2014年3月1日(土)、第3回 いせさき銘仙の日の様々な催しが行われました。前日まで数日間続いた暖かな陽気も、週末にかけてすっかり冬に逆戻り。曇天の寒い日になってしまったこの日、メインイベント”The Meisen Revolutuon. Isesaki Fashion Show”も客足が鈍いだろうかと案じながら出かけると、あにはからんや、会場となった伊勢崎北小体育館は超満員。事前に販売したBINGO券300枚は予備の14枚も含めて早々と完売したとのことで、会場の後方は立ち客で埋まりました。 ファッションショーのモデルさんは女性38人、男性10人の総勢48人。数名の方を除き、全て地元在住在勤、あるいはその縁者の皆さんで、ボランティア出演です。ショーのコーディネーターは「いせさき銘仙の会」(代表 杉原みち子さん)の高木照子さん。ビートが効いた激しい曲、また昔懐かしいビートルズサウンドに乗って、モデルさん達が自由闊達にまた伸び伸びとランウェイを歩き、満員の観衆を魅了しました。 圧巻だったのは伊勢崎銘仙の実に様々なバリエーション。着物の裾をバッサリとカットしてスカート状にし、ロングブーツを穿いた超和モダンなスタイル、昔ながらの可愛らしくも落ち着いた着物スタイル、袴を穿いたレトロな女学生スタイル、長襦袢を着た可愛らしい少女スタイル、シックでちょっと色っぽい大人の女性の着物スタイル、ジーンズの上にマントのように、また腰巻のように着物を羽織った男子スタイル・・・などなど、例年にも増して様々なスタイルが登場しました。 ショーの大トリは4人の女性。まずは黒と白の振袖を着た二人、続いて、濃紺と薄い銀色のドレスを着た二人。銀のドレスに身を包んだのは、2003年度ミス日本コンテストグランプリ受賞の伊勢崎市出身の相沢礼子さん。 毎年様々な挑戦をして伊勢崎銘仙の可能性を引き出してくれる「いせさき銘仙の会」。 今回も圧倒的な迫力で伊勢崎銘仙の可能性を示してくれました。(2014/3/4 記) |
【言訳とお詫び】 私こと当サイト運営人・丸男のカメラ技術はアマチュア。サイト開設後、SMCコンサートや銘仙の会のファッションショー、伊勢崎市内の夜のイベントなど、様々なシチュエーションで写真撮影していますが、未だに未熟です。 この日も、フラッシュを焚いた方がいいのか悪いのか、結論を持たずに撮影開始。秒刻み、分刻みでモデルさんが登場し、一体どうすればいいのか焦ります。昨年はフラッシュを焚かずに撮ってピントが甘かったので、今年は焚いて撮影することに。でも、不安なので時々はフラッシュなしで撮影。その結果、フラッシュを焚いた方が正解だったようです。フラッシュの場合、光の届く範囲が不足するんじゃないかとか、画像が白飛び現象になってしまうんじゃないかとか、あれこれと気になりましたが、今回は焚かない画像よりは良かったようです。勉強になりました。 ここでお詫び。上記のような理由で、今回はフラッシュを焚かずに撮ったモデルさんや、カメラ調整中に登場したモデルさんは掲載できていませんので、悪しからずご了承ください。 |
清楚に可愛らしく、上品に・・・ |
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大正時代の女子学生のように・・・ |
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和であり洋であり、斬新で大胆に・・・ |
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少女のように、わらべのように・・・ |
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大人っぽく艶やかに・・・ |
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スポーティーにカジュアルに・・・ |
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再び大胆にモダンに・・・ |
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伊勢崎銘仙クラシック、伊勢崎銘仙トラディショナル |
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黒地に金の縦模様。ちょうど三尺玉の大花火のよう。金の帯をキリリと締めて豪華で優雅。 |
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薄く青味がかった白地に大きな葉っぱの模様。優しく上品。 |
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深海のような濃紺地に水色の大きな柄のイブニングドレス。スラリとした背丈が存在感を示します。 |
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薄い銀色のウェディングドレスが、華やかな中にも落ち着いた雰囲気を示しています。 |
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明るく元気に、楽しく。本日のモデルさん全員が軽快にウォーキング。観客も拍手で盛り上げます。 | |
