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堤防や路傍で咲く黄色い花

最近、道路の盛土斜面や切土斜面、また河川の堤防等で、黄色い花が群生しているのを見かけます。
調べてみるとキンケイギクのようです。
これがオオキンケイギクだとすると下記に示すように悲しい立場です。

斜面一面をコスモスに似た真っ黄色な花が覆う風景は、
雑草がはびこっている事から比べれば華やかでいいのですが
在来種を守るためには厳格なルールも必要なのかも知れません。

以下、Wikipediaから引用
【オオキンケイギク】
 繁殖力が強く、現在、各地で野生化しており、生態系に悪影響を及ぼしかねない状態になっている。このため2006年2月1日より外来生物法に基づき特定外来生物として栽培・譲渡・販売・輸出入などが原則禁止となった。 現在、多くの家庭で栽培されているが、同法では、個人が栽培しただけであっても、懲役または罰金が科せられるので、無許可で栽培してはならない(なお、趣味園芸目的には許可は下りることはなく、また、指定以前から栽培している等を理由に栽培を継続する場合にも、管理や届け出が必要)。 なお、キンケイギク(Coreopsis grandiflora、シノニム C. drummondii)は外来生物法の対象ではない。


平釜川の土手に咲く黄色い花 2009/5/30
(キンケイギクかオオキンケイギクか分かりません)






黄色いコスモスのようでもあります。

雑草と混じって斜面を覆っています。


橋から眺めると曇り空さえも明るくしてくれます。



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