東毛広域幹線道路(354BP)・(仮称)利根川新橋 [ 東毛広域幹線道路Index道路工事一覧 ]  [ Home ]




東毛広域幹線道路(354BP)

伊勢玉大橋((仮称)利根川新橋)架設工事

南側2車線(上り線)

完成後(南側2車線)、上部工架設 南側2車線(A1〜P1間P1〜A2間)、北側2車線(A1〜P1間|P1〜A2間)
下部工架設 A1橋台P1〜P4橋脚A2橋台|→北側2車線(下り線)はこちら(別ページ)
更新日:2015/1/21
 東毛広域幹線道路(354バイパス)は、JR高崎駅東口を起点とし、玉村町〜伊勢崎市〜太田市〜館林市を経由して板倉町に至る延長58.61 kmの主要幹線道路です。
 この内、伊勢崎市の区間は延長11.67kmで、平成20年初頭時点で6.66km(57.1%)が開通し、残りの5.01kmの内、境工区2.85kmは現在進行中で、残りがここ韮塚工区と玉村伊勢崎バイパスです。玉村伊勢崎バイパスには利根川を渡河する橋梁「(仮称)利根川新橋」があります。この区間には「宮郷工業団地」の造成計画も進行中です。完成までの間、適宜現地の様子を掲載して参ります。(2010/6/25 記)

(仮称)利根川新橋位置図
"A"は橋台(Abut)、"P"は橋脚(Pier)の頭文字
→このページへのご意見等はこちらの掲示板へ。 [ 地図拡大概要と地図建設用語集 ]

伊勢玉大橋、暫定形(南側2車線)開通後

掲載日:2014/11/1 ▲ページTopへ
 今年8月31日に暫定開通した東毛広域幹線道路・玉村伊勢崎バイパス。先週末10月25日、区間途中で利根川に架かる伊勢玉大橋(旧(仮称)利根川新橋)を、開通後初めて渡って参りました。

 今回開通したのは南側2車線。自歩道と車道との境界には車両用防護柵が設置され、道路一般部同様、自歩道の内側が自転車、外側が歩行者となっています。道路一般部では植栽帯で区切られていた自転車と歩行者との境界には、反射板付き縁石が布設されています。

 橋梁から眺める利根川は、青く水量豊かな水がとうとうと流れ、素晴らしい景観でした。(2014/11/1 記)

2014/10/25


「上之宮、下之宮と渡船」の説明板 2014/10/25

左端:車道。中央:自歩道(左側:自転車道、右側:歩道) 2014/10/25

利根川の流れ(左岸側から) 2014/10/25

利根川の流れ(右岸側から) 2014/10/25


伊勢玉大橋の左岸側から西方 2014/10/25

上部工架設


北側2車線・単純非合成板桁(A1〜P1橋脚間) はこちらに移動しました(2015/1/21)

南側2車線・4径間連続鋼細幅桁橋(P1〜A2間)

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(仮)利根川新橋・上部工製作架設工事概要(群馬県公式サイトによる公告内容を一部要約)
工 事 名 補助公共 社会資本総合整備(活力創出基盤整備)。
利根川新橋(仮称)上部工桁製作架設工事(分割1号)
工事場所 国道354号 玉村伊勢崎バイパス。伊勢崎市東上之宮町地内〜佐波郡玉村町大字下之宮地内
橋梁形式等 鋼4径間連続細幅箱桁橋。耐候性鋼材使用。
橋長L=286.3メートル、幅員W=11.5メートル、製作加工 総重量=1414トン
工事内容 製作・架設工 一式
工  期 平成23年10月〜平成25年6月28日
工事会社 高田機工株式会社(本社:大阪市浪速区)

架設ステップ

上部工全体一般図

断面図

完成予想図

掲載日:2014/3/20 ▲ページTopへ

(2014/3/15)

 2014/3/15、(仮称)利根川新橋のP1橋脚〜A2橋台間の4径間連続鋼細幅桁橋は、防護柵設置や照明灯設置工事を終え、A2橋台の箱内を通る利根川自転車道も復旧していました。今回完成したのは暫定形南側2車線で、北側2車線の上部工は未着手です(下部工は完成形4車線の施工済み)。玉村側のアプローチの盛土区間では、補強土壁工事を終え、路盤工が進んでいます(後日、別ページで掲載)。橋面工の様子は見学できませんでしたが、アプローチの工事進捗から判断すると、平成25年度内の暫定開通は難しそうです。(2014/3/15 記)


