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2014年 みちくさ塾キャンプ

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島村散策シュロのバッタ作り



掲載日:2014/7/23 ▲ページTopへ
 2014年7月20(日)、21(月・祝)の両日、夏休みの恒例行事として定着した”みちくさ塾”キャンプが開催されました。会場は平塚公園(伊勢崎市境平塚354)、現在架け替え工事が進む上武大橋の北側たもとに広がる公園です。主催は”みちくさ塾”(代表 金井拓美さん)です。
 今年の参加者は小中学生35名、伊勢崎興陽高校の生徒さん9名、大人のスタッフ11名、合計55名の参加です。

 芳野親方指導のもと、自分で使うスプーンやフォーク、箸、コップなどを作り、工夫することや作ることを学び、”くらしの会”の皆さんが中心になって、木を燃やして食事を作り、燃料の有難さを知り、ゴミは分別して生ゴミは肥料として再生し、循環型社会やエコロジーを学びました。夜も電気は使用せず、エネルギーの大切さを学び、自分で食べる鱒は自分で捕まえて調理し、命の大切さも学びました。

 今年はまた伊勢崎市境島村の田島弥平旧宅が世界遺産に登録されたことを記念して、初日の午後、伊勢崎オリエンテーリングクラブ協力のもと、境島村の養蚕農家群のオリエンテーリングも行われました。
 また中山さんのウクレレ伴奏に合わせて合唱を楽しむなど、梅雨が明ける直前の2日間、緑の芝生が広がる平塚公園のキャンプ場で、子どもと大人が一緒になって、楽しく有意義なひと時を過ごしました。(2014/7/23 記)

【指導者の皆さん】
井田史郎さん(野外活動指導員・アマチュア天文家)
堀地和子さん(境町の環境を考える会会員)
芳野利光さん(野外活動指導員)
上田祐吉さん(伊勢崎有機農業研究会会長)
くらしの会の皆さん(会長 木島勝恵さん)
【協力者の皆さん】
伊勢崎オリエンテーリングクラブ
伊勢崎興陽高校の生徒さん
中山さん(シルク代表)

平塚公園のバーベキュー棟。隣に雨除け、日除けのテントを張って作業場作り。
自分たちが使う食器づくり。指導するのは芳野親方。

食器作りを指導する芳野親方(左)。緑のTシャツは”みちくさ塾”代表・金井さん。
後ろ姿が少年のようで、最初、気が付きませんでした(^^;)。
右側はオリエンテーリングで協力した佐藤さん

ハイ、完成!

これは芳野親方が作ったナイフとスプーン、流石、上手!

竹のコップと桑の木や欅を使ったスプーンとナイフ
箸も木の枝で制作
昼食作りでは”くらしの会”の皆さんが大活躍

背中で語る、金井さんの仲良しコンビ田島さん
あ〜忙し、お〜忙し、早くみんな食べて!

厨房で大活躍、”くらしの会”の皆さん

昼食はソーメン。自分で作った食器や箸で、”いっただきま〜す♪”。具材もタップリ。
葱やミョウガ、オオバ、トマト、きゅうり・・・スタッフの皆さんが家庭で作った朝どり新鮮野菜です。
キュウリもみやキュウリの胡麻味噌和えなども大評判でした。
初日のおやつはふかしたジャガイモ、晩御飯はカレー。

世界遺産・田島弥平旧宅バッジ。井田先生の手作りです。
バッジ制作キットがあるとのことです。

様々な色があります。他に白や黒もあります。
初日の午後1時20分、島村養蚕農家群のオリエンテーリングへ向けて集合、出発!

全員集合、配車を確認

一台ずつ出発!



この日の平塚公園、緑が爽やか
芝生のキャンプ場に張られたテントが涼しそう

テント内では夜の蚊の対策も重要とのこと。午後から夜にかけて天気が崩れ、夜の星空観測は難しそう。それも体験の内。

2014年 みちくさ塾キャンプ ご案内

掲載日:2014/6/13 ▲ページTopへ
※上記案内を印刷する方法→(1)案内文のどこかで右クリック (2)「画像を印刷する」
上記チラシのPDFファイルはこちら | →申込書のPDFファイルはこちら

