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御嶽山(おんたけやま)・自然の森公園

サクラ新緑緑に覆われた季節アジサイ彼岸花黄葉紅葉
彼岸花初冬、藪椿と蝋梅、冬枯れ、雪景色2008年緑化フェア
更新日:2014/3/2 画像の日付は撮影日 [ goo地図 ]
 この公園は粕川と広瀬川の合流地点の北側にあります。
 一般的には「老人ホーム・いこいの里」の駐車場が入り口だと思いますが、粕川の左岸堤防上の道、また広瀬川の右岸側にある「広瀬川サイクリングロード」から訪れる場合には、御嶽山南東の左岸堤防の未舗装道から入ることもできます。
 御嶽山は山と言うより丘と言った感じで、頂上まで数分です。頂上近辺から水が湧き出ていて、そこから小川が流れ、途中で小さな滝を通り、河川敷の小川につながります。河川敷も広い芝生公園になっていてここから御嶽山の南東の散策道(登山道)と繋がっています。
 他のフラットな公園に比べて、小山とは言え、立体的な地形の変化が楽しい公園です。園内には「御嶽山・ホタル川辺の会」の立て札があります。季節には蛍を見ることができるのでしょうか。 (2007/1/3 記)

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北側入り口の一本けやき

2013/9/21

2013/12/13


サクラ

 昨年の2011年に公園の西側で咲くソメイヨシノに会いに行き、目の高さでフンワリと軽やかに咲く数十本の桜の中に身を置いて、しばしいい気持に浸りましたが、2012年の今年は、ソメイヨシノは既に散り始め、代わりに枝垂桜が迎えてくれました。この枝垂桜、ソメイヨシノよりもピンク色が濃く、本数が少ないにも関わらず、遠目にもその存在を知らせてくれる華やかさがあります。数十年後、更に巨木になって、空を覆うような大きさに育てば、華麗さだけでなく荘厳さも加わるだろうなどと、今から楽しみにしています。その頃まで健康でいられるよう、元気で頑張らなくっちゃ。(2012/4/19 記)

園の北西端部で咲く枝垂桜 2012/4/15


園の北東端部で咲く枝垂桜 2012/4/15


枝垂桜と新緑と花壇 2012/4/15

新緑の兆し 2012/4/15

園の北西端部で咲く枝垂桜 2012/4/15


2012/4/15

涼しそうな竹林と赤い花(桃の花?)
2012/4/15

2012/4/15

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 2011/4/10、伊勢崎各所のサクラが満開を迎え、前日の9日はあいにくの雨天で、残されたたった1日の休日で一体どこの桜を撮ろうかとあれこれと悩みつつ、また、「第1回伊勢崎エコ・マラニック」の追っ駆け取材もしなくっちゃならないし、「お〜、時間が欲しい」と思いながらも、その割には休日朝の惰眠を貪って遅めの起床。結局はエコ・マラニックとの合流をここ御嶽山・自然の森公園辺りと見当を付けて、途中であちこちのサクラ風景を撮影。実はサクラだけに留まらず、野の花やら建設現場やらにも道草するものだから、ルートも時間も足の向くまま気の向くままの行き当たりばったり。
 そもそも伊勢崎にあるたくさんのサクラ名所を全て紹介しようと計画するものの、土日の晴天日和のみのチャンスなので5年目を迎えながらも未だに全ヶ所回ることができません。後何年歳を加えれば全ヶ所を回れるのかを楽しみにしつつ、まずは御岳山公園のサクラをどうぞご覧ください。(2011/4/14 記)

粕川の左岸堤防上の道路を走り、公園に向かうと、
北側一帯の淡いサクラのベルトが目に飛び込んで来ます。 2011/4/10


柔らかく美味しそうな地面に行儀よく並んだサクラ 2011/4/10


目の前にフンワリと広がるサクラ 2011/4/10

ふんわりと枝を広げたサクラ 2011/4/10

細い幹と太い幹と、色々な太さ 2011/4/10


園内の西側で咲く八重桜 2010/4/25

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新緑の季節

 2010/4/25、御嶽山は芽吹いて間もない新緑に覆われていました。
 数週間もすれば葉に覆われて見えなくなる幹や小枝がまだ顔を覗かせ、それが公園の風景を緑濃い季節に比べて幾分軽やかにしています。新緑の色も実に様々な色を呈し、単純に萌黄(もえぎ)色と表現しては申し訳ないほど、変化に富んでいます。
 永年コンピュータのディスプレイを見続けているためか、老眼の進行が平均よりも数歳早いと眼科医に言われ、新聞や書物の字は眼鏡なしではほとんど読めない私としては、こんな環境の中で新緑だけを見ながら日がな過ごしてみたいものです。
 皆さんもゴールデンウィークのひと時、この爽やかな緑に包まれてみませんか。(2010/4/28 記)

