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「いせさき明治館100年物語」 第2回会議・概要

掲載日:2012/7/2
期日:平成24年6月15日(金)19:00〜、場所:いせさき明治館

1.開催趣旨

 「いせさき明治館」は、伊勢崎市の中心市街地に残る貴重な歴史資産として、また、市民のまちづくり拠点として、多くの市民に親しまれています。
 この建物は、かつて、今村医院として建築され、戦後まもなく黒羽根内科医院となり、さらに伊勢崎市に寄贈後の平成14年に当地に曳き家移転が行われました。修復に伴う建物調査の結果、屋根裏から「棟札」が発見され、明治45年(1912年)7月11日に上棟したことが明らかとなりました。
 今年は、建築から100年の節目の年を迎えることから、多くの市民と共に「建築100年」を祝い、この建物と共に歩んだ伊勢崎のまちの歴史に思いを馳せ、これからのまちづくりの機運向上に向けた元気創出記念イベントとして『いせさき明治館100年物語』を開催します。
 『いせさき明治館100年物語』は趣旨に賛同する多くの市民活動団体が連携して情報発信し、それぞれの切り口で行う各種イベントを応援すると共に、多くの市民参加による元気なまちづくりを目指しています。

2.開催期間

  上棟日の7月11日をメモリアルデイとして、7月11日をオープニングとし、平成25年3月31日までとする。

3.オープニングイベント「いせさき明治館100年アニバーサリー」の開催

 「いせさき明治館100年アニバーサリー」を行うものとする。
 【開催日】 平成24年7月11日(水)17:00〜

 【場 所】 いせさき明治館南駐車場(雨天時は明治館の1階)

 【参加予定者】 今回のイベントの関係団体関係者、近隣2ヶ所の学童の子供達、来賓、一般市民の方々

 【趣 旨】 今回の「いせさき明治館100年物語」のイベントのオープニングとして、関係各団体のメンバーを中心にして「いせさき明治館」の上棟からちょうど100年を祝い、これから各種市民団体による連携型イベントが始まることや元気な市民活動を、広く市民に発信する。

 【内容】 100才を祝う会として、参加者全員による「ハッピーバースデイ」の大合唱。大きなケーキを市長さんやこれからの未来を担う子供達による入刀式を行い、乾杯。その後、ミニコンサートを行し、最後にこれからのイベントの成功を願って、シュプレヒコール。

 【スケジュール(予定)】
  17:00 ファンファーレ((私案:天空の城ラピュタの朝のトランペット曲:演奏齋藤さん)
  17:10 開催挨拶:いせさき明治館100年物語実行委員会委員長 栗原昭矩
来賓挨拶:伊勢崎市長 他
  17:20 「ハッピーバースデイ」大合唱(齋藤さんによるトランペット演奏と共に)合唱後、
 市長と子供達によりケーキ入刀と乾杯
  17:50 ミニコンサート「オカリナコンサート」
  18:20 シュプレヒコール後、終了

4.参加予定団体(順不同)

 (1)伊勢崎まちガイド
 (2)光のページェント実行委員会
 (3)銘仙の会
 (4)百店会・かかあクラブ
 (5)一番街商店会
 (6)西町商店会
 (7)相川考古館
 (8)焼きまんじゅう愛好会
 (9)イルミネーション実行委員会
 (10)景観サポーター
 (11)いせさき街並み研究会
 (12)赤石まちづくりワークショップ
 (13)粋庵
 (14)いせさきNPO協議会
 (15)Jコミュニケーション
   伊勢崎図書館(未定)

5.各団体の企画イベント案

 本日時点で、各団体で検討中、あるいは確定しているイベント。
 (1)伊勢崎まちガイド:松竹梅芭蕉句碑バスツアー(H24.7.28(土))
 (2)光のページェント実行委員会:明治館内外での燈華会と企画展(H24.10.20〜21)
 (3)銘仙の会:いせさき銘仙の日(H25.3.2(土))
 (4)百店会・かかあクラブ:のほほん散歩(H24.10.20〜21)
 (5)相川考古館:企画展
 (6)焼きまんじゅう愛好会:初市の焼きまん祭
 (7)イルミネーション実行委員会:冬のイルミネーションに明治館を活かす
 (8)景観サポーター:紙芝居(旧伊勢崎駅舎・旧時報鐘楼)(H24.11頃)
 (9)いせさき街並み研究会:明治館周辺まち歩きと明治館ペーパークラフトづくり(H24.11.18)
いせさき明治館の歴史、曳き家や修復の内容等を紹介する企画展や資料作成(検討中)(H24.11頃)。
 (10)粋庵:伊勢崎の電話番号1〜100番展、伊勢崎100問検定初級・中級