2013年 みちくさ塾キャンプ ご案内

掲載日:2013/6/13 ▲ページTopへ
※上記案内を印刷する方法→(1)案内文のどこかで右クリック (2)「画像を印刷する」

2012年 みちくさ塾キャンプ

掲載日:2012/8/20 ▲ページTopへ
 2012年8月18日(土)、19日(日)の両日、伊勢崎市の境平塚公園で、みちくさ塾(代表:金井拓美さん)主催のキャンプが開催されました。参加者は子ども25人、大人は講師5人や応援に駆け付けた中高大学生たちを含めて26人。総勢51人の皆さんが平塚公園の芝生広場とアウトドア施設を利用し、野外活動を通じて、色々な事を学びました。この催し、一泊二日の日程になってから3回目、それ以前に日帰り日程で2回ほど開催されています。

 私は初日の18日、自宅の波志江町から粕川サイクリングロード広瀬川サイクリングロードを走り、あれこれと詰め込んだリュックを背負って駆けつけました。
 自宅を出発したのは午前11時少し前。暑くて少し凹む気持ちを駆り立て、いざペダルを踏み始めると、一瞬にして凹んだ気持ちもすっ飛び、後は「今日はどのルートで行こうか」と、いつもながらの楽しいサイクリング気分♪
 例によって、途中の草花や川の流れに目を奪われて道草しながら、現地に到着したのは正午を少し回った頃。早速に芳野親方に「お昼を狙って来たろ〜!」と突っ込まれて、「ハイ〜、そうです〜」。
 この日、途中の中島橋付近から小雨が降り始め、身体の濡れるのはヘッチャラながら、胸にぶら下げたデジカメが心配。リュックにしまって、再び少し走ると「え?もう止んだ?」。雨が降っていた区間はほんの少しでした。夏の雨は本当に局所的です。特に大きな川の周辺ではその差が大きいように感じます。水面から立ち昇る蒸気等が原因するのかな?

・・・などと、雨の心配をしながら到着したキャンプ会場は雨が降った様子もなく、大人たちはお昼支度をし、子供たちは昼食前のひと時を思い思いに飛び跳ね、大人の手伝いをし、夏休みの楽しいキャンプの真っ最中と言った様子でした。

 会場を後にする午後3時少し前まで、皆さんとあれこれとお喋りを交わし、キャンプの様子を撮って参りましたので、どうぞご覧ください。(2012/8/20 記)

男の子たちは
思い思いに飛び跳ねて・・・
2012/8/18

女の子や大人たちは昼食の準備中。
2012/8/18

大きな鍋。火は全て薪
2012/8/18

木の切れ端は貴重な燃料
2012/8/18

あれ、忙しい、ほれ、忙しい
2012/8/18
そうして出来上がった流しそうめん・・・
太くて長い竹を真っ二つに切って、樋を作ります。

あれ〜、掴めな〜い
2012/8/18

それ流すぞ〜、と芳野親方
2012/8/18


ウン、これは行ける。
美味しい、美味しい
2012/8/18

あ〜、下の方に流れて来ないよ〜
大丈夫、大丈夫、
上流もすぐにお腹一杯になるから。
2012/8/18
子供たちがお腹一杯になったところで、大人たちも「いただきま〜す」

各自セルフサービスでどうぞ。
魚の出汁がタップリ効いた美味しい汁
2012/8/18

キュウリにトマト、キュウリもみ
2012/8/18

2012/8/18

皆さん、お昼の準備お疲れ様です
2012/8/18

「あれ、丸男さん」、と
みちくさ塾代表の拓美さん。
2012/8/18

話にも花が咲きます。
芳野親方と市議の堀地さん。
2012/8/18


冷えたスポーツ飲料に
喉が鳴る〜。
2012/8/18
会場には救急セットも準備してあります。小さな女の子が、「足が痛〜い」とやって来ました。
近くにいた男の子が「よし!ボクが治してあげる!」と救急箱から消毒液とカットバンを出して、ハイOK!
ひょっとして、女の子のお兄ちゃんだったのかな?

救急セット
2012/8/18

カットバンをそ〜っと
2012/8/18

ハイ、ペッタン!これでよし!っと。
2012/8/18

歌や学習

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 ウクレレ伴奏で歌を歌おう♪

 「写真ばっかり撮ってないで、昼食食べて!」っと待ってましたのお誘いがかかり、早速にお相伴に預かってそうめんをいただいていると、どこからか軽やかなウクレレの音楽と子供たちの歌声が聞こえて来ます。
 「あれ?会場を盛り上げるために、ラジカセか何かでBGMを流しているのかな?」と取り敢えずスルーして、冷えたそうめんに舌鼓を打ち、お喋りに花を咲かしていると、更に更にリアルに聞こえて来るウクレレサウンド。
 「どこかで誰かが弾いているんだろうか」と探してみると、何と、隣のテントの中で子供たちが歌っているじゃありませんか。ウクレレ演奏は中山さん、実に上手です。子供たちも、次々に歌って楽しそう。

