2012年12月18日の朝、NHKテレビ・あさイチ(*)で3人のシェフが白菜を材料にした料理を披露していて、その内の一人、マリオ・フリットリさんが、「まず材料から選ばないと。白菜の本場と言えば、ここ!」と紹介していたのが、群馬県伊勢崎市の白菜でした。テレビ画面に映る白菜畑の後方に、完成したばかりの東毛広域幹線道路の粕川に架かる錆色の橋梁が写っていて、「お〜、この場所なら知ってる!」と、画面に釘付け。 冬になるとこの辺一帯に白菜畑が広がり、何度もその光景は見ていましたが、写真に撮ったことは一度もなく、遅蒔きながらテレビ番組に刺激されて、先月末に撮りに行って来ました。場所は伊勢崎市境保泉(さかいほずみ)。西隣は伊勢崎市南千木町で、いわゆる茂呂地区です。昔から「茂呂の白菜」と言えば、柔らかくて甘い事で有名ですが、今はご本家の茂呂地区は区画整理が進んで住宅や商業施設が建ち並んでいるので、ざっと見渡す限り、白菜や葱畑が広がるのはこちらの境保泉(ほずみ)や境上武士(かみたけし)の方に多いようです。 私もたまに知人や親戚から「茂呂の白菜」をいただくことがあって、柔らかくて甘いことには気付いていましたが、NHKテレビで「白菜と言えばここ!」と伊勢崎の白菜が紹介され、改めてその貴重さを認識したところです。 (2013/1/2 記) (*)「夢の3シェフNEO 白菜に拍手喝采!」以下の3人が登場して、白菜料理を披露。 ・井桁良樹さん(中国料理、老四川 飄香(ピャオシャン)店主) ・橋本幹造さん(日本料理 、一凛 店主) ・マリオ・フリットリさん(イタリアン 、マリオ・イ・センティエリ オーナーシェフ) |
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東毛広域幹線道路・境工区(2013年春、暫定形で開通予定)の 粕川に架かる橋梁の周辺に広がる白菜畑(伊勢崎市境保泉(ほずみ) 2012/12/29 |
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後方は佐波変電所、更に後方には伊勢崎高校や西友楽市、セキチューなどのモールが広がります。 2012/12/29 畑の脇にいた猫ちゃん。にゃ〜お♪ 2012/12/29 |
こちらは粕川の東側、伊勢崎市境上武士(かみたけし) 2012/12/29 収穫したキャベツをトラックに積み込み中。 2012/12/29 |
葱と言えば、子どもの頃は家の隣の畑に両親が植えていて、その都度採って来て使用していましたが、その頃の葱畑の記憶と言えば、少し高く作られた畝にネギが1,2本ずつ数センチ間隔で一列に植えられていた姿ですが、今回紹介する葱畑は全てがその記憶よりも格段にダイナミックで、畝の高さはずっと高く、葱の量も1,2本どころか分厚い幅で隙間なく植えられていて、まるで小さなジャングルのようです。畝が高く土が葱の回りに寄せられているので、根深葱のようです。今回紹介の場所は旧赤堀地区の間野谷町も含まれていますが、残りは全て旧境町地区です。 伊勢崎市内をくまなくサイクリングしていると、葱畑は境平塚や境島村地区に多く見られます。特に境島村地区における葱畑は後ろに大型養蚕農家を控え、きっと昔からこのような風景であったろうと想像させる、そんな懐かしくて貴重な風景です。(2012/12/9 記) |
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伊勢崎市境上武士(かみたけし)の葱畑 2012/11/25 |
伊勢崎市境上武士(かみたけし)の葱畑 2012/11/25 |
伊勢崎市境平塚の葱畑(赤城神社の北西) 2012/11/23 |
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伊勢崎市境島村の葱畑(田島平内旧宅の南側) 2012/11/23 |
伊勢崎市境島村の葱畑(田島林平旧宅の南側) 2012/11/23 |
伊勢崎市間野谷町の葱 2012/11/18 |
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伊勢崎市境島村の葱畑(田島弥平旧宅の北側) 2012/9/15 |
葱畑 (伊勢崎市波志江町)伊勢崎市周辺で葱と言えば下仁田葱や深谷葱が有名。下仁田葱は上州のご当地かるた・上毛かるたでも「葱とこんにゃく下仁田名産」と詠まれていて、下仁田町出身のタレント井森美幸さんがテレビ番組などで宣伝したりと全国的にも名が知れているようで、特徴は他の品種のネギに比べて太く、生では辛いものの加熱すると甘みが強くなり、柔らかく滑らかな食感となるため、薬味としてよりすき焼きやてんぷらなどの加熱調理に用いられるとのこと。 一方、深谷葱は特定の品種を指すのではなく、深谷地方で栽培されたネギの総称で、根深ネギに属し、品種は多数存在するとのこと。特徴は、繊維のきめが細かく柔らかいこと、糖度が高く甘いこと、白根の部分が長く、皮を剥くと白く美しいこと、などが挙げられるようです。深谷葱の産地として有名な中に深谷市血洗島があって、血洗島と言えば伊勢崎市境島村の南隣り。