 下記団体の企画は現在検討中
 ・赤石まちづくりワークショップ、いせさきNPO協議会、Jコミュニケーション、一番街商店会、西町商店会
 

6.その他

 ・アンティーク銘仙市を定期的に行いたい。
 ・今回のイベントのロゴマークを以前作成した一筆線の絵を利用する。

「(仮称)いせさき明治館100年物語」 準備会 開催さる

掲載日:2012/5/25 ▲ページTopへ
 平成24年5月23日(水)午後7時より、いせさき明治館において、杉原みち子さん(光のページェント実行委員会、街づくり市民ゼミナール、銘仙の会)、伊比正榮さん(伊勢崎まちガイド)、栗原昭矩さん(いせさき街並み研究会)の3人の呼びかけで、「(仮称)いせさき明治館100年物語」準備会が開催されました。

 参加メンバーは下記各団体から総勢12名が出席。
光のページェント実行委員会、街づくり市民ゼミナール、いせさき街並み研究会、焼きまんじゅう愛好会、イルミネーション実行委員会、赤石まちづくりワークショップ、景観サポーター、伊勢崎観光協会、伊勢崎市文化観光課、いせさき明治館、伊勢崎まちガイドなど。
 また、この日は不参加ながら、下記団体に対しても参加の打診を行い、いくつかの団体からは既に参加意志を確認しています。
相川考古館、一番街商店街、銘仙の会、百店会、かかあクラブ、西町商店会

以下、当日の会議の内容を紹介します。

(1)名称:「いせさき明治館100年物語


(2)趣旨

 現在伊勢崎の街中でのまちづくりの拠点として活用されている「いせさき明治館」は、今年、その建築年よりちょうど100年の節目の年となります。
 そこでこの節目の年に、建築100年を祝い、いせさき明治館の歴史を通してこのまちの歴史を再評価するとともに、街中でのまちりづくりの機運や様々な活動を元気に発信するための記念イベントとして、「いせさき明治館100年物語」を立ち上げたいと思います。
 さらに当施設は本町通り南より平成14年11月に約100m、現在地に曳き家されましたが、この曳き家の年からちょうど10年の年でもあります。曳き家移転をしたこの年には、街中に残る歴史資産を、これからのまちづくりに生かそうとする市の貴重な取り組みを市民としてサポートし、その機運を高めて行こうという思いから、「Isesakiタウンぎゃらりー」として市内の14団体がゆるやかに結束・協働したイベントを実施し、多くの市民や県民の注目を集めました。
 市内で活動されているいろいろな分野の各種団体が、それぞれの切り口で行う市民団体連携型イベントとなれば、様々な市民の参加が得られることも期待したいと思います。

(3)仕組み

 上記趣旨に基づき、賛同する市民団体が、それぞれの得意分野や専門分野にて、その企画事業に適した時期に、各団体が責任を持って、事業・イベントを行うものとする。今回の趣旨に基づく事業・イベントであることを示すために、各事業の頭に「いせさき明治館100年物語」を冠するものとする。

(4)期間

 平成24年7月頃〜平成25年3月末

(5)組織

 ・「いせさき明治館100年物語実行委員会」を立ち上げる。
 ・実行委員長を栗原昭矩、副委員長を杉原みち子、伊比正榮とする。
 ・実行委員会は今回の趣旨に賛同し、事業・イベントとして参加する各団体が構成員となる。
 ・今回の取り組みに関する情報発信や問い合わせ等は、実行委員長が一元化する。
いせさき明治館100年物語実行委員会
【問い合わせ先】 地域計画工房内、TEL 0270−31−3432

(6)各団体の意向について

 ・伊勢崎まちガイド:7月29日(日)いせさき明治館100年物語〜松竹梅の芭蕉句碑をめぐるバスツアー
 ・燈華会:10月20・21日燈華会に合わせて、明治館での企画展示を行いたい。
 ・焼きまん祭:焼きまんじゅうに明治館の焼き印を入れる(予定)
 ・イルミネーション実行委員会:明治館のイルミネーションを作る(予定)
 ・景観サポーター:まちの歴史を伝える紙芝居(予定)
 ・いせさき街並み研究会:10年前の曳き家の様子の再紹介、子供達向けの明治館ペーパークラフトづくりや街歩き

今後、月1回程度の会議を開催予定
次回(予定) 日時:平成24年6月13日(水)19:00〜、場所:いせさき明治館
※各団体の取り組みの内容について可能な範囲で提案する。




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