いつの間にか始まっていた
中山さんと子供たちの
ミニコンサート
2012/8/18

アルプス一万尺、小槍のう〜え〜で♪ 2012/8/18
 そしてこちらは可燃ごみゼロと循環型社会の学習

 EM菌を米のとぎ汁や麺の茹で汁に混ぜて発酵させ、環境浄化材としてのEM発酵液を作ります。また米ぬかや有機物と混ぜて発酵させたEMボカシのことを学習します。先生は、市議で「境町の環境を考える会」の堀地さんや、有機農業研究会の上田さん、長谷川さん。

EMボカシ
2012/8/18

そうめんのとぎ汁を混ぜます
2012/8/18

ハイ、EM発酵液のでき上がり
2012/8/18
 あちらこちらで次々に学習が始まります。こちらは芝生の中にいる昆虫の学習

 子供たちが車座になって座り、中央に白い小さな紙を置きます。周囲から、トントントンと芝生を叩いて中央に向かうと、あれあれ不思議、小さな紙の上に昆虫が集まって来ます。一見、何もいなそうな芝生の中に、いくつもの昆虫が潜んでいました。先生は井田さんです。

2012/8/18

あっ、いた〜!

井田先生の説明を聞く児童達 2012/8/18
テントや花木
 今年もまたテント場周辺の花を撮ってみました。 2年前にも咲いていた白い花に加えて、ピンク色のサルスベリが咲いていました。

テント場の西側で咲く白い花
2012/8/18

サルスベリの花
2012/8/18

ここ掘れワンワン
テントの中のワンちゃんが
猛ダッシュで土を掘り始めました。
2012/8/18

広い芝生広場に張られたテント2012/8/18

2012/8/18

テント場と周囲で咲くサルスベリ 2012/8/18
 私が会場を後にしたのは午後3時少し前。この後、早川サイクリングロードを走り、赤堀夏祭り会場へ向かって、限りなく続く緩い登り勾配と夏の暑さにめげずに、エンヤコラサ。
 「早川沿いで身元不明のオッサン、熱中症で倒れる。無謀なサイクリングが原因か!」などと新聞に載らないように、途中で水分補給と休憩を取って、赤堀に着いたのが午後4時半頃。途中道草して撮った早川沿いのサルスベリは別の機会に紹介するとして、赤堀であちらこちらの風景を撮影していると、午後5時を過ぎる頃に、突如、ポツリポツリと。
 目の前にいたステージ観覧中の二人組のオジサン達が、「おい、雨だぞ!」、「え?そうかい」、「雨だよ、雨、俺のセンサーは優秀なんだから!」と。見れば、頭のてっ辺に・・・、毛がない!私と一瞬目が合ってしまって、お互いに複雑な笑顔。

 話が脱線しましたが、こちらのキャンプ場はどうだったかと、後で拓美さんに尋ねると、やっぱり猛烈な夕立ちが小一時間は降り続き、その間、皆で小屋に退避して雨宿りしていたとのこと。

 私は若い時から40年間ほど登山を趣味としていましたが、尾瀬の燧ケ岳と南アルプス縦走の時に、雨の山中でテントを張った事があります。テント周囲には排水側溝を造りましたが、それでも、テントの出入り時や排水溝の出来具合によって、テントの中に水が入ったり、床がグチャグチャになったりして、アウトドア施設が整った場所でのテント幕営と比べると全く厳しい条件です。そんな事を考えると、今回の夕立は、自然の営みの中でアウトドアを楽しむために、非常に貴重な体験をしたのだろう、と思っています。

 初日の夜、心配していた天体観測も無事に行われたとのことで、雲の合間に見え隠れする星たちを、井田先生の説明を聞きながら学習したとのことです。

 今年もまた元気に開催された「みちくさ塾キャンプ」。参加した子供たちは、木を燃して食事を作り、木や竹の割り方や加工方法を覚え、調理のゴミを利用して環境浄化材を作ってエコサイクルを学び、昆虫や天体を観測し、歌を歌い、猛烈な夕立に降られ、そんな中で見知らぬ大人や子供たちと交流して共同生活を送ったこと、きっと有意義で楽しい夏の思い出になることと思います。みちくさ塾始め、関係者の皆さん、お疲れ様でした。美味しいそうめん、ご馳走様でした。

 また来年。(2012/8/20 記)