恐らく、境平塚や境島村に広がる葱畑の葱も「深谷葱」のブランドで出荷されていることと思います。 ・・・と近隣で有名な葱の話題でしたが、本日紹介するのは地元波志江町の「波志江葱」。(ドテッ!(ー_ー);) 「えっ、波志江葱なんてあんの?」なんて突っ込まれそうですが、ありません、適当に言っただけですから(スミマセン)。ただ、先日、波志江沼周辺をサイクリングしている時に、この立派な葱畑の姿に思わず見惚れてしまったので、紹介した次第です。境平塚や境島村で見かける葱畑の姿に良く似ています。赤城山を背景に立派に育った秋冬葱。美味しそうなだけじゃなく、景色としてもいい感じです。(2012/11/16 記) ・・・あ、「波志江」って地元以外の人はなかなか読めないですよね。「はしえ」です。そのまんま、・・・東。 |
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赤城山を背景に広がる葱畑(伊勢崎市波志江町) 2012/11/4 |
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かすむ赤城山と葱畑(伊勢崎市五目牛町) 左後方の緑は赤城見台公園、右後方の小山はトンガラシ地蔵山 2012/9/30 |
柿は豊作、不作を隔年に繰り返すと聞きます。実態は分かりませんが、我が家の庭の2本の柿の木、今年は豊作のようです。残念ながら、甘いのと渋いのが混じっています。何個かは選んで食べ、渋柿は焼酎漬けしたりして食べますが、渋柿の方が多いので、なかなか誰にでもあげられません。大半は野鳥の胃袋に収まるか、地面にベチャっと落ちる運命です。我が家の柿はとにかく、周辺でも今年は柿が豊作のようです。先日、みどり市をサイクリング中、空き地に立つ一本の柿が、周辺の広い空間の中でニョッキリと立ち、思わずカシャリと一枚。甘柿かな?(2015/10/5 記) | |
空き地にニョッキリと立つ鈴なりの柿(みどり市笠懸町) 2015/10/3 |
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2015/10/3 |
2015/10/3 |
柿の実 (伊勢崎市波志江町) |
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今年は柿の当たり年なんでしょうか。先日の11月4日、「あかぼり小菊の里」からの帰り道、緩やかな下り勾配を楽しみながら快適にペダルを踏んで波志江沼まで戻る道すがら、波志江上沼近くの民家の庭に、ご覧の通りのたわわに実った柿の木を発見。道路沿いに2本、奥まったところに1本。あまりの鈴生り状態に驚き、思わずブレーキをかけて、写真を撮らせていただきました。 それにしてもこれだけ生っているのに収穫しないのは何で? ・実は渋柿 ・家族の誰も柿を食べたがらない ・もう少し熟すまで待っている ・取るのが面倒臭い ・買って食べる程度でいい ・余り美味しくない ・野鳥の餌として生らしている さて、正解はどれでしょう。・・・なんて、他人さまの柿の実で大きなお世話をしてしまいました。でも、民家の庭に鈴生り状態で放置されている柿の実を見ると、柿好きの私としてはいつも不思議な疑問が湧いて来ます。なんて言いながら、我が家の柿の実も大半が鳥の餌になってしまうのですが。なんじゃそりゃ?!(2012/11/12 記) |
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昨日、当ページを掲載した時、できれば柿の名前も記したいと思い、ネットで調べると、「柿の種類は1,000種ほどある」とあり、「うへぇ〜、それじゃ降参」と諦めていたところ、市の公園緑地課のKさんが早速にそれぞれの名前を教えてくれました。この平たい柿が「平種柿」。種がない代わりに渋柿です。どおりで鳥が啄まなかった訳です。渋抜きすれば美味しく食べれそう。そして下に掲載した丸い柿がお馴染「富有柿」で甘柿です。(2012/11/13 記) | |
美味しそうな柿がたわわに実った柿の木 2012/11/4 |
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枝と言う枝に鈴なり。え〜と、1個、2個、3個・・・と 一体、何個生っているのでしょう! 2012/11/4 |
通り沿いに2本。奥まったところにも1本。 桃栗3年、柿8年・・・と言いますが、この木は何歳 2012/11/4 |
鈴なりのまぁるい柿の実 (伊勢崎市三室町) |
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たわわに実った柿の実 2009/12/12 裏に藁葺き民家でもあって、 曲がりくねった未舗装の道や里山でもあれば、 額縁に飾っておきたい絵になるのですが。 2009/12/12 |
周辺の柿の木はほとんど実を落としています。 この柿だけ、どうしてこの時期まで 実を残しているのでしょうか。 2009/12/12 |