この涼やかで爽やかな風景。空気さえ新緑色をしているようです。2010/4/25



山頂付近も微妙に色が異なった新緑で覆われています。 2010/4/25



山中の小路。樹木の量と間隔が程よい感じです。 2010/4/25

時々ウグイスの声が響きます
動画】 1分54秒
 2010/4/25

2010/4/25

頂上にある三角点 2010/4/25

粕川が公園の前で広瀬川に合流します
動画】 1分27秒
 2010/4/25

公園の南側
粕川の河川敷が広い芝生広場になっています
2010/4/25

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緑に覆われた季節

新緑の季節、公園が多い伊勢崎市では、少し足を伸ばせば緑の中。
中でもひと際緑が多い御嶽山公園。広い芝生広場や程よい空間の中に立つ木立、
自然の姿を留める御嶽山、山頂から湧き出る小川、程よく人工的で程よく自然な姿。
この中に包まれていると、体内の全ての細胞が、緑の空気で洗われます。

昨年まで「さかい花公園」を埋めたルピナス。
今年はこちらで咲いています(北側入口周辺)
2011/5/15

さかい花公園

肺の中が自然の空気清浄機で洗われます 2011/5/15


園内の西側の木立 2008/5/17

パンジーの花壇が北側入口周辺を華やかに彩ります。
2011/5/15



芝生広場と遊歩道と新緑と・・ 2008/5/17



山頂近くから湧き出る泉 2008/5/17

南東から見た御嶽山全景。 手前に広瀬川、はるか遠方に子持山。
画像からは分かりませんが御嶽山と広瀬川の間に粕川があります。
2つの川がこの場所で合流しています。 2007/5/20

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紫陽花(あじさい)の季節

 2009年に御嶽山の紫陽花を見に行ったのは6月13日。今年は3週間遅い2010年7月4日、すでに見ごろをとうに過ぎているだろうと思いながら出掛けてみると、あにはからんや、ちょうど見ごろでした。御嶽山の紫陽花も年々大きくなっているようで、紫陽花の名所として知られるのも遠からずのことと期待しています。
 この時期はまた、園内の緑がいかにも涼しそうな風景を見せてくれる時期でもあります。実際は写真で感じるほどには涼しくはありませんが、それでもこれだけ緑に覆われているので、アスファルト舗装に覆われた街中と比べれば3,4度は低いのではないでしょうか。日本一暑い日を記録する最近の伊勢崎市において、貴重な風景です。(2010/7/30 記)

下草がきれいに刈られてサッパリと涼しそうになりました

[ 1280pix×960pixの大きなサイズ ] 2010/7/4

北側の入り口脇に咲く紫陽花 2010/7/4

北側の入り口脇に咲く紫陽花
2010/7/4



北側の入り口脇に咲く紫陽花
2010/7/4

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 2009/6/13、入梅入り後の曇り空とは言え、たまに射す日差しは暑く、それを避ける術もないサイクリングロードを走って境上武士(さかいかみたけし)に到着すると、迎えてくれるのは御嶽山の涼しそうな林。
 木陰のベンチに座り、冷たい水を飲み、伸びやかな風景を眺め、ホッと生き返るひと時です。
 この時期、園内のそこかしこにアジサイが涼しそうに咲いています。