防護柵や照明灯設置を終えた(仮称)利根川新橋・P1〜A2間の4径間連続鋼細幅桁橋(南側2車線)
(玉村側(A2側)から) 2014/3/15

(仮称)利根川新橋・P1〜A2間の4径間連続鋼細幅桁橋
下部工は左からP2、P3、P4、A2 2014/3/15

A2橋台の箱内を通過する利根川自転車道
2014/3/15

掲載日:2013/12/24 ▲ページTopへ

防護柵設置工事 (2013/12/15)

 2013/12/15、(仮称)利根川新橋のP1橋脚〜A2橋台間で、防護柵設置工事が進んでいます。橋面上の作業なので下から確認することはできませんが、現地の工事案内によれば工事延長=335.3m、320m、333m、321mの4分割で発注され、工期は来年(2014年)2月14日〜3月14日となっています。防護柵工事が終われば残作業は照明塔設置工事や舗装工事、区画線工事など僅かです。玉村伊勢崎バイパスの暫定形開通も遠からずのようです。(2013/12/24 記)


防護柵設置工事が進むP1〜A2間の鋼4径間連続細幅箱桁橋 2013/12/15

これはA1〜P1間の単純非合成板桁橋 2013/12/15

P1〜A2間の鋼4径間連続細幅箱桁橋 2013/12/15

右岸上流から見る(仮称)利根川新橋 2013/12/15

掲載日:2013/6/7 ▲ページTopへ

床版工事 (2013/6/1)

 (仮称)利根川新橋のP1橋脚〜A2橋台間の桁上で、3工区に分かれて床版工事が進んでいます。伊勢崎側から順にA工区、B工区、C工区、工期=2013年12月20日です。橋面作業なので桁下からは進捗状況は確認できませんが、現地では桁に吊り足場が下げられ、作業者の方たちが地上と橋面を行き来し、資材を運んでいました。床版工事とは、右図で灰色に塗りつぶしたRC床版(鉄筋コンクリート床版(しょうばん))の施工のことです。
 なお、上記3工区の床版工事は「分割1号」工事で、A1橋台〜P1橋脚間の単純桁上の床版工事は「分割2号」として、5月31日工期で完了しています(橋面作業なので、桁下からは確認できていませんが・・・)。
 過日、新聞紙上で東毛広域幹線道路は工事の進捗が順調で、開通が予定より半年早まると報道されましたが、建設現場を見学していると、そのことを実感します。(2013/6/7 記)

床版工事が進むP1橋脚〜A2橋台間の桁(手前が伊勢崎、後方が玉村) 2013/6/1

(仮称)利根川新橋・床版工事案内
P1橋脚〜A2橋台間の4径間連続桁
工事会社・・・
A工区:上柿建設(株)
B工区:(株)栗原建設
C工区:トーモー(株)
2013/6/1


A工区工事案内。
L=83.9m、工期=12月20日
2013/6/1


B工区工事案内。
L=109.9m、工期=12月20日
2013/6/1

C工区の案内が見つかりませんでした。
右岸側(A2橋台)に立っているのかも
知れません。

2013/6/1

(仮称)利根川新橋・床版工事
A1橋台〜P1橋脚間の単純非合成板桁
→以前のレポートはこちら
2013/6/1

床版工事(分割2号)案内
工期延長になったようです。
2013/6/1


A1橋台〜P1橋脚間の単純非合成板桁
下を流れる河川は宮川
2013/6/1
A1橋台〜P1橋脚の間には
宮川が流れています。
その宮川の架橋地点の下流では
河川工事が進んでいます。
工期は6月28日。


河川工事案内
2013/6/1



宮川への放流地点で進む河川工事
2013/6/1


宮川はこのすぐ下流で利根川に合流。

掲載日:2013/3/25 ▲ページTopへ

桁架設完了 (2013/3/16)

 2013/3/16、2ヶ月振りに現場を訪れてみると、既にP1橋脚〜A2橋台間の鋼4径間連続細幅箱桁架設を全て完了していました。
 伊勢崎市を通過する今回の354バイパス工事には3つの橋梁工事が含まれています。先日3月22日に開通した境工区の東武伊勢崎線跨線橋粕川橋梁(剛志大橋)、それとここ(仮称)利根川新橋です。いずれの橋梁においても共通に耐候性鋼材を使用しています。耐候性鋼材についてはネットでたくさん検索できますが、本橋の架橋現場に立つ工事案内板の内容を下記に転記しておきます。(2013/3/25 記)
【橋梁ワンポイントメモ】

