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Go! いせさき 趣味の掲示板 [ Home掲示板集 ]
世の中に趣味と言えるものはどれだけあるのでしょうか。

音楽を取っても、楽器演奏やバンド活動、カラオケ、コンサートやCDでの楽曲鑑賞・・・など、 曲のジャンルも・・・Jazz, Rock, Pops, Folk song, Soul, R&B、Fusion, Rap、クラシック、演歌、民謡、童謡、民族音楽などなど、 楽器にしても、ピアノ、ヴァイオリン、管楽器、打楽器、ギター、ケーナやバグパイプ、胡弓などの民族楽器、三味線や尺八など・・・実に細分化されています。 ギター 一つ取っても、クラシックギター、フォークギター、エレキギター・・・と、それぞれ相容れぬ世界があります

美術や工芸、手芸にしても同様です。例えば、油絵や水彩画、日本画、絵手紙、習字、陶芸や和洋裁、編み物、染物、生け花や茶道、アートフラワー、ガーデニング、エクステリア・・・、

スポーツならばサッカーや野球、剣道、柔道、弓道、ボクシング、水泳、体操、自転車、テニス、スカッシュ、スキー、登山、ハイキング、ジョギング、カヌー・・・、社交ダンスやジャズダンス、ヒップホップ、フラダンスや日本舞踊、エアロビ、太極拳・・・
これらに属しない分野としても・・・
園芸や山野草、家庭菜園、映画、釣り、車やバイク、無線、囲碁や将棋、チェスやブリッジ、切手や骨董品収集・・・、 熱帯魚や昆虫、ペット、旅行、鉄道、美術館巡り、カメラ・・・などなど探し出せば限(きり)がありません。

この掲示板はこれらの趣味を持つ方々が自分のこだわりやサークル紹介、メンバー募集などに使用していただけたらと開設しました。 なお、風俗、出会い系の投稿は禁止です。また、投稿記事へのコメントの対応などは、そのスレッドを立てた方にお願いします。 当サイト管理人である私・丸男も多趣味を自認していますが、流石に全ての範囲はカバーしていませんので、皆さんで是非盛り上げてください。

親しい友人がいて没頭できる趣味があれば、人生どれだけ豊かになることでしょう。大いに活用してください。


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今回はこれが最後、スパイダーマ... 投稿者:丸男 投稿日:2014/04/29(Tue) 22:18 No.426   
スパイダーマン2・・・予告編を何度も見せられたので、ついつい。
ストーリーは街を守るスパイダーマンが、友人関係や恋愛、
自分の存在価値に悩みながら、結局は街を守ると言う、非常にシンプルな話。
今回の敵は複雑な背景。
一人目は冴えない電気工。スパイダーマンに元気づけられて生きて来たのに、
スパイダーマンに裏切られたと誤解し、ある事故が原因で電器人間・エレクトロになってしまいます。
2人目は、スパイダーマンの元の親友。
やっぱり誤解やら何やらで、しかも病気で死ぬ間際にゾンビっぽい超人に変身。
それと、その元親友がかき集めた巨大攻撃ロボット。
敵の登場は子どもたちにも理解できる内容にした感じですが、面白かったのはやっぱり映像。

空中でのスパイダーマンの飛行やジャンプの軌跡、物体の動きについて、
速度や加速度、重力の影響などを、しっかりと計算された自然の動きで、そのリアル感に感服です。

意外だったのは、予告編で何度も見た、円盤をビューンと投げるシーンが
本編でもラストカットだったこと(@_@)。
え〜、それはないだろ〜、と思ったのですが、次回作への布石なのかな?

