北エリア 2012/12/16 |
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北エリア南西出入り口 2012/11/4 |
多田山産業団地・北エリアの西側 2012/12/16 |
2012年1月7日、多田山丘陵を訪れてみました。 この丘陵は、元々は一つの山を形成していましたが、北関東自動車道の高盛土用の土砂として利用され、掘削後に平坦地になった地形を利用して群馬県企業局が住宅団地として整備する計画がありましたが、その後、計画が見直しされ、現在は山の峠を越える旧道(前橋今井線)が廃道になり、平坦地に新設された道路((主)前橋西久保線)が真ん中を通る広大な空き地になっています。 昨年、伊勢崎市がこの地を利用してサッカー場誘致を計画しましたが、現在は産業団地の造成が進んでいます。現地の工事案内によれば、造成工事の完了は2012年7月31日のようです。(2012/1/11 記) |
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北エリアの全貌。左方が多田山の頂上側。中央を斜め横に通る道路は(主)前橋西久保線。 山頂道路の角地1ヶ所から撮影した連続写真4枚を結合した関係で、魚眼レンズ様の歪みがあります。 2012/1/7 |
北エリアの西側入口に立つ工事案内 (ここから山頂への道路は通行止) 2012/1/7 山頂の道路の東端(行き止まり)。この東側は急斜面。 2012/1/7 |
北エリアの西側入口から東方 2012/1/7 山頂の道路の中腹から東方。 (フェンスの右側が産業団地) 2012/1/7 |