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伊勢崎市五目牛(ごめうし)町の変遷

上武道路と北関東道側道沿いが農業地域から工業地域へ

T1:トラックターミナルS1:大型倉庫:群馬通商(株)F1:工場・事務所:(株)テクノス
P1:北関東ピアノ運送(株)
更新日:2022/10/19、掲載日:2022/9/3
 群馬県伊勢崎市五目牛町粕川が町の東側を南北に流れ、胴山古墳地蔵山古墳はじめ多くの古墳が点在し、昭和時代までは農地が広がる地域でした。
 その後、上武道路が開通し、北関東自動車が全線開通し、同時に側道も整備され、東隣の三和町には北関東自動車・伊勢崎ICが、西隣の伊勢崎市波志江町には北関東自動車・波志江SICが整備され、交通路の要衝となりました。その影響か、近年、上武道路の「五目牛」交差点を中心に、工場や倉庫、トラックターミナル等の進出が相次いでいます。
 伊勢崎市・東村・赤堀町・境町の平成大合併後も、赤堀と東地区は市街化調整区域の線引きが行われていないことも大きな要因と考えられます。
 地元住民や近隣住民にとって、工場や倉庫、トラックターミナルは普段縁が少ない施設で、できれば商業施設の方が好ましいですが、高速道路や高規格道路・上武道路に乗るのも至近距離で、広大な土地が空いているとなると、運輸・輸送業界にとっても好立地既に北関東自動車の側道沿線はほぼ工業系施設で埋まりつつあるので、大型商業施設進出の余裕は残されていないようです。
 まずは現況を航空写真で示します。これらの内のいくつかの区画は既に当サイトで紹介していますが、他の区画についても、追って紹介して参ります。(2022/9/3 記)

航空写真に見る変遷

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工場や倉庫、駐車場(2022年8月末時点)


2022年8月末時点の工場や倉庫、駐車場(上図エリア)
T1:トラックターミナルS1:大型倉庫:群馬通商(株)F1:工場・事務所:(株)テクノス

2022年の航空写真(Google)



1974年末の状況に現在の道路を重ね合わせた航空写真



1986年(昭和61年)/9/4の航空写真(国土地理院)



1974年(昭和49年)末の航空写真(国土地理院)


伊勢崎市五目牛町全域の航空写真(Google)

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伊勢崎市五目牛町全域の航空写真(Google earth)




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