2006年12月、高架化工事の進行に伴い徐々に姿を変える伊勢崎駅ですが、プラットホームと発着する電車の姿にはまだ変化は見られません。高架橋は供用中の軌道の北側に施工され、施工現場は塀で囲まれているので、まだ駅利用者や周辺の通行者からは現場の様子は確認できません。跨線橋からの風景をご覧ください。(2021/10/17
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伊勢崎市の西方を南北に走る(都)今井町安堀町線。安堀町区間は新設区間で、元の姿は主に畑地でした。この道路の西方に、道路とやや並行して走る南北道路があって、三郷地区から街中を通らずに本庄方面へ抜ける時の定番ルートでした。ほかにも抜け道がありそうですが、街中を通過せずに広瀬川を渡る橋は、この路線の「三ツ家橋」しかなかったためです。 そのため、狭い道路の割には交通量があり、両毛線の踏切の幅が狭かったため、踏切の南北で一旦停止する車は、暗黙のうちに一台ずつ交互に通過していました。時々、この暗黙のルールに従わず、一方から連続的に数台通過してしまうこともあって、急いでいる時にはストレスのもとでした。 (都)今井町安堀町線が新設され、交互待ちのストレスが減っただけでなく、立体化によって踏切さえなくなった今、時の経過と便利になった有難さを噛みしめています。(2021/10/17 記) (都)今井町安堀町線踏切の西方から伊勢崎駅方面。 2006/12/16 (都)今井町安堀町線の踏切。 2006/12/16 鉄道高架化を完了した今はこの姿を見ることはできません。 (都)今井町安堀町線踏切の東方を走行する湘南電車 2006/12/16
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