まだまだ続く映画の話題・ウォル... 投稿者:丸男 投稿日:2014/04/29(Tue) 15:38 No.425   
まだまだ続く映画の話題、”ウォルトディズニーの約束”
10代の頃に観たミュージカル映画、”メリーポピンズ”。今から50年近く前の映画です。歳がバレる?(^^;)。
ミュージカル映画は好きなので、ほとんど観ていますが、
特に”メリーポピンズ”は”Sound of Music”と同様に気に入った作品。

気に入ったミュージカルは挿入歌を全部覚えたくなるオタクでしたが、
中でも「2ペンスを鳩に」がお気に入りの歌でした。

主題歌でもなかったのですが、おばあさんが大聖堂の階段に座って、
鳩たちに餌をあげるのですが、そのために人々に呼びかけるのが「2ペンスを鳩に」。
Early each day to the steps of St.Paul's, the little old bird woman comes.・・・

メリーポピンズのストーリーは省略しますが、実は、今回の”ウォルトディズニーの約束”は
このメリーポピンズが誕生するまでを描いた映画。

頑固な原作家をくどいて映画化を挑戦するウォルトですが、作家はそれを拒み、ウォルトも一度は諦めます。
その後、ウォルトの熱意で二人が共鳴点を見い出して無事に制作しますが、
その経緯が感動的で、メリーポピンズの背景の謎解きにもなっています。

”メリーポピンズ”への思い入れも強かったせいか、最近珍しく、ストーリーに感動した映画でした。

続いて、キャプテンアメリカ 投稿者:丸男 投稿日:2014/04/29(Tue) 15:14 No.424   
キャプテンアメリカ・・・”アベンジャーズ”シリーズで、
今回のファイターたちはキャプテンアメリカとファルコン、ブラックウィドウ。
似たような映画を見過ぎの傾向があるので、このシリーズの過去作品や似た他作品がごちゃまぜになってしまって、
ストーリーにそれほどは感動しないのですが、コンピュータ社会が更に進展すれば
この映画のように、個々人の情報をIT技術で徹底管理して、生かすも殺すも自由な時代がやって来てしまうのだろうかと、そんな不安感を覚えました。
既に現時点でも、指紋だけじゃなく個人を識別する技術は実に様々で、しかも実用化しています。

最後の巨大母船が撃沈するシーンは予告でも流れましたが、息を飲むリアルさと大迫力でした。

それと、若い頃、「明日に向かって撃て」などで、超一流イケメン俳優だったロバートレッドフォードが
すっかりおじいちゃんになっていて、自分も同様に歳を取ったんだなぁ・・・などと、映画と離れた感慨に浸りました。

映画の話題・ホビット 投稿者:丸男 投稿日:2014/04/29(Tue) 14:48 No.423   
Lord of the Ringシリーズで、ホビットを主役にした映画。

ホビットは超能力も持ち合わせないし、力強いパワーや勇気がある訳でもなく
逆に、ちょっと臆病で情けなく、ドジ。
でも決してひきょう者でもなく、どこか憎めない親近感があります。

そんなホビットを主役に色々な種族や敵と戦うストーリー。
誰が敵で誰が味方かちょっとややこしいところもありますが、
ストーリーは特にこだわらずとも、岩の雪山や洞窟内部の描写が超リアルで
特に岩が両脇に迫る急流で繰り広げられる戦闘シーンは圧巻です。
CGや特撮駆使とは分かっていても、どのように制作するのかものすごく興味があります。

もう上映は終了してしまったと思いますが、楽しい映画でした。

あなたを抱きしめる日まで 投稿者:丸男 投稿日:2014/03/30(Sun) 14:29 No.422   
先週、Movix伊勢崎で「あなたを抱きしめる日まで」を観て来ました。
この映画、実話に基づいたヒューマンドラマですが、群馬県ではMovix伊勢崎だけで上映しています。

ストーリーは・・・、
20世紀中ごろのアイルランドの片田舎では、未婚で妊娠した女性は、
親や親せきから見捨てられ、修道院に入れられます。
修道院で出産し、母子で暮らす中、子どもは母親の承諾なしに
ある日突然に第三者に引き取られて行きます。
実はこれが幼児売買と言う背景もあります。