耐候性鋼材

 耐候性鋼材とはCu(銅)、Cr(クロム)、Ni(ニッケル)等の合金元素を含有し、無塗装のままで年月の経過と共に表面に緻密で密着性の高い錆(さび)を形成する鋼材です。近年、橋梁のLCC(ライフサイクルコスト)低減が重要課題になっており、100年間のLCCを考慮する設計が義務づけられようとしています。
 こうした中で、耐候性鋼材は、溶接構造用鋼材としての優れた特性を有すると共に、適切な計画、設計、施工、維持管理により無塗装で優れた防食性能を発揮するため、LCCの観点から、最も魅力的な橋梁用素材です。
 ○鋼材は機械的特性が劣化しないため、半永久的に強度特性が安定です。
 ○溶接性に優れ、部材製作、補強や橋梁機能向上のための工事も容易です。
 ○適切な環境で、優れた防食性能を発揮します。

桁架設を完了した(仮称)利根川新橋(伊勢崎側から)


桁架設を完了した鋼4径間連続細幅箱桁橋(耐候性鋼材使用)。架設地に敷かれたたくさんの鋼板が太陽に反射。
2013/3/16

桁架設を完了した(仮称)利根川新橋(玉村側から)


右岸の箱式橋台。
箱内部はサイクリングロード用通路。
2013/3/16


サイクリングロードの開通は
橋梁の工期より1ヶ月早め
2013/3/16

後方の杭打ち機は左岸橋台東側の地盤改良用。
今回の上部工工事は暫定形・下流側2車線。 2013/3/16



桁架設を完了した鋼4径間連続細幅箱桁橋(耐候性鋼材使用)。2013/3/16

掲載日:2013/1/22 ▲ページTopへ

伊勢崎側(左岸側)で進む桁架設 (2013/1/19)

 2013/1/19、今年初めて現場を訪れてみると、P1橋脚〜A2橋台間の連続鋼桁架設が進んでいて、2ヶ月前には何の動きも確認できなかったので、その進捗に驚きました。この日、4径間連続桁の内、伊勢崎側(左岸側)のP1〜P2間と、玉村側(右岸側)のP4〜A2間の桁据え付けを終えて、左右岸とも更に内側の桁架設の準備が進んでいました。今回架設の桁は暫定形供用の南側2車線分で、他の橋梁区間(粕川橋梁と東武伊勢崎線跨線橋)と同様です。工期は今年の6月28日です。(2013/1/22 記)

 ■橋梁工事(桁架設)概要■
 L=286.3m、 工期=2013年6月28日、 工事会社=高田機工株式会社(本社:大阪市浪速区) 

橋梁工事(桁架設)案内
 L=286.3m
 工期=2013年6月28日
 工事会社=高田機工株式会社

2013/1/19

P1の橋座の様子
左:桁据え付けを終えたP1〜P2間
右:床版工事が進行中のA1〜P1間
2013/1/19

桁据え付けを終えた伊勢崎側(左岸)のP1〜P2間桁
 2013/1/19


伊勢崎側(左岸)のP1〜P2間の桁据え付けを終えて、
更に玉村側(P2〜P3間)の桁架設の準備が進行中。

2013/1/19

玉村側(右岸側)で進む桁架設


右:桁据え付けを終えた玉村側(右岸側)のP4〜A2間の桁。中央左:更に内側(P3〜P4間)の桁架設の準備が進行中。

2013/1/19

桁据え付けを終えた玉村側(右岸側)のP4〜A2間の桁と、利根川自転車道用の箱が一体化したA2橋台。

2013/1/19

利根川自転車道用の箱が一体化したA2橋台。自転車道とは言え、車両通行可能な幅員を有しています。
2013/1/19
【利根川自転車道】
 余談ですが、伊勢崎市と周辺のサイクリングロードの中で、ロードレーサに乗ったサイクリストに最も多く会う自転車道です。当サイトでも後日紹介したいと思います。区間の地図はこちらを参照してください。

中央後方:桁据え付けを終えた伊勢崎側(左岸)のP1〜P2間の桁
中央手前:桁架設を待つP3橋脚。P3〜P4間の桁架設の準備が進行中。
今回の工事は暫定形供用の南側2車線分のため、
各橋脚の北半分は空いたままです。
 2013/1/19


