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文化財事項
指定内容 |
県指定重要文化財 |
指 定 |
昭和48年12月24日 |
記号番号 |
県重文第123号 |
所有者管理者 |
泉龍寺(県立博物館保管) |
所 在 地 |
伊勢崎市柴町945 |
初 期 地 |
当初 |
形 状 |
絹本着色の頂相図(チンソウズ゙ 禅宗の高僧の肖像)で、掛軸仕様である。 縦109.5cm 横55.4cm 画賛は上部にある。 |
年 代 |
中世 |
室町時代 |
天正6年(1578)〜天正8年(1580) 武田勝頼・北条氏邦発給文書。 |
文化財注記 |
画僧「明兆」が応永21年(1414)に没した白崖宝生1313回忌にあたる同33年(1426)に描いたもの。泉龍寺は那波氏の菩提寺で、那波宗広、顕宗等の墓がある。 |
関係資料 |
泉龍寺之景 |
書誌事項
分類番号 |
書 名 |
バーコード |
所 在 場 所 |
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K224イ |
伊勢崎市史 通史編1 791頁 |
101801918 |
一般・調査 |
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K224イ |
伊勢崎の中世寺院史料 泉龍寺 48〜55頁 |
101801954 |
一般・調査・書庫 |
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K224イ |
伊勢崎史話 第1巻 119〜120頁 |
101811310 |
調査・書庫 |
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群馬県史研究 第29号 57〜75頁 * |
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K290コ |
上野名蹟図誌 境内図49〜50頁 258〜259 |
101801919 |
調査 |
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書誌注記 |
*論名文「白崖宝生と那波泉龍寺」 この論文は仏教に精通していないと文意がとれないので、ある程度調べてから読む方がよい。『伊勢崎史話 第一巻』が簡潔でわかりやすい。泉龍寺の境内図(明治期)は上野名蹟図誌の49〜50頁 文は258〜259頁。K709グ『群馬の文化財−美 ふるさとを誇る』(101819341)64頁に掲載の写真は大きいので、その画像のの形状がよく分かる。 |
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