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DIY紹介

端材利用の小物の木工品(1)

掲載日:2019/1/23
 昨年末から進めている木材一掃のDIY。何かの木工品を制作した残りの中途半端なサイズが多いので、必然的に小物制作が中心になります。すぐに思い付くのが枡(ます)ですが、多少は工夫を凝らさないと家の中に枡ばかりが溜まってしまうので、あれこれと悩んで制作します。今回紹介するのが、コーナー用の小さな棚、ペン立て2種類、階段状の棚、ベンチ風の棚2種類です。これだけ作っても、物置にはまだまだ木材の端材がたくさん残っています。捨てようと思えば一回で処分できるので、焦らずに一掃DIYを続けることにしましょう。(2019/1/23 記)

コーナー用の小さな棚

  我が屋の台所に三角形のコーナー用棚がありますが、棚板と棚板とのスペースが広過ぎて、使い勝手がイマイチ。そこで、棚板と棚板との間に置く棚を制作。

材料は幅、板厚も様々。無垢材、合板も様々。



取り合えず小鉢を置きました



取り合えず庭のバラを置きましたが、台所では海苔や調味料の小瓶、ふりかけなどを置いてあります。

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ペン立て・1

 ペンを立てる筒は竹材衣類ラックを制作した時の残材、底板の板の残材は1×4材の残材など。筒の化粧は壁紙など様々。ビンや缶を利用したペン立ても作ったことがありますが、様々な筆記具や文具がゴチャゴチャと混じってしまい、一つ一つの存在が薄く、引っ張り出す時にも一発で出せず、使用に供せなくなった文具なども隠れていたりと、使い勝手に不満がありました。一つ一つの用具を一つの筒に入れるこのペン立てを作って以来、不満が解消しました。

材料

完成品1(壁紙で化粧)

完成品3(壁紙で化粧)

木工ボンドで接着

完成品2(シールで化粧)

完成品4(壁紙で化粧)

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ペン立て・2

 ペンを立てる筒はサランラップの芯(厚さ1mm以上)。直径の異なる筒を組み合わせます。ペン立てと言いながら、鉛筆やボールペンだけでなく、カッターや虫メガネ、ペーパーナイフ、薬ビンなど、常時使用する文具や用具を入れて使用しています。

サランラップの芯を接着

塗装

使用状況

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階段状の棚

 単純な棚では変化に乏しいので、階段状にしました。机上や出窓に置いて、小さな花瓶や鉢、小物の置き台として使用しています。立体利用できるので、狭いスペースに小物を置きたい時に重宝します。

組み立て完了

使用状況

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ベンチ風の棚・1

座面の下に空間を設けたベンチ風の棚です。2段利用ができるので、狭いスペースに小物を置くのに便利。

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ベンチ風の棚・2


ベンチ風の棚2・完成品

小鉢の観葉植物とカエルの置物の置台として使用。

 塗装を施した比重の重い厚さ15mmの残材を使用したので、小物の割には重く、塗装もいい感じでまだらになり、アンティーク感が漂って、ベンチ自身が置物のようです。





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