河川敷側の小川の脇で咲くアジサイ 2009/6/13

芝生の広場と緑
 [ →1280×960ピクセルの大きな画像 ] 2009/6/13

高原の林のような風景
避暑地の涼しさとは言えませんが、真夏でも結構涼しい。2009/6/13

山頂近くから湧き出る泉の脇で咲くガクアジサイ
2009/6/13



林の中は高原の風情 2009/6/13


粕川河川敷の小川とアジサイ 2009/6/13


林の木立 2009/6/13

夏の御嶽山

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 先日7月17日に全国2位の39・1度を記録した伊勢崎市。
 毎年この時期になると全国区の話題に乗り、「気候の理由でも名が知れることはいいことだ」と、それはそれで喜んでいますが、この時期にサイクリングすると、ハンドルはいつしか涼しそうな風景の方へ向かっています。
 先日7月8日、そんな気分で訪れたのはここ御嶽山。
 夏の緑は、多過ぎてもちょっと蒸し暑く感じるものですが、ここ御嶽山・自然の森公園は中央に広い芝生が広がり、木立の量も密生しておらず、下草も刈られていて、夏に少しの涼を求める時のお気に入りスポットです。
 一昨日辺りから、一挙に4月下旬の気温に下がった伊勢崎市。夜は冷房どころか布団を掛けて寝る始末ですが、再び猛暑が戻った折には、ちょっと訪れてみてはいかがでしょうか。(2012/7/22 記)


御嶽山燃ゆる

ページ内コンテンツ量増大に伴いこちらに移設しました(2017/3/27)

掲載日:2013/12/28 ▲ページTopへ

紅 葉

 暮れも押しせまった時期にまだこんなに紅葉が美しく残っているなんて、毎年、紅葉探しでぶらりサイクリングしていながら、今年初めて知った気がします。桜やツツジ、花しょうぶや小菊、彼岸花など、ご当地伊勢崎では有名な花のイベントが数多く、花の可憐さや華やかさで多くの人が訪れますが、紅葉や黄葉も花と優劣付け難しの魅力があります。むしろ散り行く前のひと時を見事に変身して見せてくれる黄葉や紅葉の方が、深みや味わいがあるように思います。
 山並みを錦秋に変える高山の紅葉は、紅葉狩りと称してバスツアーなどもありますが、地元の公園の紅葉はなかなか人を惹きつけません。でも、その分一人占めできるので、一人静かに紅葉に包まれたい折には最高に贅沢なひと時を過ごすことができます。(2013/12/28 記)

真っ青な空を背景に映える華やかな紅葉 2013/12/22

すっかり葉を落とした木と青空と雲、紅葉 2013/12/22

オレンジと黄色の共演 2013/12/22

更新日:2013/12/16 ▲ページTopへ

黄 葉


小春日和。初冬の日射しを受ける黄葉 2013/12/13
 2012年の冬は例年よりも早く訪れたようです。異常な暑さが続いたこの夏、そのことが冬の天候にどのように影響するのだろうか、きっと暖冬になるのだろうと素人の予想をしていましたが、12月に入ると更に寒さが増し、既に例年の1月2月の身繕(みづくろい)いで寒さを凌いでいます。この寒さのせいか、伊勢崎辺りでも今年の黄葉、紅葉はとてもきれいで、色付いた公園や街路樹が例年以上に目を楽しませてくれます。
 今回紹介するのはここ御嶽山自然の森公園の黄葉。2012年11月25日の風景です。過去6年に亘りこの公園を紹介し、晩秋から冬枯れ〜春先の季節に好んで訪れていながら、振り返ってみると11月の黄葉を一度も紹介していませんでした。とても大切でありながら余りに身近な存在、それを改めて認識しないこと、人生の場面でも時々あって、人間関係に亀裂を生じさせたりすることもあるようです。そんな思いで紹介する今回の黄葉です。
 草紅葉となった広い芝生広場の周囲に、黄色く染まった大木が空に向かって背を伸ばし、幹の根元周囲には薄い茶褐色の葉っぱが絨毯のように層を重ね、豪華ホテルのエントランスに敷かれた真っ赤な分厚い絨毯よりも、より柔らかく、より優しく迎えてくれます。撮影日から既に10日余りが経過しているので、この風景を見ることはできないと思いますが、せめて写真でご覧ください。(2012/12/6 記)


黄葉が残る風景・初冬、藪椿(ヤブツバキ)と蝋梅(ロウバイ)・人知れず

冬枯れの季節、残雪の御嶽山、大雪から10日後

これらはページ内コンテンツ量増大に伴いこちらに移設しました(2017/3/27)




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