玉村側(右岸側)のA2橋台の後方から眺める(仮称)利根川新橋の桁架設状況
2013/1/19

南側2車線・単純非合成板桁(A1〜P1橋脚間)

掲載日:2013/1/21 ▲ページTopへ

上部工構造一般図

設計条件

完成予想図

掲載日:2013/1/21 ▲ページTopへ

床版工事 (2013/1/19)

 2013/1/19、2ヶ月振りに(仮称)利根川新橋の現場を訪れてみると、A1〜P1橋脚間の単純非合成板桁の桁架設工事(工期=1月18日)を完了し、後続作業の床版工事が始まっていました。床版工事は桁架設と別発注のようで、地元伊勢崎市の柏井建設さんが請け負っています。(2013/1/21 記)

 ■橋梁工事(床版工事)概要■
 L=36m(架設地点下の現道長さ(新橋の橋軸直角方向))
 工期=2013年3月15日、工事会社=柏井建設株式会社(本社:伊勢崎市日乃出町) 

工事案内


宮川右岸上流側から
左側:A1橋台、右側:P1橋脚

桁架設を完了したA1〜P1橋脚間の
単純非合成板桁
左手前の橋台はA1
右側の橋脚はP1
(宮川左岸側から)
2013/1/19

宮川はこのすぐ下流で利根川に合流

宮川に架かる小さな橋

宮川右岸上流側から


中央から左:架設中の橋梁、右:A1橋台
宮川右岸下流側から
手前の桁は仮設桁

掲載日:2012/11/16 ▲ページTopへ

桁架設工事着工 (2012/11/10)

 2012/11/10、2ヶ月振りの(仮称)利根川新橋の現場レポートです。この日、すでに新橋の伊勢崎側橋台(A1橋台)が完成し、その西側のP1橋脚との間で上部工架設工事が始まっていました。A1〜P1橋脚間に架かる単純非合成板桁の橋梁架設工事です、この日はP1橋脚の橋座面への乗降用足場と桁を支える支保工の設置が進んでいました。
(2012/11/16 記)
 ■橋梁工事(桁架設)概要■
 L=36m(架設地点下の現道長さ(新橋の橋軸直角方向))
 工期=2013年1月18日、
 工事会社=昭和工業株式会社(本社:高崎市吉井町)

A1橋台とP1橋脚に立つ橋梁工事案内
2012/11/10

P1橋脚の橋座面で足場を組立て中
2012/11/10

左:架設中の桁を支える支保工
右:P1橋脚の橋座面への乗降用足場を組立て中。 2012/11/10


左:P1橋脚、右:A1橋台、中間:架設中の桁を支える支保工 2012/11/10

(仮称)利根川新橋・A1橋台(伊勢崎側)

掲載日:2012/11/15 ▲ページTopへ

A1橋台・完成 (2012/11/10)

 (仮称)利根川新橋の伊勢崎側橋台(A1橋台)が完成しています。2ヶ月前にコンクリート打設が進行中だった本橋台の施工現場から、2012/11/10、既に全ての足場や型枠が外れ、完成した姿を見せていました。

 この日、A1橋台とその西側のP1橋脚の脇には橋梁工事の看板が立ち、足場工の組立が始まっていました。詳しくはこちらをご覧ください。
(2012/11/15 記)

完成したA1橋台(西側から)
2012/11/10


A1橋台とP1橋脚に立つ橋梁工事案内

完成したA1橋台(北側から) 2012/11/10



完成したA1橋台(北側から) 2012/11/10

掲載日:2012/9/11 ▲ページTopへ

A1橋台・躯体施工 (2012/9/9)

 約4ヶ月振りの現地レポートです。
 現場では、A1橋台の躯体の鉄筋コンクリート打設が進み、南側2車線(高崎方面)の橋台は既に型枠が外れていました。北側2車線(館林方面)の橋台は型枠が組まれていましたが、コンクリート打設がどこまで進んでいるか確認できませんでした。橋台形式は側面の形状から判断して、A2橋台同様に、ラーメン式橋台のようです。
 A1橋台のすぐ東側では、既に盛土の施工も進んでいます。工期は10月31日に延長されています。(2012/9/11 記)

