JR両毛線の伊勢崎駅周辺が高架化され、2023年3月現在、電車が地上を走っていた頃の面影がスッカリ消えてしまった(都)3・4・11号線(今井町・安堀町線、群馬県道74号伊勢崎大胡線、法務局通り、職安通り、三ツ家橋通り)。2007年3月頃には、高架橋施工前の工事ステップとして、当時の地上軌道の南側に仮設の軌道を布設中でした。この後の工事ステップとして、 ・南側の仮設軌道への切り替え ・北側の元の軌道を撤去 ・撤去後の敷地に高架橋を施工 ・高架橋へ切り替え ・仮設軌道を撤去 と進みました。 同時に、駅周辺では区画整理事業が進行し、都市計画道路や区画道路の築造、家屋の解体撤去、街区の整備等も進んでいました。(2023/3/6 記) |
旧駅前通り(現・壱番街通り)の大手町交差点の南方、アイオー信金の道路を挟んだ西側には、かつてデパート「田原屋」がありました。エレベーターも整備されたデパートで、記憶が曖昧ですが4階建てだったように覚えています。その頃の買い物と言えば、いせや(現・ベイシアIS伊勢崎店)か西友(現・海の街)、そしてここ田原屋で、幼かった子供たちを連れて、買い物を楽しみました。残念だったのは駐車場が狭かったこと。そのためか、西友に駐車し、西友といせやを往復する方が多かったように覚えています。 その後、田原屋が撤退して解体された跡地にマンション計画が持ち上がり、2007年3月頃に敷地が塀で囲まれてマンション建設予定地の看板が掲示されました(※)。同時に脇の駅前通りの改良工事も進みました。(2023/3/6 記) ※当マンション計画は中止になり、その後、結婚式場が建設されました(→記事)。 |