JR両毛線伊勢崎駅周辺高架化区間 |
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北口のイベント2010/5/16(日)、午前10時〜午後3時の間、伊勢崎駅でJR両毛線高架施設見学会が行なわれました。■当サイトで約4年間に亘り紹介して参りましたJR両毛線伊勢崎駅周辺の高架化工事が、ついに大きな一区切りを迎え、5月30日には地上の軌道と高架の軌道が切り替えられ、高架駅が供用開始されます。 ■この日のイベントはそれに先立って行なわれた記念行事で、新しく建設された高架駅の各施設が一般市民に公開されました。 また、新設された北口駅前広場を中心に、伊勢崎市中心市街地整備部主催で、地元商店会の展示即売会や駅弁の販売、伊勢崎工業高校のミニSL乗車会、アイオー信金音楽部の演奏など、様々な催しが行なわれました。 ■私は、9時少し前に、まだ早いと思いながらちょっと立ち寄ってみると、伊勢崎市やJRの主催者のみならず、地元の一般見学者も既に集まり始め、開始1時間前にも関わらず、早くもイベント開始の雰囲気でした。 この日、境島村で、年恒例の「島村渡船フェスタ」があって、そちらも外せないので伊勢崎市の関係者の皆さんにご挨拶を済ませ、後ろ髪を引かれながらまずは島村へ(◎−◎)。
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天井が高く、明るく広々としたコンコースです 左側は南北出口を繋ぐ自由通路(現在南側は閉鎖中)。 切符売り場は右奥、改札は右側(いずれも画像の範囲外です) 以下は各施設の紹介です。 |
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改札の場所が 今日は高架施設見学会の入口 NEWDAYS(通路側入口) 昔のキオスクとのこと 5月30日オープン |
改札内の1F通路 トイレ 左:1Fと2Fのホームを繋ぐ階段 |
エレベータ 1,2番線用と3,4番線用の2基。 (手前から乗って奥から降ります) エスカレータは上下セットが2基。 1,2番線用と3,4番線用です。 (今日は休止) |
ホームと軌道▲ページTopへ |
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2Fへ上るとホーム。南側ホームが1番線と2番線、北側ホームが3番線と4番線。柱の色は薄いグレーとピンクです。 | ||
高架駅全景(右(南側)から1,2,3,4番線)) |
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3,4番線 階段 トラックの軌陸車が待機中でした。 トラック軌陸車 4番線(西から東方) レールとPC枕木の接続 1番線(小山方面) 現在の木造駅舎 ホーム間を繋いでいた階段 (閉鎖しています) |
1番線 南側のホームを端から端まで歩きました。 アイタワー花の森や現在の木造駅舎をホームから眺めると・・・ 【動画】 3分31秒 4番線 ホームの西端から西側(前橋方向)を眺めました 分岐器(前橋方向) 分岐器。左端は見学者。 後方中央が完成したJR両毛線伊勢崎高架駅。 右後方は「アイワター花の森」 真新しい分岐器を間近に見たのは初めてです。 |
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JR両毛線伊勢崎高架駅の開通まで残すところ2週間。 今回の事業で、東端を第五昭和町踏切、西端を安掘町の平釜川付近とする約2.5kmの区間が高架化されました。 ■当サイトに工事の様子を最初に掲載したのが2006年9月30日。以来3年と8ヶ月に亘り、休日を利用して工事の様子を追い掛けて参りましたが、工事関係者でもない自分が、何か感慨深いものを感じています。 この間、何人かの工事担当者や警備の人達とも顔見知りになり、中には、当初の画像に写っていただいた警備の人が今回の見学会でも警備に従事していて、お互い「あ、どうもこんにちは、ご苦労様です」と。 顔馴染みになった工事担当者のある方など、「『Go!伊勢崎』に載るから、ちゃんと片付けとけよ、って皆に注意してます」とか、「最近、こっちの工区がちっとも載らないね」などと言われ、趣味で続けているとは言え、嬉しいような、同時に手抜きもできないと身を引き締めたりと。 ■当サイトの写真は遠くから眺めた概観写真なので、各工事会社が業務として記録する工事写真と比べれば技術的内容は不十分ですが、少なくとも公共工事の計画や実施には長年月を要する事、また高架化工事の各施工段階の概要をお伝えする事はできたかと考えています。 ■JR両毛線高架化工事はこれで一区切りですが、東武伊勢崎線の2.2kmはまだ始まったばかりです。またページを改めて紹介して参りたいと思っています。 (2010/5/20 記) |
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北口イメージ図。菱形ブロックを組み合わせた形は伊勢崎市から望む山並をイメージしたとのことです。 |