A1橋台(東側から西方)
橋台手前の盛土も進んでいます。
2012/9/19

A1橋台(西側から東方)。南半分は型枠が外れています。
2012/9/9

工事案内
工期は10月31日に延長
2012/9/9

A1橋台の東方の埋蔵文化財調査状況
後方が伊勢崎市街地方向
2012/9/9

A1橋台北側断面 2012/9/9



A!橋台南側断面
2012/9/9

A1橋台の東方の埋蔵文化財調査
東上之宮遺跡埋蔵文化財遺跡掘削工事
工期=2012/4/1〜2012/9/30
2012/9/9

A1橋台の東方の埋蔵文化財調査状況。後方が伊勢崎市街地方向 2012/9/9

掲載日:2012/5/24 ▲ページTopへ

A1橋台、杭基礎打設完了 (2012/5/19)

 約3ヶ月振りの現地レポートです。現場では、前回進んでいた杭基礎の施工が完了し、7本×3列=21本の杭頭部鉄筋が整列していました。均しコンクリートの打設も終え、この後、フーチング(底版)の施工が開始されることになると思います。残念ながら、打設中の様子は見学できませんでした。工期は8月31日に延長されていました。(2012/5/24 記)

A1橋台工事案内
工期は8月31日に延長
2012/5/19

杭基礎打設を終えたA1橋台。杭配置=7本×3列=21本 2012/5/19

杭基礎打設を終えたA1橋台
後方は既に完成しているP1橋脚
中間の緑は宮川の堤防
2012/5/19

A1橋台の東方の埋蔵文化財調査状況
後方が伊勢崎市街地方向
2012/5/19

A1橋台の東方の埋蔵文化財調査状況
後方が玉村町方向
2012/5/19

掲載:2012/2/27 ▲ページTopへ

A1橋台で進む杭基礎施工

 2012/2/26、前回から3ヶ月振りのA1橋台建設現場の状況です。
 現地に置かれているクローラークレーンやハンマーグラブなどの建設機械や杭の鉄筋篭などを見ると、オールケーシング工法による場所打ちコンクリート杭の打設中のようです。
 オールケーシング工法とは、杭打設位置にケーシングチューブを揺動・圧入しながら掘削し、同時に孔壁を保護し、先端のハンマーグラブで掘削土砂を排出し、鉄筋篭を建込んで、コンクリートを打設する工法です。
 机上では分かっていても、なかなか実際の施工現場を見る機会は少なく、この日も日曜日で現場は休み。いつか施工中の様子をじっくりと見学してみたいものです。(2012/2/27 記)

杭施工中の現場
2012/2/26


クローラークレーン
2012/2/12


工期は3月15日とありますが、
延長されているようです。
2012/2/12

 この円筒状の装置は全回転チュービング装置のようです。 全回転チュービング装置は、転石のある地盤や旧構造物の鉄筋コンクリート基礎がある地盤などに使用されます。
2012/2/26


ハンマーグラブ
2012/2/26


クローラークレーン
(宮川の右岸から)
2012/2/12

杭施工機械が勢揃い
2012/2/26


杭施工機械が勢揃い
2012/2/26


埋蔵文化財調査(A1橋台の東側)
2012/2/26

現地に仮置きされた鉄筋篭
2012/2/12

A1橋台設置近況 (2011/11/12)

 (仮称)利根川新橋の建設現場では、P4橋脚完成後、A1橋台とA2橋台の施工現場で埋蔵文化財調査が行われていました。A1橋台は今年の3月に、A2橋台は今年の8月にそれぞれ工期が始まっていますが、現時点では両橋台共に埋蔵文化財調査中で、橋台の工事は始まっていないようでした。掘削範囲を概観すると、A1側では水路と思われる遺構が確認できました。(2011/11/20 記)
工事概要
一般国道354号玉村伊勢崎バイパス補助公共社会資本総合整備(活力創出基盤整備)利根川新橋(仮称)
橋台 位置 建設業者 概要
A1橋台 伊勢崎市東上之宮町 柏井建設

A1橋台付近の埋蔵文化財調査


調査地を北側中央付近から南方
2011/11/12

調査地を北側中央付近から西方
2011/11/12

調査地を西側中央付近から東方
2011/11/12

(仮称)利根川新橋・A2橋台(玉村町側)

更新日:2013/7/10 ▲ページTopへ

A2橋台・躯体内の自転車道 復活 (2013/7/6)

 昨年7月工期で施工が進んでいたA2橋台。完成後も躯体内の箱断面を通過する利根川自転車道は閉鎖されたままで、自転車道利用者は玉村町の東部スポーツ広場からこの場所まで迂回していましたが、先日訪れてみると開通していました。6月1日には未開通だったので、最近の開通のようです。
 ・・・なんて、高崎自転車道の話題は当サイトご覧の皆さんには関心がなかったでしょうか。(2013/7/10 記)