本作の主人公の女性もそんな母親の一人。
修道院から出た後も、引き離された子どもの事が忘れられず行方を探し始め、
たまたまあるジャーナリストがその話に関心を寄せて、一緒に探します。
アイルランド、アメリカ・・・と探すうち、ついに息子の所在を発見。
息子は、アメリカでお金持ちの親に引き取られ、優秀な人間に成長し、
大統領の顧問税理士(顧問弁護士だったかな?)に就いていましたが、
・・・・
なんて、全部話してしまうと営業妨害になりますので、この先は皆さんがご自分で。

深刻なテーマなのに、母親が大人の女性で、しっかりしていながら可愛らしく、
ジャーナリストと一緒に旅を続けながら、徐々に築かれて行く信頼関係がとても温かく清々しく感じました。
画面はイギリス映画特有の暗い画面で、空もいつもどんよりと曇っていて、
街や家庭の風景もごく普通の日常風景で、それが誇張や飾りがない真実味が伝わって来て、
実話の信ぴょう性を伝えています。

余談ですが、私はクリスチャンではありませんが、カトリック教会から抗議が行かなかったか・・・
などと余計な心配をしてしまいました。

ロボコップ 投稿者:丸男 投稿日:2014/03/19(Wed) 18:13 No.421   
続いて、”ロボコップ”。
殉職した警官の身体をロボコップとして再生させ、悪の一味をやっつけると言う1987年公開映画のリメイク版。

今回は顔と頭脳、肺、右腕(左腕だったかな?)は本人マーフィーの身体を使い、他は全てロボット。

マーフィーを殺したマフィアと実は警察内部、ロボコップ製作企業がつるんでいると言う
ちょっとややこしストーリーで、ひねり過ぎな感じもしましたが、
私が興味を持ったのは、ロボコップが街中に潜む犯人を検出する機能。
ロボット工学の最近の進歩と、グーグルなどが既に実現化しているメガネで物体を認識する技術、
それと建物と地理情報を合わせて町の状況を認識する技術、
それと膨大なデータを超高速処理する本来のコンピュータの得意分野、
これらを組み合わせれば、ロボコップのように逃亡犯人の検出などは、
遠からず実現するんじゃないか・・・などと思いました。

先日の柏の事件、オーム真理教や指名手配犯の検出なども街中スキャンで見つかり、
今後の犯人逮捕の有力な武器になるのか・・・
ひょっとしたら近未来技術かも知れません。

アナと雪の女王 投稿者:丸男 投稿日:2014/03/19(Wed) 17:26 No.420   
一ヶ月振りの映画の話題。まずは”アナと雪の女王”。

”アナと雪の女王”・・・スクリーン一杯に描かれる、王国や雪山の微細な描写が素晴らしいです。
風に舞う雪の質感や重さ、新雪踏む足跡の変化、女王エルサの魔法で氷と化す物体の変化、
氷や石、岩、海水、雪、風、これらの自然物質が、力や光を受けた時の微妙な変化の過程が
実にリアルで、脱帽と言いますか、感服です。
ディズニーのスタッフの中には、画像処理の専門家だけでなく、
物質や動力学のエンジニアやサイエンティストが入っているのだろうと予想せざるを得ません。
また人間の身体や顔の表情も超リアルで、骨相学や関節の動きなどを正確に把握しているスタッフもいるのだと思います。
これらの専門家がアニメーター達と一緒に作品を仕上げるのでしょう。

ストーリーは童話的で「本当の愛とは?」などをテーマに投げかけていたのだと思いますが、
とにかく、画像の素晴らしさに感服してしまい、そちらに神経が奪われてしまいました。

若い時、有限要素法による構造解析(FEM)が専門でしたが、この解析方の後処理として、
解析後の物体の様々な変化(変形や歪、応力など)を画像処理するソフトも多少関与しましたが、
シェイディング、レンダリングなどの要素間のスムージング処理、また光源処理などなど、
とにかく難しくてややこしかったので、
これらとベースを共通にしていると思われるディスニーやピクサアニメには本当に脱帽です(ー_ー;)。

何だか論点がズレてしまいましたが、この辺で(^^;)

