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西武モール(スーパーモールいせさき)

旧「MOVIX伊勢崎」、移転に伴い解体

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旧「MOVIX伊勢崎」跡地に住宅公園
掲載日:2019/10/3

解体から整地まで 動画で紹介


旧「MOVIX伊勢崎」・解体から整地まで(4分00秒)

掲載日:2019/7/28 ▲ページTopへ

整地完了 2019/7/24

 今年2月頃から解体工事が始まっていた旧「MOVIX伊勢崎」の建物。
 先日7月24日、現場を訪れると、建物は全て消え、瓦礫一つ残っていない整地された広い土地が広がっていました。
 群馬県内のシネマコンプレックスの先駆けとなった当建物。刻んだ歴史は20年です。
 「MOVIX伊勢崎」は現在スマーク伊勢崎に移転していますが、当跡地にはどんな施設ができるのでしょうか。(2019/7/28 記)

旧「MOVIX伊勢崎」跡地(北西角地から) 2019/7/24

旧「MOVIX伊勢崎」跡地(南東角地から) 2019/7/24

旧「MOVIX伊勢崎」跡地(南西角地から) 2019/7/24

旧「MOVIX伊勢崎」跡地(北東角地から) 2019/7/24

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 6月21日、現場ではMovixの建物が全て解体され、敷地には瓦礫が山積みになっていました。瓦礫は鉄骨・鉄筋とコンクリート塊に分離され、鉄骨・鉄筋は搬出され、コンクリート塊は現場に導入されたコンクリートクラッシャで破砕処理され、再生砕石として地中部へ埋め戻されていました。地中部への埋め戻しは東側から西方に向かって進んでいます。
 コンクリートクラッシャの能力にも依存するでしょうが、現場で発生した瓦礫を現場で処理して再生砕石として利用することは、瓦礫の搬出や埋め戻し材の搬入等を考慮すると、リサイクルの観点だけでなく、工期短縮にもなる利点があると考えられます。(2019/6/22 記)

建物解体完了、がれきは現場で再生砕石として利用
2019/6/21


がれきをコンクリートクラッシャー(右側)で破砕し、基礎があった地中部へ埋め戻し 2019/6/21


2基のパワーショベルで基礎があった地中部を掘削、整地 2019/6/21

山積みされた瓦礫を鉄筋・鉄骨とコンクリート塊に分離 2019/6/21

掲載日:2019/6/10 ▲ページTopへ
 前回5月24日、解体進捗度が全体の4割程度だった旧「MOVIX伊勢崎」の建物。それ以前のペースから判断して、建物が視界から消えるのは6月10日から15日頃と予想していましたが、当サイトの「ショッピングモールの掲示板」に6日、しょうちゃんから、ほぼ解体したとの情報が寄せられました。
 訪れる度に静止画像と動画を撮っていて、動画は全て完了した時点で編集しようと計画していましたが、今回と前回との変化が不連続になってしまいそうです。近くのカインズへ出かける機会は何度かあったので、寄らなかったことをつくづく反省しています。
 訪れたのは6月8日。外壁と仕切り壁、天井がほぼ解体され、鉄骨や鉄筋、コンクリートの分離作業や搬出作業が進んでいました。足場工と防護シートも外されましたが、既に旧MOVIX伊勢崎の面影はなく、僅かに残った外壁の色がかろうじてMOVIX伊勢崎だったことを伝えてくれます
 造る記録と消える記録、人間の誕生と死と同様、常に敬虔な気持ちで綴りたいと思っていますが、特に、伊勢崎市内だけでなく、群馬県内において、一棟独立したシネコンとしては先駆的役割を担ったMOVIX伊勢崎のこと、開館当初から何度も訪れた私としては、壊れゆく姿を見ると感慨深い思いがあります。MOVIXで観た映画や館内の記憶は、いつまでも記憶に留めたいと思っています。(2019/6/10 記)

地上部の外壁や仕切り壁、ほぼ解体 2019/6/8


建物の姿が視界から消えた旧「MOVIX伊勢崎」(南東側から)。後方には赤城山。2019/6/8


僅かに残る外壁の色が、MOVIX伊勢崎だったことを伝えてくれます(北西側から) 2019/6/8


鉄骨とコンクリートに分類され、ダンプカーで搬出されて行きます(北西側から) 2019/6/8

掲載日:2019/5/29 ▲ページTopへ
 前回から17日経過した5月24日の旧「MOVIX伊勢崎解体工事現場。前回は、率直なところ、このペースで工期に間に合うのだろうかと思っていましたが、この間に解体が大きく進み、前回残されていた西側外壁が全て撤去され、内部の床面や仕切り壁も解体が進んでいました。
 この日、現場では7つのパワーショベルが、様々なアタッチメントを取り付けて活躍していました。解体分解した鉄骨や瓦礫は、ダンプーカーに積み込まれ、現場北西部の出入り口から搬出されていました。(2019/5/24 記)

外壁を残し内部の解体が進む 2019/5/24


解体工事が進む旧「MOVIX伊勢崎」(西側から)2019/5/24


解体が進む旧「MOVIX伊勢崎」の北西側 2019/5/24


解体が進む旧「MOVIX伊勢崎」の南西側 2019/5/24


白いシートで覆われた旧「MOVIX伊勢崎」の南面  2019/5/24

北西の工事車両出入り口 2019/5/24

シートで覆われた東面 2019/5/24

更新日:2019/5/8 ▲ページTopへ
 旧「Movix伊勢崎」は通常の4〜5階に相当する独立した立派な建物。その立派さ故に、解体工事と聞いても本当に壊してしまうのか疑問が残っていて、前回紹介時の3月18日時点では、改装して再利用する予想も消えていませんでした。
 それから50日経過した5月7日、現場では大型パワーショベルが解体用アタッチメントを装着し、天井や仕切り壁の解体を行っていました。
 解体が進んでいるのは建物の西面〜北西角部分。南面や東面は足場工が組まれているものの、これらの面からは内部で進む解体工事の様子は分からず、外壁のリフォームと変わらぬ光景です。
 工期まで残すところ約2ヶ月。解体完了まで見届けたいと思います。(2019/5/8 記)

北西角から進む解体 2019/5/7


屋上や途中階の天井、仕切り壁の解体工事が進む「Movix 伊勢崎」(西側から) 2019/5/7


外壁や仕切り壁を残して、ポッカリと空洞になった北西角 2019/5/7


足場工で覆われた旧「Movix 伊勢崎」の南面  2019/5/7

解体が進む北西角地 2019/5/7

北西角地から 2019/3/7

解体が進む西面 2019/5/7

北東角地から 2019/3/7

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2019/3/18


解体が始まった旧「Movix伊勢崎」 2019/3/18

2019/3/7

 オープン後20年間、群馬県内のシネコンとして先駆的役割を担ってきたMOVIX伊勢崎。SMARKでのリニューアルオープンで新たな時代を迎えますが、その歴史は、通常の4〜5階建物に相当する、立派な独立した建物と共に歩んで来たように思います。
 移転に伴って姿を消す建物。もったいないような寂しいような気がします。SMARKでのオープンは3月29日。施設規模は10スクリーン、約1700席。 (2019/3/7 記)

バックホウで解体中(北東側から) 2019/3/7


工事用フェンスで囲まれた建物(南側から) 2019/3/7

北側道路沿いに工事用フェンス(北西側から) 2019/3/7

南側道路沿いに工事用フェンス(南西側から) 2019/3/7




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