A2橋台内の利根川自転道。
左側の桁は(仮称)利根川新橋。
2013/7/6

A2橋台完成時の写真と比べると
箱断面の高さの半分程度が
土砂で埋め戻されたようです。
2013/7/6

開通したA2橋台の躯体内の
利根川自転道
2013/7/6

A2橋台から利根川方向を見れば・・・上部工の床版工事が進んでいます。

上部工の床版工事が進む(仮称)利根川新橋。橋脚は・・・左側からP3橋脚、P4橋脚。
2013/7/6

更新日:2012/5/17 ▲ページTopへ

A2橋台躯体完成 (2012/5/13)

 前回レポートから2ヶ月経過した現地では、既に橋台のコンクリート打設を終え、型枠が外れた躯体が姿を現していました。側面の形状から判断して、橋台形式はラーメン式橋台のようです。背面の壁部材には踏掛版受け台が付いています。上部工は暫定形2車線で架橋するようですが、橋台は完成形の幅員で施工されたようです。なお、工期は7月31日に延長されています。(2012/5/17 記)

利根川サイクリングロードの
道路中心から
2012/5/13



架橋地点上流の
利根川サイクリングロード
2012/5/13

躯体の施工を終えたA2橋台。箱断面の中をサイクリングロードが通過。
2012/5/13

A2橋台工期は2012年7月31日
2012/5/13

利根川サイクリングロードの通行止めは
2012年6月30日まで
2012/5/13

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A2橋台・躯体の施工進む。見学場所設置 (2012/2/12)

 前回から3ヶ月振りの現地レポートです。前回は埋蔵文化財調査のため、A2橋台背面側が広範囲に掘削され、橋台工事は着手前でしたが、この日、現地には既に橋台の施工が進んでいました。現地に立つ完成予想図によれば、橋台形式はサイクリングロードを箱断面で通過させる箱式橋台のようですが、橋台全体がブルーシートで覆われていたので、コンクリート打設がどこまで進んでいるのか確認できませんでした。
 今回、嬉しビックリなのが、現地に設置されていた工事見学場所。先日紹介した渕名高架橋の日本橋梁さんの現場展示室は非常に立派な展示室で感激するばかりですが、私が知る限りこのケースは全くの特例で、現実的には現場展示室や見学場所が設けられている建設現場はほとんど例がなく、現地に完成予想図もないのが一般的です。
 そんな状況の中、日本橋梁さんの展示室には及びませんが、今回、この現場でも現場見学場所として木製の椅子付きテーブルや花壇が設置され、完成予想図が立ち、北側の背の高い竹林が冷たい空っ風の防風林の役割を果たし、陽だまりの見学場所で、背中のリュックを下ろして喉を潤し、気持ち良く小休止と見学を楽しむことができました。(2012/2/16 記)

見学場所に立つ完成予想図
2012/2/12



工事見学場所
2012/2/12


工事見学場所の案内
2012/2/12

迂回路の案内 2012/2/12
→迂回路の拡大表示

正面後方でブルーシートに覆われた矩形構造物がA2橋台。
手前の掘削部は、埋蔵文化財調査のための掘削。
2012/2/12

A2橋台背面で進む埋蔵文化財調査
2012/2/12

ブルーシートに覆われたA2橋台
2012/2/12


A2橋台背面で進む埋蔵文化財調査
2012/2/12

A2橋台・埋蔵文化財調査 (2011/11/12)

 A2橋台側(玉村町側)で田中建設さんの技術者さんと話すと、埋蔵文化財調査が全て完了する時期を待っていると工期が大幅に遅れるので、全調査範囲の内、調査を完了した北側の範囲を埋め戻して、工事に着手したいとのことでした。いずれ、工期延長はお願いしているとのことです。A2側では、北東部の現堤防寄りに住居跡と思われる玉石積み等を確認できました。(2011/11/20 記)
工事概要
一般国道354号玉村伊勢崎バイパス補助公共社会資本総合整備(活力創出基盤整備)利根川新橋(仮称)
橋台 位置 建設業者 概要
A2橋台 佐波郡玉村町大字下之宮 田中建設 杭基礎=場所打杭 φ1500mm L=24.5m 14本
橋台寸法 H=8.1m V=943.1立方メートル
A2橋台(玉村町側)の埋蔵文化財調査