”マイティーソー” 投稿者:丸男 投稿日:2014/02/07(Fri) 23:24 No.419   
・・・と言う訳で、前回の続きで”マイティーソー”の話。
アベンジャーズとストーリーがクロスして、両方見ている人には分かり易いような
逆に、現代と時空を超えた宇宙空間とを、主人公ソーが行ったり来たりして、
ちょっと軽くなったような、ややこしくなったような。
それと現代の女性ジェーンと時代も年齢も、人間かどうかも不明な主人公ソーが時空を超えて恋愛すると言う設定も、
ちょっと無理矢理な感じがして、
ま、いずれ荒唐無稽なストーリーなので、その辺はあまりこだわらずにと言うことで。

見どころは、ロンドンの街が巨大な宇宙戦艦に刻まれるシーンや、
ソーたちの王国、アスガルドの超リアルな映像など、
巨大画面の隅々まで微に入り細に入り描写したシーンでした。

ところで、主役のクリスヘムスワースですが、本日封切りの話題作RUSHのジェームスハントを演じています。
同時上映中の2つの話題作の主役・・・凄いです(@_@)。

”エンダーのゲーム”と”マイテ... 投稿者:丸男 投稿日:2014/02/05(Wed) 11:24 No.418   
先週”エンダーのゲーム”と、今週”マイティーソー”を観て来ました。
どちらも宇宙空間を舞台にしたSFX映画.

”エンダーのゲーム”は・・・。
地球侵略者と闘うために選ばれたのが、何と、少年。
戦闘シミュレーションゲームで様々な力を発揮したエンダーが、他の少年戦士を率いて侵略者を壊滅させると言うストーリー。
ストーリーはさておき、現在、航空輸送機や戦闘機などのパイロットたちは、その養成期間にシミュレーターでの訓練が必須。
宇宙飛行士たちも地上訓練は無重力訓練と様々な計器操作をマスターすることが必須。
シミュレーターはコンピュータでリアル世界を創り出し、操作はリアルと同様です。
その時求められるのは、動体視力や瞬間に脳や手足が動く機敏な運動神経。
エンダーは正にそれらの力を備えた少年なんですが、現実の世界を見渡しても、
ゲームセンターやパソコン、アイフォンのゲームに限らず、
最近、駅の券売機や回転ずし、ATM、スーパーのセルフレジなど、タッチパネルがどんどんと進化し、
「私、そんなの使えません」なんて言ってると用が足らない時代になっています。

映画では、エンダーがシミュレーションと思って闘っていたのに、実は・・・?!
と言うヒューマンな落ちがありましたが、無重力空間での訓練における
少年たちと訓練場の映像が超リアルで、楽しめました。

マイティーソーの感想はまた改めて・・・

小さなおうち 投稿者:丸男 投稿日:2014/01/17(Fri) 23:22 No.417   
「小さなおうち」を見て来ました。Movix伊勢崎で。
何と、私の花と草木のお師匠さんのKさんから試写会の無料券をいただきました(^o^)。
試写会とあって、満席。
いつも、せいぜい20名程度のガラガラのスクリーンで観ているので、ちょっと新鮮。

ストーリーは・・・
戦前、雪深い東北の田舎から、都会の中流家庭の女中さんとして奉公したタキの回想録。
奉公先の女主人と、その夫の会社の若い社員との密やかな恋愛を中心に、
戦前から戦中にかけて、東京の中流サラリーマン家庭の様子を描いています。

原作は直木賞受賞作とのことで、原作を読んでいないので何とも言えませんが
テーマは、多分、二人の許されぬ恋愛と、それを知って気を揉み、
実はタミ自身も密かにその青年に想いを寄せていたと言う、
複雑で微妙で切ない人間関係を描いたのかと思います。

そんな人間関係も戦争によって分断されてしまい、
田舎へ帰って現代まで生き続けたタミが、
生涯に亘って隠し通した一つの「罪」。
その「罪」を犯したタミの真意は?誰のため?何のため?
そんなことを考えさせられた映画でした。
ちなみに、私はその「罪」は予想どおりでした。

