「The・銘仙 里帰り」 投稿者:鳩ぽッぽ 投稿日:2013/09/08(Sun) 20:39 No.967
「The・銘仙 里帰り」、夕方、プリオパレスに行ってきました。とてもよかったです。 豪華絢爛というよりも、大正〜昭和初期にかけて作られた銘仙の、何にも縛られない自由さ、闊達さみたいなものがよく伝わってきました。 彩り豊かで、図柄も、世界の風景や物語が題材とされ、夢があっていいですね☆ 私は、青い波に、真っ赤なユリの花の「リリー」が、寅さんに出ていた浅丘ルリ子さんが似合いそうで一番気に入りました。
今日も、明治館の銘仙お姉さん、Kさんが説明してくださり、いい時間を過ごせました。 Kさんも、銘仙を取り入れたカッコいいお洋服を着てらっしゃり、素敵でした♪ スタッフの皆さんは会場の移動もあったりで、本当に大変な作業だったと思います。 日本きもの文化美術館さんの貴重な「いせさき銘仙」の、故郷、伊勢崎での展示が実現できておめでとうございます!
Re: 「The・銘仙 里帰り」 - 丸男 2013/09/09(Mon) 18:18 No.968 鳩ぽッぽさん、「The・銘仙 里帰り」、プリオパレス会場に行かれましたか。 題材を実に自由に選んだ図柄と色、事前に写真で見ただけでも驚いたのですが、 現物はその驚きをはるかに超えました(@_@)。
今回展示された伊勢崎銘仙・・・恐らくほとんどの伊勢崎市民が、過去に見たことがない種類のものだったと思います。 かつては、群馬県の予算額を超えるほどの取引があったと言う伊勢崎銘仙。 でも、そのことを知る市民は数少なく、ましてや今回の伊勢崎銘仙のような色柄に接したり 所有している人はほとんどいないと思います。
そんな意味で、非常に意味深い企画展だったと思います。
本日、全ての展示品30点中、29点(1点撮り忘れ?ました)を掲載しました。 鳩ぽッぽさんが気に入った「リリー」も載せました。
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