利根川サイクリングロードから
右側が調査地
2011/11/12



調査地を北西隅から南東方向
2011/11/12

工事案内
工期は延長されるとのことです
2011/11/12



調査地を南側から北方
竹藪の切れた位置が道路位置
2011/11/12

埋文調査で表土が掘削された建設地
2011/11/12


2011/11/12

(仮称)利根川新橋・P1〜P4橋脚

掲載日:2011/7/30 ▲ページTopへ

(仮称)利根川新橋・P4橋脚完成、上部工の発注も間もなく

 2011/7/24、3ヶ月と1週間振りに(仮称)利根川新橋P4橋脚施工現場を訪れてみると、何とナント、既に完成していました。前回は地中部の施工を終え地上部の鉄筋組立工事が始まったばかりの段階で、橋脚の高さから判断しても数回に分けたコンクリート打設になると予想し、まだ完成前だろうと思っていましたが、読みが甘かったようです。工期が6月30日だったことと、現地の雑草の成長振りから判断して、工期内に納まったことと思います。梅雨や夏の増水期前の河川敷内の工事に対しては、施工者の皆さんの苦労が忍ばれます。
 群馬県公式サイトによれば、(仮)利根川新橋の上部工製作架設も公告され、8月8日に開札となるとのことで、いよいよ上部工も始まります。公告内容の幅員を確認すると、上部工は暫定形2車線+歩道分のようです。(2011/7/30 記)

 なお、A1橋台(伊勢崎市東上之宮町)については群馬県道路整備課から平成23年3月に条件付一般競争で発注されています。A2橋台(佐波郡玉村町大字下之宮)は群馬県公式サイトによれば、一般競争入札が下記のように公告されています。
入札期間=平成23年8月8日午前9時〜平成23年8月10日午後4時
開札予定日時=平成23年8月11日午前10時
A2橋台概要 杭基礎=場所打杭 φ1500mm L=24.5m 14本、橋台寸法 H=8.1m V=943.1立方メートル
工期=平成23年8月〜平成24年3月

完成したP4橋脚(玉村町側から)
既に雑草の背丈が分け入るのを拒むような高さに伸びています。
2011/7/24



完成したP4橋脚。後方はP3、P2橋脚
(玉村町側の利根川CRから)
2011/7/24

これはP3橋脚(伊勢崎市側から)
4橋脚の内、最初に完成しました。
2011/7/24



P4橋脚(左端)を伊勢崎側から
右側はP3橋脚
堤防の雑草が成長して、
姿を見ることができません。
2011/7/24

A1橋台予定地付近
既に工事が発注されています。
2011/7/24

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(仮称)利根川新橋・P4橋脚の施工

 2011/3/27、2011/4/17、(仮称)利根川新橋P4橋脚施工現場を訪れてみました。現地に車で近寄れる一般道路はありませんが、利根川右岸のサイクリングロードが現場のすぐ脇を通っているので、サイクリングがてら見学できます。
 現場では、圧入オープンケーソン工法によるP4橋脚の地中部の基礎工事をほぼ完了し、地上部の橋脚躯体の鉄筋組立て工事が始まっています。地中部の難易度の高い工法による施工を終えた現在、今後は周囲からも目に見えた施工が進むと思いますので、完成まで適宜訪れてみようと思います。現地に立つ工事案内によれば、P4橋脚の工期は2011年6月30日です。(2011/4/24 記)

利根川サイクリングロードから
(玉村から伊勢崎方面)
後方の橋脚は既に完成している
P2とP3橋脚
2011/4/17

地上部の橋脚躯体の鉄筋組立て工事が進むP4橋脚架設現場
後方の橋脚は既に完成しているP2とP3橋脚 2011/4/17

2011/3/27




工期は2011年6月30日
2011/3/27

ほぼ地上部まで進捗して来た現場
後方の橋脚は既に完成しているP2とP3橋脚 2011/3/27



圧入オープンケーソン工法の説明 2011/3/27

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 2011/1/29、4ヶ月ぶりの(仮称)利根川新橋架設現地では左岸陸地部のP2橋脚も完成し、最後の橋脚である右岸側のP4橋脚を工期中でした。残念ながら左岸側から離れているので詳しくは見学できませんでしたが、誰もいない左岸の陸地に立ち、既に完成した3基の橋脚が整然と並んでいる姿を眺め、この上に架かる上部工の完成姿をイメージすれば、今のこの静けさも後日に振り返ればまた貴重なひと時になるのだろうと、ちょっと物想いに浸らせてくれます。
 次回は右岸側のサイクリングロード側から見学してみることにしましょう。
(2011/2/1 記)
※橋脚の”P”はPier(ピア)の頭文字です。 