ハリウッド映画のアップテンポで大音響の映画を見ることが多い私に取って、
まるでスローモーションのサイレント映画を見ているような、
ゆったりとスローテンポで進行する今回の「小さなおうち」。
咳払いするにも気を使うほどの静けさの中、静かに進むスクリーンが、
日頃の時間のテンポを緩めてくれました。
戦前の生活様式に触れることができたのも、別の楽しみでした。

大脱出 投稿者:丸男 投稿日:2014/01/11(Sat) 22:52 No.416   
新年二回目の映画の話題。
大脱走、昨夜、プレビで観て来ました。観客は11人。
昨日は封切り日だったので、大きなスクリーンかと期待しましたが、残念なことに3番の小さなスクリーン(ノ_<;)。
ま、観始めてしまえばスクリーンサイズはそれほど気にならなくなりますが・・・。

ストーリーは今テレビで盛んに宣伝中なので、ざっとはご存知と思いますが、
それにそれ以上のことを言ってしまうと営業妨害になりそうなので、詳しくは言えませんが
脱出不能の監獄からいかにして脱出するか、監獄内でいかにしてその準備をするか、
そのハラハラドキドキに加えて、いつもならば、筋肉系の強靭な肉体で敵をやっつけるスタローンが
今回はそのイメージを覆し、頭脳派の緻密な行動で脱出に成功すると言う展開が新鮮でした。

肉体派アクションの二大スター、スタローンとシュワルツネガーの共演で、その点も見どころです。
二人とも、熟成した渋さがタップリで、今後はこんな路線もいいのか・・・なんて思いました。

ウォーキングダイナソーとプレー... 投稿者:丸男 投稿日:2014/01/10(Fri) 13:55 No.415   
年末年始の映画の話題です。
年末には恐竜の映画「ウォーキングダイナソー」を観ました。
ある恐竜が気候に応じ、過ごしやすい場所を求めて同じ路を行き来し、
その間、いくつかの出来事が発生すると言う単純なストーリー。
登場する恐竜は全て実在を証明された恐竜で、名前や生態も紹介され、教育的な映画っぽい感じでした。

恐竜や背景など、画像は全編超リアルで素晴らしかったですが、
予告編を見た時、ネイチャー物(地球の大自然を全編に織り込んだ)か
あるいはスピルバーグ描く恐竜物を期待していたので、ちょっと的外れでした。

次は年明けに見たディズニーアニメ「プレーンズ」。
飛行機や車が全て人格を持って、身体は飛行機や車ながら、フロントやらどこかが顔になっていて
「カーズ」を観たことのあるひとなら、あれの飛行機版と思っていただければ、OK。
主人公は農薬散布の冴えない飛行機。でも、負けん気と頑張リズムは人一倍。

世界一周レースに挑戦し、途中の嫌がらせや様々なトラブル、人間関係、友情を経て勝ち抜くと言う
ハッピーエンドのストーリー。
レース中、アルプス山中や海上、様々な都市、渓谷などを飛行するシーンなどは
アニメとは言え、趙リアルで超迫力。実写の宇宙もののSFXと同様です。

主人公を陰で支える古老の飛行機がいて、この飛行機には悲しい過去があります。
それは、かつて戦闘機の訓練指導機だった頃、敵の戦艦から奇襲を受けて、
部下の飛行機全員の命を失ってしまい、それ以来空を飛べなくなってしまったと言うこと。

この敵の戦艦から奇襲を受けるシーンが、どうも第二次世界大戦のパールハーバーと重なってしまい気になりました。考え過ぎかな?

それはさて置いて、ストーリーは単純明快でしたが、
超リアルな飛行シーンときめ細かな背景の描き込みは、やっぱりハリウッド映画と言った感じでした。

感動の映画”永遠のゼロ” 投稿者:丸男 投稿日:2013/12/24(Tue) 08:58 No.414   
永遠のゼロ、昨日、プレビ劇場で午後4時の上映を観て来ました。
観客は私ら含めて22二人。スクリーンはプレビで三番目に大きい5番。

ティシュペーパーとハンカチ必須の映画でした。

戦闘に出る度に無傷で帰還し、ゼロ戦部隊で一番の臆病と言われていた男。
その臆病の訳は?