「いせさき銘仙の会」代表杉原みち子さんのご挨拶 |
ビンゴゲーム券といせさきコロッケ引換券 ビンゴで外れた人はクジ引きで何かの賞品が当ります 賞品交換コーナー |
杉原さんから次々に読みあげられるビンゴの数字 モデルさんもお手伝い 賞品交換コーナー |
「いせさ銘仙の日」ビンゴ大会・奇跡の3年連続コーセー賞 |
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何と、今年も当りました、コーセー賞。 このイベントには、毎年、10社程の市内企業が協賛し、展示ブースで発表したり、ビンゴ大会で賞品提供するなどの協力をし、ファッションショーの後のゲーム大会を支えてくれます。 ショーに第一回目から参加している私は、2012年には友人からいただいたチケットで参加し、入場券番号でコーセーの化粧品袋が当り、2013年にはビンゴゲームでリーチになるものの残念ながら外れ。「なんだ、外れか・・・」と凹んでいると、何とビンゴで外れた人にはクジ引きで協賛企業提供の賞品が当たるとのこと。早速に並んでクジを引くと、何と再びコーセー化粧品袋が当りました。 そして迎えた今年。今年のビンゴゲームは、近い数字が読み上げられるものの、全部素通りしてリーチにもなりません。でも昨年の例もあるので、この後のクジ引きに期待。行列の先でショーに登場した綺麗なモデルさんが抱える箱にそ〜っと手を入れ、「コーセー賞が当りますように!」とおまじないをかけると、な、な、何と、当ったじゃありませんか、コーセー賞! ひょえ〜、驚き、桃の木、さんしょの木。3年連続でコーセー賞に当選です。 「え〜、この喜びは真っ先に誰に伝えたいですか?」と新聞社のインタビューも受けなかったので、知り合いの市の職員さんに、「厚生省でもないのにコーセー賞が当りました」と分けの分からない親父ギャグで伝えて軽くスルーされ、大会主催でてんやわんやの杉原さんや高木さん、金井さんにギャグって蹴飛ばされても怖いので、興奮冷めやらぬ気持ちで、街中の他会場へ出向きました。ところで、このコーセー賞の化粧品袋、中身を確認すると、我が家の大蔵省・カミさんへの献上品となりました。厚生省から大蔵省へ、そんな顛末でした。(どんな?) 杉原さんや高木さん、金井さん、実行委員会や協賛企業の皆さん、今年も楽しい銘仙の日イベント、ありがとうございました。お疲れ様でした。あ、杉原さん、昨夕のNHK群馬テレビで、地元高校生が開発する食品ニュースに徳江教育長と一緒に写ってましたね(余談でした)。(2014//3/5 記) 余談のまた余談。 コーセー賞が300人の内20人に当るとすると当選確率は20/300=0.066667 それが3年連続する確率は積で求められるので、(20/300)×(20/300)×(20/300)=0.000296 何と3,375人に一人の当選確率です。今度、宝クジでも買おうかなぁ・・・。 |
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「いせさき銘仙の会」代表の杉原みち子さん(左)と ファッションショーをコーディネイトした同会の高木照子さん |
北小学校体育館
★ビンゴ大会チケットはいせさき明治館と観光物産協会(伊勢崎市役所北館3F)のみで販売。当日券はありません。お買い求めはお早めに!
赤石楽舎
織物会館
いせさき明治館
伊勢崎神社日時/3月1日(土)・2日(日)時間/10:00〜17:00
まちなか夕市開場/13:30〜場所/アイオー信金大手町店南側 旬の野菜や果物などを販売 |
ビンゴエピソード実は私はビンゴ大会では超ラッキー!人生の幸運を全てこのビンゴ大会で費やしてしまったかのよう。第1回の時はチケットの番号がクジ番号。景品も残り少なくなり、ほぼ諦めかけていた頃、見事に大当たり。しかもいただいたチケットで。景品は高級化粧品セット。 第2回目の時はビンゴゲーム。今回はキチンと自分でチケットを購入。順調に穴が開き、早めにリーチがかかったものの、そこからが足踏み。周囲が次々にビンゴが成立し、景品コーナーへ喜び勇んで駆けつける姿を恨めしそうに眺めながら、景品も残り僅かになったのでさすがに諦めかけた頃、見事にビンゴ!お〜、ヤッタ〜!景品は今回も高級化粧品セット。 家に戻り、我がカミさんに渡すと、「これ、もの凄く高い商品よ。全部で一万円くらいするかも?」 「ギョギョっ!500円のチケット一万円!」 過去2回に気を良くして、昨日「いせさき明治館」で早速一枚購入して来ました。今年は300枚販売とのこと。当日券は販売しないとのことなので、お買い求めはお早めに。 ビンゴ券 1枚500円 会場地図 [ 地図拡大 ] |
【主催】「いせさき銘仙の日」記念イベント実行委員会 いせさき銘仙の会、伊勢崎市観光物産協会、伊勢崎市経済部、伊勢崎市中心市街地整備部、伊勢崎織物協同組合、伊勢崎商工会議所、群馬伊勢崎商工会、いせさき商店会連合会、kakaaクラブ |
※上記案内を印刷する方法→(1)案内文のどこかで右クリック (2)「画像を印刷する」 |
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