薄紅色の区間:工事区間 |
伊勢崎市役所・赤堀支所の西方を流れる粕川。 その粕川に架かる「久保橋」の道路は、東側の鏑木川の辺りから久保橋までは片側歩道付きの2車線道路ですが、久保橋の西側は幅員が狭く、歩道もなく、かつ坂道で曲線です。 ここで紹介する工事はこの西側の区間の改良工事で、幅員が拡幅され、平面・縦断両方の線形が改良されます。 久保橋の東には「あかぼり・ほたるの里」があります。(2009/1/3 記) |
【平成20年度工事】 工事延長=122.6m 工期=2009年3月13日 【平成21年度工事】 工事延長=152.2m 工期=平成21年7月23日〜平成22年3月12日 |
2009/11/29一ヶ月半振りの現地では道路北側の擁壁の施工を終え、道路南側の側溝の敷設も終え、路盤の盛土や転圧も進んでいました。このペースならば工期の3月12日を待たずに完了する様子でした。(2009/10/15 記) |
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道路の南側(東端南側から) 久保橋(南西側から) 下を流れるのは粕川 久保橋西側の堤防上の道路 |
道路中央部(区間中央東側から) 道路中央部(区間中央東側から) 道路中央部(区間東端東側から) |
道路の北側(東端北側から) 道路の北側(区間中央北側から) |
2009/10/11この一ヶ月の間、工区の東半分で動きが見られ、道路北側で擁壁工事が進み、道路南側では側溝の二次製品の敷設が進んでいます。敷設中の側溝を見ると改良前後の地盤高の差を確認できますが、現況の窪んだ縦断勾配が大きく改良されることが分かります。(2009/10/15 記) |
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工事区間の東端部から西側を見る 全面通行止めの看板が立ちました。 3月12日まで通行止めです。 工事区間の東端から振り返れば 久保橋があります |
写真左側の擁壁の天端(てんば)が 改良後の地盤高です。現況の窪んだ縦断勾配が大きく改良されます。 集水枡の高さが完成高です。 |
坂下付近。 左半分:拡幅部、右半分:現道 道路北側で施工中の擁壁(現場打ち) 東端部から西側を見る。 |
2009/9/13、実に半年振りの現地報告です。 この間、何度か現地に訪れていましたが、平成20年度末に工事を終えてからしばらくの間は動きがなく、今年度分工事がこの7月に発注され、現地ではその動きが少しずつ見え始めている状況です。 今年度の工期は平成21年7月23日〜平成22年3月12日の約8ヶ月間です。 |
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西端部(坂の上)の北側 西端部(坂の上)の南側 坂の上端まで側溝が敷設されました。 |
区間中央(坂下) ↑ 旧道のガードレールが撤去され、 擁壁の背面に土砂が充填されました。 ↓ 区間中央(坂下) |
区間東端部(坂下)。 完成時の路面高は画面中央左の擁壁天端やマンホールの蓋の位置から分かるように、現況よりも数10cm高くなります。 久保橋の高欄に立てられた工事案内 |
2009/3/15 |
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西側の坂の上から 道路南側の切土のブロック積(東から) 東側の現道中央から。 両側のブロック積み擁壁が完成 |
現道の曲線を改良 幅員が2倍近くに拡幅 現道の高さと完成時の高さ 南側の切土斜面のブロック積み擁壁 |
盛土部擁壁と切土部擁壁の変化部 (西側から) 完成時の道路の高さはマンホールや止水栓(手前)の蓋の高さ 久保橋西詰からの見通し |
2009/1/3 |
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西側の坂の上から 東側から。道路南側の切土 |
東側の現道中央から。 現道の両側が拡幅されます。 現道北側の切土斜面の ブロック積みが進んでいます。 |
曲線改良部の盛土ヶ所に ブロックが仮置きされています。 一見、下の画像と変化がないようですが、道路北側の切土斜面のブロック積みが進んでいます。 |
2008/12/23 |
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久保橋の西側に立てられた工事案内 |
現道の南側を盛土し、曲線部を改良 |
工事区間 久保橋から西方。後方が工事区間 |