操縦の技量が部隊で一番。
やがてゼロ戦部隊の教官に就き、多くの教え子を戦地に送り出すことに。

血気盛んな教え子たちの中には男を軽蔑する者も。
敢えて言い訳しない男。そして訪れるいくつかの事件。
その何人かが知る男の本当の心。
最後には自身で特攻隊に志願しながら
その”臆病”の本当の想いをある男に託しながら戦場に散ります。

特攻隊の大半が海へ散り、無力を認めず戦争を続ける愚かさ、
命を賭して守る男同士の信頼関係、
その奥にある家族の大切さ、命の重さ・・・、
戦後68年が経ち、平和の価値を忘れつつある現在の日本人に対して
重要な何かを訴える映画、そんなことを感じた映画でした。

観に行く人はティシュペーパーとハンカチ必須です。
大丈夫、涙腺を刺激されるのはきっとあなただけではありません。
映画の終盤は、涙して洟をすする観客に囲まれるでしょう。

母艦とゼロ戦の描写がハリウッド映画同様に趙リアルでしたが
ストーリーが感動的だったので、
未来宇宙物のCG映画大好きな私も、
リアル映像の位置付けは後ろに下がってしまいました。

ゼロ・グラビティ 投稿者:丸男 投稿日:2013/12/16(Mon) 11:04 No.413   
今話題のゼロ・グラビティ、封切り初日、プレビのレイトショーで観て来ました。
金曜夜と封切り初日と言うことで、観客はちょうど20名。ん、まずまずかな?

登場人物は「スピード」で有名なサンドラブロックと「オーシャンズ11」や「ER」で有名なイケメン俳優ジョージクルーニーのたった二人。
(顔が見えなかったり死んだ宇宙飛行士は他に数人登場しましたが・・・)
ストーリーは地球から600km離れた宇宙に放り出された二人、特にサンドラブロックが生還するまでの無酸素、無重力環境での闘い。

大艦隊や宇宙人が登場する宇宙戦争物のような架空の世界ではなく、常に地球が見える距離での現実的な話で、
しかも映像が隅々に亘ってリアルだったので、観ているこちらまで息苦しくなる想いでした。

宇宙飛行士が話題になる有人ロケットが世間の耳目を集めますが、
数え切れないほどの無人人口衛星も地球上を回っていると聞きます。
GPSや気象観測、電波中継など、ますます進化するITの世界もその技術に支えられています。

役目を終えて、廃棄物状態になってしまった人工衛星は分かり易く言えば宇宙のゴミ。
この映画でもそれがもたらす被害が大きなテーマでしたが、
何だか現実なのか非現実なのか良く理解できない分、強く印象に残った映画です。

未来宇宙架空世界の戦闘映画と期待している人は、主題が違いますのでご注意を。

Red2・リターンズ 投稿者:丸男 投稿日:2013/12/08(Sun) 10:07 No.412   
昨日、Red2・リターンズを観て来ました。プレビで13:00から。観客は私ら含めて19名。
土曜の午後、流石に夕方や夜よりは多いです。
余談ですが、スマークへは平日の夜に良く行き、お客さんが少なくて寂しく思っていたのですが、
土日は混雑していて、”ショッピングモールは土日のお客さんでバランスを取っているのかなぁ・・・”
などと思っています。
そう言えば、先日の平日に、3階のフードコートでランチした時も、空席がないくらいに混んでいました。
お客さんはサラリーマン風の人や主婦集団風の人が多くて、
平日の夜は空いているフードコートもランチ時間には混むのかと思った次第です。

