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伊勢崎市(都)3・4・44号(伊勢崎駅南・東西通り)

越山橋(えつさんばし)

(伊勢崎市曲輪町、太田町)
架け替え工事(上部工、下部工)|架け替え工事前橋銘板
伊勢崎市(都)3・4・44号(伊勢崎駅南・東西通り)築造工事(別ページ)
更新日:2024/1/13、掲載日:2022/1/6
 越山橋(えつさんばし)は伊勢崎市都市計画道路3・4・44号(伊勢崎駅南・東西通り)の赤坂川に架けられた橋梁です。橋梁形式はスパン長や外観から判断すると単純床版橋のよう。橋梁の東側は伊勢崎市曲輪町、西側は太田町です。
 起伏が少なく、山谷の変化に乏しい伊勢崎市において、ここ赤坂川と、赤坂川の西方約500mの位置を流れる平釜川比較的谷が深く、橋梁は谷筋に架けられているため、道路は橋梁に向かって下り坂になっています。2022年1月現在、拡幅改良工事が進行中の(都)3・4・44号ですが、越山橋の改良がどのように行われるのか、現況標高で拡幅のみ行うのか、標高を上げて新規に架け替えるのか関心が残ります。
 当ページでは道路改良に伴う越山橋の変遷を綴って参りたいと考えています。(2022/1/6 記)



越山橋の位置図(伊勢崎市HPから一部切り抜いて加筆)

越山橋 位置図((c)Google map)

架け替え工事(下部工)

旧橋撤去・河川切り回し完了、

埋め土して敷鉄板(しきてっぱん)で重機の足場 2024/1/9

掲載日:2024/1/13 ▲ページTopへ
 伊勢崎駅・駅南東西通り((都)3・4・44号)の赤坂川に架かる越山橋架け替え工事現場では1月9日、赤坂川がコルゲートパイプで切り回され、旧橋は撤去されて全体が埋め土され、地盤面には鉄板が敷かれていました。現場で話を聞くと、数日後から左右岸橋台の杭打設工事が始まるとのこと。杭種(くいしゅ)場所打杭(ばしょうちぐい)で左右岸共に10本ずつ。9日時点で敷鉄板には杭打設用のクローラークレーン1基が置かれ、出番を待っていました。(2024/1/13 記)。

杭打設の出番を待つクローラークレーン 2024/1/9

越山橋・橋台施工現場(右岸側から) 2024/1/9

越山橋・橋台施工現場(左岸側から) 2024/1/9


越山橋・橋台施工現場(下流から) 2024/1/9


越山橋・橋台施工現場(下流から) 2024/1/9

下部工工事始まる 2023/10/14

掲載日:2023/10/28 ▲ページTopへ
 伊勢崎駅の南側を東西に走る道路(都)3・4・44号(駅南東西通り)の駅西工区で、赤坂川に架かる越山橋の下部工事が進んでいます。下部工は逆T式橋台2基。基礎工は場所打杭20本。

 2023/10/14日現在、現橋は全面交通止めされ、周辺には迂回路の案内看板が設置されています。ただ近隣施設や近隣住民の方は通行可能です。工事概要は下記の通り(2023/10/28 記)。

■落札日 : 令和5年(2023年)5月11日
■発注部署 : 伊勢崎市 都市計画課
■工事名 : 都市計画道路3・4・44号
      駅南東西通り(駅西工区)越山橋下部工事
■工事箇所 : 伊勢崎市 太田町 外地内
■工事会社 :
 田中・萩原(都)3・4・44号駅南東西通り(駅西工区)
 越山橋下部工事特定建設工事共同企業体
■工期 : R5年(2023年)6月26日〜R6年3月25日

越山橋逆T式橋台2基 工事看板 2023/10/14

工事数量


善應寺の脇に立てられた迂回路案内 2023/10/14

善應寺の脇に立てられた工事案内 2023/10/14

越山橋・橋台施工現場(右岸側道路センターから) 2023/10/14


越山橋・橋台施工現場(右岸下流側から) 2023/10/14


越山橋・橋台施工現場(左岸側道路センターから) 2023/10/14


越山橋・橋台施工現場(左岸側下流から) 2023/10/14

架け替え工事前

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越山橋を下流側から 2022/1/2


越山橋を下流側から 2022/1/2

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越山橋を東方から 2022/1/2


越山橋を東方から。左後方にメモリード伊勢崎。 2022/1/2

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越山橋から上流。この少し上流に、旧JR両毛線のレンガアート橋があります。 2022/1/2

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橋銘板


橋名(漢字)

完成年月・平成元年9月

橋名(ひらがな)

河川名・赤坂川




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