完成したP2(右)とP3(中央)、および工事中のP4(左端)(伊勢崎側から)
2011/1/29

完成したP3(右)と工事中のP4(左)。(伊勢崎側から)
狭い河川幅の中をタップリな水量で流れる利根川
2011/1/29

完成したP2橋脚。橋脚の高さを自転車から推定してください。
2011/1/29


完成したP2橋脚(左)とP1橋脚(右)
2011/1/29
 左岸のP2橋脚の前面を見ると、蛇籠工(じゃかごこう)が布設されていました。蛇籠工とは玉石や栗石(ぐりいし)を針金で束ねて斜面防護のために積み上げたもので、地下水や河川の水を自由に移動させながら土砂を押さえて守る工法で、古くから使われている土木工法ですが、最近はなかなかお目に掛からなかったので新鮮な感じがします。

P2橋脚前の蛇籠工
2011/1/29

蛇籠工の針金と玉石
2011/1/29

P2橋脚
2011/1/29

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 2010/9/25、3ヶ月ぶりの現地レポートです。
 P1橋脚の工期は9月12日でしたが、この日、現地には完成した橋脚のコンクリート躯体が姿を現していました。周囲からは全ての仮設用資機材が片付けられ、地盤も整地され、通行止めも解除されていました。躯体断面は長手方向の端部が円弧で、しかも高さ方向にテーパが付いているので、形状的に柔らかい雰囲気があります。
 この完成で4つの橋脚の内、利根川河川内のP3橋脚とこのP1橋脚と2つの橋脚が完成です。(2010/10/4 記) 

完成したP1橋脚(北側から)
支承部が掛け違いになっているので、左右のスパンの桁高が異なるようです。
2010/9/25

完成したP1橋脚(西側から)
2010/9/25

コンクリート打設を終えたP1橋脚(北側から)
2010/8/21
 2010/6/20
玉村伊勢崎バイパスの工事が進んでいると言う情報を得てから、利根川に架かる橋梁現場の様子がずっと気になりつつ、訪れたのはこの日が初めてのこと。
 自分勝手に「まだ基礎工を施工している程度だろう」と予想していましたが、現地では既に河川内の橋脚が完成していました。幅員25mの橋脚は流石に巨大です。完成予想図を見ると橋脚が4基あり、左岸(伊勢崎側)でP1橋脚の施工が進んでいたので、この橋脚はP3のようです。 (2010/6/25 記)



P1橋脚の足場工
2010/6/20


A1〜P1間を流れる宮川
2010/6/20

完成した橋脚(P3)
2010/6/20


2010/6/20

架橋地点の下流
この辺の利根川は河川幅が狭い
2010/6/20

完成した橋脚の周囲の玉石混じり土砂を伊勢崎側の空き地に運搬していました。
2010/6/20

工期は9月12日
建設会社は株式会社栗原工務店
2010/6/20


現場事務所 2010/6/20


左岸側に打たれた杭
2010/6/20

概 要

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国道354号玉村伊勢崎バイパス 主要地方道高崎伊勢崎線(韮塚工区)
箇所名 佐波郡玉村町福島〜伊勢崎市田中町 伊勢崎市田中町〜伊勢崎市韮塚町
期間 平成20年度〜 平成20年度〜平成25年度
延長 3.03km 1.06km
幅員 12.0(25.0)m (暫定2車線、完成4車線)
区分 4種1級
設計速度 60km/h

標準幅員
玉村伊勢崎工区
橋梁型式:4径間連続鋼細幅桁橋+1スパンの単純床版桁橋
橋長:322m
下部工は4車線分を施工
上部工:暫定2車線の供用開始は27年度(予定)、4車化は29年度(予定)
工区名 区間距離 施工 事業費 完成予定
(暫定2車線)
H22年度末
進捗率
(事業費ベース)
1.45km 伊勢崎市 約24億5千万 H24年度 約47%
1.40km 群馬県 約30億円 H24年度 約57%
韮塚 1.06km 群馬県 約12億円 H25年度 約83%
玉村伊勢崎 3.03km 群馬県 約90億円 H26年度 約46%




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