余談が長過ぎましたが、Red2の話。

誰が見方で、誰が敵か、目まぐるしく変わり、ややこしいですが、
その内に本質が見えて来て、ある科学者の陰謀をブールースウィルスたち5人で阻止すると言うストーリー。
拳銃でドンパチドンパチと過激に殺し合うシーンは、いつものようにハチャメチャですが、
それは非現実的なお遊びとして見れば、痛快極まりない面白さでした。

韓国俳優・イビョンホン、あのような役には欠かせないスターになりました。
ブルースウィルスの恋人役も活躍し、続編が必ずありそう。

キャプテン・フィリップス 投稿者:丸男 投稿日:2013/12/03(Tue) 12:46 No.411   
先週末、キャプテン・フィリップスを観て来ました。
プレビ劇場で観客は私ら夫婦含めて8人。
封切り日で週末だったので、もっと大勢観に来るかと思っていましたが、ちょっと少ない。
スクリーンも4番の狭いスクリーン。
あれ、主演がトムハンクスで、実話に基づいていて、トムハンクスも宣伝で来日していたし、
何で??と拍子抜け。

そんな感想はさて置いて、映画の話。

ソマリア沖でたった4人の海賊に襲われた大型運搬船の話。
船長のフィリップスが身内に一人の負傷者も出さずに取った行動、
船長がたった一人人質として捕らわれ、救難艇の中の息詰まる緊迫感、
米海軍やSEALたちの奪還作戦など、
危機一髪、ハラハラドキドキの連続です。
余り話してしまうと営業妨害になりますので、この先は映画館で。

どんな危機状況においても必要とされる冷静さ、
家族を思うことが最後まで諦めないモチベーション、
米海軍の徹底したシステム、海賊行為の無謀さ、
それとそのような手段で生きる道を探し出す貧困さ、
色々と考えさせられる映画でした。

”マラヴィータ”、痛快でした。 投稿者:丸男 投稿日:2013/11/20(Wed) 13:24 No.410   
一昨日の夜、”マラヴィータ”を観て来ました。
プレビで5時半からの上映。私ら夫婦含めて6人。
平日のこんな時間なので、ま、仕方ないか?でもちょっと寂しい。

・・・で、肝心の映画ですが・・・

フランス・ノルマンディーの田舎町に、アメリカ人の訳あり一家が引っ越。
父親は実は元マフィアで、敵対するマフィアから追われていて、FBIに守られながら世界中を転々と移動。
結局敵のマフィアに居場所を突き止められて、街中でドンパチドンパチと殺し合いが始まるのですが、
そう言う別次元の怖い背景はさておいて、父親始め、家族全員が癇癪持ちで、
行く先々で破壊的トラブルを起こすのですが、
実は被害者側が社会的に問題ある人物ばかりで、ボコボコにやっつけられる光景は、必殺仕事人に通じる痛快感があります。
(でも、ちょっと危ない(^^;))

また、アメリカ人とフランス人の気質の差を軽妙に描くシーンがあちこちにあって、これまた面白さのエキス。

主演はロバートデニーロ。表情を変えずに破壊的行為を淡々と実行するかと思えば
自伝を書いて人生を見直すなどと言う役で、デニーロはまさにはまり役。

FBI捜査官に日本の某コーヒーのコマーシャルで有名なトミー・リー・ジョーンズ。
最近では”終戦のエンペラー”でマッカーサー役を演じましたね。

痛快で軽妙、そして悲しい・・・そんな映画でしたが、
マフィア映画の殺し合いシーンなどに慣れていない人にはお薦めできません。

今夜は”2ガンズ”の話題 投稿者:丸男 投稿日:2013/11/16(Sat) 20:40 No.409   
昨夜、プレビで2ガンズを観て来ました。
観客は、悲しいかな私ら夫婦を含めて3人。

ストーリーは・・・、
麻薬取締官ボビーと海軍情報部将校マーカスが、
互いの正体を知らないままに麻薬組織の潜入捜査にあたっていて、
実は、二人はそれぞれの組織から巧妙にだまされていて、
何と奪った4300万ドルがCIAの裏金で、
各組織の関係者やスナイパーが次々に登場して、
誰と誰がどういう関係で、どう繋がっていて、
しかもボビーの元恋人までもが裏切っていて、
・・・と言う相当にややこしい話ですが、

