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サンサンパーク Sun Sun Park

(伊勢崎市境伊与久)
栴檀の実
更新日:2021/12/14、掲載日:2014/4/10 画像下の日付は撮影日
 平成26年度の完成を目指して4車線化工事が進む東毛広域幹線道路(354BP)境工区は、粕川を渡河する位置に剛志大橋が架かっています。その剛志大橋の北方170mの位置に新しい公園が誕生しました。名前は”サンサンパーク・Sun Sun Park”。太陽がさんさんと降り注ぐイメージでしょうか。
 面積は6,700u。住所は伊勢崎市境伊与久ですが、境伊与久内の南西端部に位置し、南側は境上武士に接し、最寄り交差点は東幹道の「境上武士西」です。
 公園は多目的型で、中央の大半に芝生が張られ、2014年3月末現在、養生中で立ち入り禁止です。芝生広場の周囲には白砂が敷かれ、ところどころにベンチが設置されています。
 駐車場は北端部に、入口はこの駐車場と東側の辺上に一ヶ所あります。西側は粕川の左岸堤防に接しています。トイレは仮設トイレらしき設備が北西隅にありましたが、仮設か常設か、また常時使用できるかどうか未確認です。
 植栽の量はほどほどで、全体的にサッパリとしていますが、ユニークなのは、粕川側に大きなシュロの木が数本並んでいることです。公園の樹木としてはなかなか見かけないシュロなので、何かのこだわりや由来があるのかも知れません。
 芝生が落ち着く頃にまた出かけて、別の顔を見てみましょう。(2014/4/10 記)


掲載日:2014/4/10 ▲ページTopへ

公園北側の駐車場(北東隅から南西方) 2014/3/29


砂が敷かれた公園東側。ところどころにベンチ。
(北側から南方) 2014/3/29

公園南端部に建立された記念碑 2014/3/29

公園北側の駐車場から見る公園全体(北西隅から南東方)

後方は剛志大橋 2014/3/29


公園全体(南東隅から北西方) 2014/3/29

公園南端部に建立された記念碑

2014/3/29

ミルクキャラメルのような栴檀(せんだん)の実

掲載日:2021/12/14 ▲ページTopへ
 最初に余談ですが・・・
 数年ぶりに訪れたサンサンパーク東毛広域幹線道路(354BP)工事中は、工事現場を見学したついで休憩を兼ねて立ち寄りましたが、工事完了後は訪れる理由がなくなりました。北側を東武伊勢崎線、西側を粕川に挟まれた行き止まり的場所にあるので、どこかへ出かける時の途中ルートに組み込むこともありません。
 今回立ち寄ったのは、サンサンパークの西側に接する粕川左岸堤防上道路が舗装されたためで、その確認のついでに立ち寄った次第です。残念なのは堤防上道路は現在行き止まりで、道路から公園へ下る斜路もなく、付近に粕川を渡る橋もなく、東武伊勢崎線の踏切もないため、行き止まり感は以前同様です。ただ、公園以東は全て畑地なので、周辺からのアクセスのニーズが少ないのでしょう。

 本題に戻り・・・
 2021年12月9日、数年ぶりに訪れたサンサンパーク。真っ先に目に飛び込んで来たのは栴檀(センダン)の木。緑が茂る季節ならば恐らく意識しなかったであろう栴檀の木。この季節には特別の姿を見せてくれます。
 雪の華のような、小さい繭のような、でも一番似ているのは不二家のペコチャンのミルクキャンディのような実が、葉っぱが全て落ちた木に鈴なりに生っていて、まるで人工的に作った飾り付けのようです。この鈴なりの栴檀の実が全部ミルクキャンディならば楽しいのですが。Wikipediaによれば、栴檀の薬効は豊富なよう。(2021/12/14 記)




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