2012年 みちくさ塾キャンプ ご案内

夏休み仲間作りと星空観測 キャンプ

掲載日:2012/7/13 ▲ページTopへ
 2012年の、今年もみちくさ塾キャンプを開催します。場所は恒例となった境平塚公園。広い芝生広場と立派なアウトドア施設が整備されています。アウトドア体験を通じて色々なことも学びます。今年の学習テーマは・・・

■命の尊さを学ぶ

 虹鱒を捕まえて捌(さば)き、自分で焼いて食べることにより、命の大切さ、その命を頂いて生きる自分の命の大切さも考えたい。

■可燃ごみゼロと循環型社会について学ぶ

 EMボカシで生ごみを漬け込み堆肥にする。紙ごみ、プラスチックごみも分別

■宇宙の中の地球を知る

 公園の広い芝生に寝転び先生の説明で星座や星の名を覚える。果てしない宇宙について考える。

 今年の開催日はお盆明けの土日、8月18日、19日の2日間。伊勢崎市内在住の小中学生を対象とし、先着30名まで、参加費1,000円です。お問い合わせ、お申し込みは下記へ。

みちくさ塾 代表 金井拓美 TEL080-5021-0664
FAX0270-74-9084 〒370‐0134 伊勢崎市境島村2439


※上記案内を印刷する方法→(1)案内文のどこかで右クリック (2)「画像を印刷する」

2011年 みちくさ塾・親子キャンプのご案内

掲載日:2011/7/21 ▲ページTopへ
 猛暑が続く2011年のみちくさ塾が今年もまた元気いっぱいに親子キャンプを開催します。場所は広〜い芝生広場と立派なアウトドア施設が整備された境平塚公園。利根川の上武大橋の北詰脇にあります。
 対象は伊勢崎市内に在住在学の小学生の親子50人。先着順です。昨年は9月11日、12日の開催でしたが、今年は夏休みのど真ん中の8月6日、7日。真夏の楽しい想い出作りに、親子で参加してみませんか。(2011/7/21 記)


2010年、みちくさ塾・キャンプ

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 2010年9月11日、12日の両日、伊勢崎市境平塚公園で「みちくさ塾」主催の一泊二日のキャンプが行われました。

 この行事、市内に在住・在学の小学生とその保護者を対象として、野外炊飯や竹の器作りなどを学び、公園内に設けられた芝生のキャンプ場にテントを張り、戸外で一泊の体験をするイベントです。
 この日の参加者はサポートに加わった方達を含めて41名。
 初日の午前9時半頃から翌日の午後2時頃まで平塚公園の炊事場とキャンプ場で、子供と大人が一緒になって、元気一杯に楽しくアウトドア体験を楽しみました。

 私は「みちくさ塾」の金井さんと田島さんに「時間があったら是非来てね」と案内をもらっていたので、いつものようにMTBに跨って、波志江町から駆けつけました。以下、初日の午後のキャンプの様子をお届けします。

【主催者の皆さん】 「いせさき青少年育成アドバイザー会『みちくさ塾』」 金井拓美会長、田島智子さん
【応援に駆け付けた皆さん】
■「伊勢崎市くらしの会境支部」 木島勝惠(かつえ)会長、亀井さん、元木さん、田代さん
東京福祉大学 ボランンティアの学生さん3名
■伊勢崎市・市民活動課
(2010/9/14 記)

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 私が到着した時間が何とちょうど昼食時間。金井さんに「狙って来たでしょう〜」と突っ込まれ、図々しくもそうめんをいただいてしまいました。
 猛暑が続く炎天下をペダルを踏み続けること1時間。熱くなった胃袋にツルリとおいしく流れて行きました。ごちそうさまでした。


私がいただいたそうめん。
薬味も6種類。
美味しそうでしょう〜♪
写真を撮ろうとしたら、芳野親方が
「あ、ちょっと待って!」
と竹の笹を見つけて来て、
器に添えてくれました。


流しそうめんの樋。この時間には間に合いませんでした。きっと子供たちが大はしゃぎだったでしょう。桶はもちろん手作り
 参加者が大勢なのと、アウトドア生活やエコロジーの勉強のために、各自の食器や飲み物のボトルは全て持参するか現地で手作り。
 これはマイボトルの写真です。大きなたらいに氷入りの水が満ちて、そこに各自のボトルを入れておきます。良く冷えたマイドリンクをいつでも自由に。






皆の世話が一段落したところで、
金井さんも昼食。お疲れ様です〜。
 さてこれは何の料理でしょう。
 料理じゃないんです。竹で作るコップです。子供たちが自分の好みのサイズに切断した竹の皮をむいて、熱湯であく抜きをしているところです。


火も薪や枯れ枝でおこします


これは長い!!