その辺はサックリと割り切って、
全てが騙し合っているけど、
ボビーとマーカスは徐々に信頼関係を結び始めて闘い続ける・・・
と言う程度で観れば、手に汗握る危機一髪シーンの連続は相当に面白く、楽しめました。

組織の上部が腐敗していると言う設定は、
この種類の映画には良くあることで余り驚きもしないのですが、
こう言うストーリーに慣れ過ぎると、
体制とか組織に対する猜疑心が定着してしまいそう。
現実はどうなんでしょうかね?

清須会議 投稿者:丸男 投稿日:2013/11/13(Wed) 21:07 No.408   
昨日に続いてまたまた映画の話題。今日は「清須会議」。
タイトルの面白さと、三谷幸喜原作・監督との期待から、昨夜観て来ました。
スクリーンはプレビ劇場で一番大きな1番スクリーン。観客数は26人。

ストーリーは・・・
織田信長が本能寺の変で亡きあと、後継者決定のために清須城に集まった4人と、
それを取り巻く人物たちの本音の探り合い、策略、計略などの5日間の様子を描いています。
秀吉の三男・信孝を推す筆頭家老・柴田勝家、対して秀吉の次男・信雄を推す豊臣秀吉。

展開や結果を書いてしまうと営業妨害になってしまうので、これ以上は皆さんがご自分の目でどうぞ。

で、感想ですが、三谷幸喜監督と言うことで、
”ラヂオの時間”や”みんなのいえ”、”THE 有頂天ホテル”や”ザ・マジックアワー”などの、
軽妙洒脱でドタバタ、ひょうきんでおとぼけ、奇想天外なのに良く練られたシナリオ・・・
とこんな期待があったのですが、
原作が歴史的史実なので、奇想天外はほどほどに、ひょうきんでおとぼけもほどほどに、
軽妙洒脱でドタバタもほどほどで、三谷カラーがちょっと薄かったように思いました。
ただ、俳優個々人の個性はタップリと現れていたように思います。
特に大泉洋はハマリ役だったように思います。

久々の映画の話題 投稿者:丸男 投稿日:2013/11/12(Tue) 10:44 No.407   
伊勢崎の10月はイベントが多くて忙しく、なかなか映画の話題に触れる時間を取れませんでした。
ただ、先月は見たい映画もそれほどなかったので、ちょうど良かった感じです。

そんな中、先月見た映画は2作。

一つは「フローズン・グラウンド」
12年間に24人以上の女性が拉致監禁、殺害された実話をもとに制作された映画です。
映画では最初から犯人を示していて、その男を執念で追い駆ける刑事の姿を描いています。
ストーリーは怖そうでしたが、刑事役をニコラスケイジが演じていたので見ることに。

結果的に犯人逮捕に成功しますが、
殺害されそうになる寸前に逃げ出した被害者の女性と、
刑事を取り巻く妻や、仲間の警察官との人間模様が、映画に深さを与えていました。
こんな役はニコラスケイジが正に適役と思います。

もう一つは「マッキー」
ある女性に2年間恋心を寄せる若者。その若者の恋が実ろうとする時、
その女性を好きになった町の実業家が若者を殺害。
その実業家は超金持ちで性格は最悪。正に”悪”の見本。
あの手この手で女性を口説くものの、思いが通じないとなると殺そうとします。
ハエとなって蘇った若者がその女性を守るために悪戦苦闘する映画です。

発想も奇想天外ながら、ハエになっても女性を守ろうとするマッキーの勇気に、
思わず手に汗握る思いで応援してしまいました。
CGと実写の合成映画ですが、映像は超リアルです。
見終えた後、何だか元気になりました。
最後にはマッキーは殺されてしまいますが、
恐らく再び蘇って、次回作があるように思いました。

ところで、11月に入ってからは、次々に観たい映画が封切られていて、楽しみです。

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