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 モクレン 

掲載日:2023/12/10
 11月26日の当サイトトップページのコラム「グッモーニン、伊勢崎~♪」で、
 我が家の庭の冬支度は腐葉土づくりと連携。庭の樹木の大半は落葉樹。最も大量に落ちるのはモクレン。次いでハゼ、夏椿、マンサク、柿など。足元で咲くシランも結構な量です。
 モクレン葉っぱは一枚づつ拾い集めます。ホウキで掃き集めると小粒の雑草の種やゴミを集めてしまうからです。「そんな細かいことを」と呆れられそうですが、拾う度に腰を屈めるのでスクワット代わりになります。高齢者に推奨されるスクワットですが、大概が三日坊主。落ち葉拾いを兼ねれば飽きません。
 と書きました。
 「そんな細かいことを」と思われた方への弁明ですが、一枚づつ拾い集めるのはモクレンの葉っぱだからできることなんです。世間一般のモクレンの葉っぱの大きさは分かりませんが、我が家のモクレンの葉っぱとにかく大きい!
 先日、何枚かを拾い集めて測定すると、大き目の葉っぱの縦方向サイズが約25cmでした。中には半欠けや小さいものもありますが、大半が大きなサイズで、平均20~25cm。拾い甲斐があります。これが福沢諭吉さんならもっと拾い甲斐があるのですが・・・。
 大きな葉っぱと言うと、ホオバ(ホオノキの葉っぱ)(→記事)を思い出します。ホオバは食べ物を盛ったり包んだり、「ほおば味噌」を作ったりと色々と利用方法がありますが、モクレンの葉っぱは聞いたことがありません。せめて腐葉土づくりに利用しましょう。(2023/12/10 記)



モクレンの大きな落ち葉 2023/12/4

落葉したモクレンの葉っぱ 2023/12/4


黄葉が進むモクレン 2023/12/4

ハゼ(左)とモクレン(右) 2023/12/4

モクレンの隣で紅葉するハゼ 2023/12/4

掲載日:2014/3/30 ▲ページTopへ
 我が家のハクモクレン、二階の屋根を超える高さになってしまったので、昨年末、庭木をバッサリ剪定した時に、大胆に切り落としました。でも、既に蕾を付け始めていたので、全部切り落とすには忍びなく、少し枝を残しておきました。これだけ頑張って咲く姿を見ると何だか切り落とすのが可哀想になってしまいました。悩むところです。(2014/3/30 記)


庭のハクモクレン、ほぼ満開。2014/3/29


我が家のハクモクレン 2014/3/29

我が家のハクモクレン。背景が青空だったら良かったのに・・・。 2014/3/29



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