あく抜きをしたコップは
天日干し(てんぴぼし)に
コップの底にはマイネーム。

この竹コップ、
相当に長持ちするとのことです。
良く冷えたビールがまた美味しいと。
昼食が済んで、しばらく休憩した後は、テント張り
自分たちが泊まるテントは自分で張ります。この日は全部で8つのテント。


まずは張り方を芳野親方が教えてくれます
説明が終わると、各自が自分のテント張り。頑張るぞ〜!

フムフム、まずは柱を挿して・・・と

これでいいのかなぁ・・・

ねぇねぇ、これでいいの?




あ、倒れちゃうよ〜!

お〜い、誰か手伝って〜

ここは父兄の方達が


張り終わったよ〜!

お〜い、そっち持って〜


ちょっと一休み。ドッコイショっと♪

設営を終えて整然と並んだテント
芝生の上で涼しそう。

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キャンプ場の周りはこんな感じです。

炊事場の隣には
平塚公園管理事務所



公園全体の案内板


白花の木が涼しそう


まだ蕾の枝もありました
薪割り
まずは親方が見本を示してくれます。

 大きな斧でガシッ!っと。

 私が子供の頃は、我が家も風呂や煮炊きには燃し木を使っていました。
 大きなレンガのかまどが台所の土間のど真ん中にあって、部屋の天井は煤(すす)で真っ黒。
 桑の木の根っ子や板材、木の根っ子を小さく割って裏庭に積んで置き、日々の燃料として使いました。
昼食後間もないですが、早くも夕食の準備です。夕食はカレーライス。
「伊勢崎市くらしの会境支部」の4名の皆さんと父兄の皆さんが腕によりをかけて作ってくれます。

ジャガイモもこんなにたくさん


「伊勢崎市くらしの会境支部」の皆さん
と父兄の皆さんが
一所懸命作ってくれます


野菜がグツグツ煮込まれて
いい匂いがして来ました。

カレーもご飯も全て薪や枯れ枝
で炊きます

「う、けむい!煙が目にしみる」
Smoke Gets in Your Eyes・プラターズ
古い?!

 そしてついにカレー完成!
 私は・・・何と、またまたごちそうになってしまいました。お恥ずかしい。
 とても美味しかったです。金井さんが漬けたラッキョウもタップリいただきました。




市民活動課の塩谷課長は竹の器で
これまた粋な感じ

子供たちは芝生の上の大きなテントで
いただきま〜す♪


大人たちや応援の皆さんも
いただきま〜す♪


鍋一杯にあったカレーが
これだけになりました。
でも、まだお代わりできそう(^^;)
 この後も、皆さんとお喋りし、子供たちの飛び跳ねる様子を眺め、楽しい時間がどんどん過ぎて行きます。
 金井さんと田島さんに
「泊まってっちゃえば。テントはあるし、明日はバーベキューもあるよ、特別の豚肉なんだから。美味しいよ〜♪」
 とそれはそれは魅力的なお誘いを受けたのですが、明日の準備もあるので帰ることに。

 平塚公園では明るかった空も、広瀬川サイクリングロードを走る間には暗くなり、市役所辺りを通過する頃はスッカリ暗くなってしまいました。まるで、明るい間、戸外で目一杯遊んだ子供の心境で、二周り若くなった気分でした。

 みちくさ塾の金井さん、田島さん始め、芳野親方、「伊勢崎市くらしの会境支部」の木島さん、亀井さん、元木さん、田代さん、東京福祉大学の学生さん、市民活動課の皆さん、お邪魔させていただき、ありがとうございました。ごちそうさまでした。とても楽しいひと時でした。(2010/9/14 記)


仲良し二人、みちくさ塾の金井さん、田島さん
お疲れさまでした。ありがとうございました。
次回も声をかけてね〜
 明日の準備と言うのは、ちょうど11日、12日の同じ日に、境カヌークラブ主催のカヌー教室と広瀬川川下りイベントがあって、2日目の12日はそちらを追っ掛け取材しようと計画していたため、デジカメのバッテリー充電やら、あれこれの準備があって一旦家に戻った次第です。来年は予備のバッテリーを用意しようかな・・・。
境カヌークラブ主催のカヌー教室と広瀬川川下りの様子はこちらをどうぞ。




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