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足利県道改良工事

(栃木県道・群馬県道39号足利伊勢崎線)

宮前橋の西、伊勢崎工業高校の北で歩道整備工事

掲載日:2019/4/15 ▲ページTopへ

2019/3/31

 変更後工期の3月15日から2週間が経過した3月31日、現場では歩道の舗装工事を終えていましたが、ガードレールと防護柵の設置が未完でした。工期は再び延長され、4月30日に変更されていました。今回の工事では粕川に架かる宮前橋までは連続せず、手前で寸断されています。端部に地覆が施工されていたので、今後の工事で連続化するのか不明です。
 前回気になっていた、足影県道の路面高との高低差は、民地境界の縁石天端を道路縦断勾配に合わせ、その結果、歩道と車道が段差なくすり付いていました。(2019/4/15 記)

工区東端部を東側から 2019/3/31

工区東端部 2019/3/31

工区西端部から東方 2019/3/31

工事看板 2019/3/31

工区東端部 2019/3/31

工区西側から東方 2019/3/31

掲載日:2019/2/22 ▲ページTopへ

2019/2/20

 再び2ヶ月振り、2月20日の現地レポートです。前回紹介時、1月15日工期に間に合うだろうかと気になっていましたが、工期は3月15日に延長されていました。歩道予定地下の用水にはコンクリート製天板が布設され、その下流側端部(粕川寄り)では石積みを施工中でした。
 この日、伊勢崎市と深谷市をつなぐ上武大橋までサイクリングで出かけ、その行き帰りに立ち寄り、往路の午前11時に始まっていた石積み作業が、帰路の午後3時半には完了していました。歩道の完成形を尋ねようと思いましたが、関係者が見当たりませんでした。足利県道の路面高との高低差の処理に関心が残ります。(2019/2/22 記)


工事区間の西側から東方。中央後方が粕川に架かる宮前橋。2019/2/20

歩道予定地下の用水端部の石積み(完了) 2019/2/20 15:30

歩道予定地下の用水端部の石積み(1段目を完了) 2019/2/20 11:05

掲載日:2018/12/28 ▲ページTopへ

2018/12/25

 前回紹介からやや2ヶ月経った12月25日。工期が来年1月15日なので、「そろそろ仕上がるだろうか」と訪れてみると、大きな変化を確認できません。2018年7月28日〜2019年1月15日が工期の当現場。この時期にはほぼ完成していてもいい状況。この日は平日でしたが「休工中」のマグネットが貼られていました。現場関係者を探しましたが見当たらず、事情を確認できませんでした。
 歩道予定地の下には用水が流れ、足利県道は粕川の堤防に向かって登り勾配。堤防下部では道路との高低差が数メートルあり、隣接敷地との高低差も気がかりなところです。既設構造物のない平坦地と比べると課題が多そうです。年明けにでもまた訪れてみましょう。
 現場のすぐ東側には粕川が流れ、赤堀せせらぎ公園と鹿島親水公園から放流するサケが遡上していないかと、宮前橋から川面を眺め続けましたが、見つかりませんでした。2015年12月8日、鮭の遡上を動画に収めたのはこの場所でした。(2018/12/28 記)

赤堀せせらぎ公園からの鮭の放流鹿島親水公園からの鮭の放流宮前橋から鮭の遡上確認

工区中間付近から西方 2018/12/25

工区西端部から東方 2018/12/25

赤城山と粕川、大観覧車”ひまわり”


現場東側を流れる粕川に架かる宮前橋から 2018/12/25

掲載日:2018/11/7 ▲ページTopへ

2018/11/3

 サイクリング族に限っての話ですが、足利県道(県道・足利伊勢崎線)を、伊勢崎市街地から東方(足利方面)に向かって走り、粕川に架かる宮前橋に差し掛かると通過に少し緊張します。
 歩道がなく、かつ道路脇が数メートル下に落ちているためです。その距離は40〜50mほどですが、通過中に車が近づいても避けようがなく、できれば迂回したい区間ですが、上下流の橋まで迂回するのも面倒なので、気にしながらも通過します。
 そんな思いが地元でも上がっていたのか、ここで紹介する工事はまさにその区間です。工事概要は下記の通りです。
 完成すれば、伊勢崎工業高校の自転車通学の生徒さんや学童たちも安心して通過できることでしょう。(2018/11/7 記)

■発注者:群馬県伊勢崎土木事務所
■施工者:有限会社 福田建設さん
■区間延長:45m
■工期:2018年7月28日〜2019年1月15日 

工事看板

歩道整備工事が始まった足利伊勢崎線 2018/11/3

工事箇所(色の区間) ※Google Mapに加筆

男井戸川改修地点前後区間の改良工事

橋の名前は「二枚橋」
更新日:2018/2/28 ▲ページTopへ
 県道足利伊勢崎線(地元通称・足利県道)で改良工事が進んでいます。工事箇所は改修工事が進む男井戸川の前後区間。男井戸川は既に施工を完了しているボックスカルバート(*1)で渡河しますが、現地で確認すると、カルバート位置の道路計画高は既存位置より高くなるようで、カルバートの東西区間で緩い縦断勾配で擦り付けています。現地では、現道の北側に仮設迂回路を設けて工事を進めています。現地工事看板によれば、下記2工事が発注されています。(2017/2/27 記)

(*1)ボックスカルバート断面:内空断面L11m、W7.3m、H4.9m(群馬県庁ほかのウェブサイトで確認)

【工事概要】
工事箇所 伊勢崎市日乃出町外地先
発注 群馬県伊勢崎土木事務所
工事会社 ( 株) 萩原土建さん
工事延長 L=135m L=130m
工期 2016年3月26日〜2017年3月10日 2016年9月3日〜2017年3月15日

工事概要図 ※現地踏査結果を図示したもので、正確である保証はしていません

河川改修区間の整備イメージ図
(群馬県HPから一部抜粋し加筆、色付けを行いました)

工事区間(色の区間)

工事箇所(概略図) ※Google Mapに加筆

掲載日:2018/2/28 ▲ページTopへ

足利県道・男井戸川渡河区間 橋の名前は「二枚橋」

 その昔、県道足利伊勢崎線は幅員が狭く、男井戸川には2枚の石橋が架かり、地元ではこの付近を「二枚橋」と呼んでいたとのこと。2枚の石橋は県道が自動車道として整備された後も保存され、現在は、殖蓮第二小学校の校庭の南側、足利県道寄りに移されて保存されています。「二枚橋」・・・地元の歴史を伝え続けることでしょう。(2018/2/28 記)

二枚橋(東側から西方)。右後方は殖蓮第二小学校 2018/2/22

橋銘板・河川名「男井戸川」 2018/2/22

橋銘板・橋の名前「二枚橋」 2018/2/22

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足利県道・男井戸川渡河区間 完成後


完成後の男井戸川の渡河区間(北東側から南西方向) 2017/10/27

南側歩道に立ち東端から西方 2017/10/27

北側歩道に立ち東端から西方 2017/10/27

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男井戸川の東西区間で工事が進む足利伊勢崎線(東側から西方) 2017/2/23

工事箇所を西側から 2017/2/23

工事箇所を東側から 2017/2/23

新・男井戸川を渡河するボックスカルバート(北側から南方) 2017/2/23




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