昨日の当サイトのヘッドカラム「グッモーニン伊勢崎〜♪」で伝えた、波志江町一丁目GG(グランドゴルフ)大会。写真を加えてここで改めて紹介します。 伊勢崎市波志江町一丁目のGG(グランドゴルフ)大会が6月9日(日)、「赤城見台公園」で開催されました。今年で34回目の歴史ある行事です。 関東地方が梅雨入りしたのは2日前の7日。大会日も朝からあいにくの雨でした。区長会や体育推進委員、婦人会ら主催者側スタッフが集まったのは早朝6時30分。実は私もその一人。全員で止まない雨を恨めしそうに見つめながら、実行か中止か悩み続けます。その間、雨の勢いは弱まったり強まったりと気を揉ませます。 「小雨決行だしね」、「賞品も買っちゃったし」、「でも、生物の賞品じゃないから秋の大会で使えるよ」
などと、決断の決め手には担保力不足の会話が続きます。 大降りにもならず、止むでもなく、全員が集会所室内と外を所在なくウロウロすること1時間。7時半には実行することを決めて、雨の中、荷物を積み込んで「いざ行かん、会場へ!」 決断したからには躊躇せず準備を進めます。雨天のため、予定していたテントの設営は省略し、屋根付き休憩所が本部に早変わり。 前日の8日、同じ会場で波志江町一丁目・間之山区でGG大会が開催され、この日のコースもそのコースを利用させてもらいました。 参加者の出足が鈍いと心配する中、順次参加者が訪れ、ほぼ予定通りの57人が参加。15チームに分かれ、雨ニモマケズ、風ニモマケズ、前半16ホールのスタートです。後半も行うかどうかは前半終了後に決定。 小雨の中、無事前半を終え、主催者側と審判長判断で後半8ホールも実行することに。審判長に尋ねると、全半16ホール+後半8ホールはもちろんのこと、全半16ホールだけでも公式大会として認められるよう。 荷物搬入完了。小雨に濡れる大会会場 屋根付き休憩所が本部に早変わり ざっとの計算ですが、参加者の平均年齢は70代半ばでした。小雨の中、怪我人や体調不良の人も出ず、皆さん元気にプレーしました。熱中症が心配な、晴れた真夏日よりも良かったかも知れません。前日の間之山区GG大会と今回の波志江町一丁目GG大会にスタッフとして参加し、GG大会は高齢化時代の元気度を示すバロメータであると思いました。 参加者が帰った後、スタッフで後片付けを完了して時計を見ると11時半。天気の神様も臍が曲がっていたようで、大会を終わる頃になって雨があがりました。(2019/6/11 記) 私はと言えば、皆さんから「競技に参加すれば」、「やれば面白いよ」、「クラブもあげるよ」・・・などと誘われましたが、取材と撮影役に回ることに。 区長を引き受けてから、月半分ぐらい区長仕事が入り、当サイトの取材や記事編集、水泳やサイクリング、まち歩き、友人宅の庭づくり、DIYその他の趣味の時間が不足し、これ以上、趣味的なものを増やしたくないためです。区長仕事も引き受けた以上、いい加減なことはできないので、時間不足に悩む昨今です。 スタッフを兼ねた取材を終えて思うこと。過去のイベントの取材ならば、山場の時間に合わせて出かけ、美味しいところを取材して、「じゃ〜ね〜」と途中で帰って来れましたが、今回は事前の準備会議から当日の後片付けまでスタッフ側。主催者の皆さんのご苦労を少し理解した気がします。(2019/6/11 記)
伊勢崎市波志江町の人口(2019/1/1時点)
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主催者ご挨拶(代表区長の武士家和さん) 来賓ご挨拶(地元の市議会議員 北島元雄様) |
来賓ご挨拶(衆議院議員 井野俊郎様) ルールと注意事項説明(審判長 小林光男さん) |
慎重に狙って第2打 パッコ〜ン♪ ナイスショット♪ |
お・お・お〜〜〜入ってくれ〜〜! エイッ! お〜〜、決まったぜ〜 ショートホールは慎重に、慎重に |
小雨なんか何のその、熱戦が繰り広げられます |
お〜〜、決まったぜ〜♪ ウンウン、方向はバッチリね ロングホールは思いっ切りぶっ叩くぜ |
ちょっと待ってね エイッ、決まったか。ショートホールのティーショット お〜、何と美しいフィニッシュ |
おっ、ホールインワンか?! 慎重にカップイン |
お見事なフォーム あれっ、ちょっと曲がっちゃったかな? ロングホール、納得の一打 |
カッコ良く決まりました。女性優勝者の石坂さん ナイスイン ウム、バッチリ決まったぜ |
止まぬ小雨、でもまだまだ続く熱戦! |
ナイスショット♪ |
武士代表区長のティーショット。 聞けば初参加の大会で優勝したこともあるよう。 |
「え〜、3打ですかね」 雨の中、紙が濡れてスコアを書くのも一苦労 |
男子優勝者(右) |
女子優勝者(手前) |
そして記念写真 記念写真の声掛けのタイミングが悪かったせいか、何人か帰ってしまいました。次回は早めに伝えましょう。 |