宮郷工業団地で今年7月10日に営業開始した北関東スチールセンター。12月13日現在、早くも増築工事が進んでいます。増築棟は既設棟の東側で、県道駒形柴町線に面し、県道側には新規に開口部が設けられました。現地の建築計画によれば、工事概要は下記の通りです。(2017/12/16 記) ■建物の規模 高さ:12.91m 延べ面積:2,808平米 ■着工予定:2017年10月頃 ■完成予定:2018年2月頃 |
2017/12/13現在、鉄骨建方を完了し、建物本体では鉄骨塗装やサッシ取り付け、腰壁型枠工、外部足場組立等が進み、外構工事では側溝掘削工事が進行中でした。(2017/12/16 記) | |
増築工事が進む(仮称)北関東スチールセンター 2017/12/13 |
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県道駒形柴町線側(右)に設置された開口部 2017/12/13 |
県道駒形柴町線側の開口部から 2017/12/13 |
平成29年3月21日、第二期造成分4区画が分譲開始される伊勢崎宮郷工業団地。一方、全区画を完売している第一期分では順次建築が進み、ワークマン・新伊勢崎流通センターと白十字・宮郷工場は完成し、現在、阪和興業(株)(仮称)北関東スチールセンターの新築工事が進んでいます。場所は白十字の南側。道路を挟んだ北西隣では、共栄フード北関東工場の建設も始まっています。 2017/03/17更新の日刊鉄鋼新聞のウェブニュースによれば、当地には倉庫と事務所の2棟を建設。建材流通加工拠点として機能させ、扱い商品はコラムと一般形鋼を中心とした形鋼類。コラム加工設備は千葉県習志野市の阪和流通センター東京(HRC東京)の2ラインをそのまま移設とのこと。完成は今年6月(予定)、稼働開始は7月中旬(予定)。(2017/3/20 記) |
2017年6月19日、前回からちょうど3ヶ月ぶりの現地レポートです。現場では既に工事を完了した様子で、敷地内には同社関係者と思われる人や車が出入りしていました。ウェブ情報によれば、当施設には北関東支店と北関東スチールセンターが属し、営業開始は7月10日とのこと。(2017/6/30 記) |
完成した阪和興業(西側の工業団地内南北道路から) 2017/6/19 完成した阪和興業。左後方は白十字。 2017/6/19 |
建設進む北関東スチールセンター 2017/3/18 左:完成した白十字・宮郷工場、右:建設中の北関東スチールセンター 2017/3/18 鉄骨建方が進む北関東スチールセンター 2017/3/5 |
■敷地面積:26,700平方メートル ■構造:S造 ■着工:2016年12月(予定) ■完成:2017年6月(予定) |
ワークマン・新伊勢崎流通センター|白十字・宮郷工場|共栄フード北関東工場 |
建設地 |