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伊勢崎市と周辺のの風景・菜の花

★ 粕川と菜の花 ★

更新日:2023/4/10、掲載日:2016/4/25  画像下の日付は撮影日

粕川の上武道路下流右岸で咲く菜の花 2023/4/3

粕川右岸堤防を覆う菜の花 2023

 河川堤防や河川敷、農道脇や鉄道沿線を埋める菜の花。いつの頃からか日本各地で春の風物詩的風景として、人々の目を楽しませてくれるようになりました。河川堤防の菜の花は、堤防の管理上は好ましくないようですが(*)、新緑芽吹く時期の黄色一面の風景は爽やかで、心癒されます
 先日の4月3日粕川右岸堤防上の管理道路をサイクリングしていると、上武道路の下流一帯で菜の花が満開に咲き誇り、辺り一面に菜の花の微香が漂っていました。
 ところでいつも疑問に思うのですが、河川堤防付近の菜の花は、前年度の”こぼれ種”で咲くのか、誰かがそっと密やかに種を蒔いているのか、はたまたほかの理由か、何なんでしょう。風散布種子のように、遠地から風で飛んで来る理由はなさそうですが。(2023/4/10 記)

(*)「風が吹けば桶屋が儲かる」の理屈と同様ですが・・・
 斜面に菜の花が生える→根っ子付近にミミズが住みつく→モグラがミミズを求めて斜面の土の中を縦横無尽に移動する→モグラの移動で土が耕されて柔らかくなる→降雨によって、柔らかくなった土が根っ子と一体になって崩れ易くなる。

菜の花に囲まれた堤防上道路(上流から下流方向) 2023/4/3


北関東道(左後方)と上武道路(右後方)の立体交差点 2023/4/3


堤防脇の雑木が風景に変化を与えてくれます。夏季にはちょっと日除けになります。2023/4/3

上武道路本線(後方高架橋)と上りランプの橋(手前) 2023/4/3

掲載日:2016/4/25 ▲ページTopへ

粕川の菜の花とハナダイコンソウ 2016

 伊勢崎市を南北に流れる粕川。伊勢崎市赤堀西野町から流入し、伊勢崎市境上武士(かみたけし)の「御嶽山自然の森公園」の南側で広瀬川に合流します。春先には広瀬川や早川と同様に、河川敷や堤防で菜の花やハナダイコンソウが咲きます。(2016/4/25 記)


粕川の菜の花とハナダイコンソウ(伊勢崎市八幡町、鹿島町)(1分13秒) 2016/4/3





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